=== ガーデン巡り(北杜市)===
6月14日と15日
恒例・ブロ友(みーちゃん、アンちゃん、nonちゃん と私 )の一泊旅行
今年は山梨県・北杜市
みんな若くて体力ありでそれぞれ車です
私は今回もnonちゃんに乗せてもらい 我が家から約3時間弱
~🎶~🎶~🎶~
先ずは八ヶ岳の南麓清里高原にある
萌木の村で 10:00集合
ここは19世紀アメリカの作家ヘンリー・Ⅾ・ソローが書いた「森の生活」をテーマに
38年前に生れましたリゾート地
私がここを知ったのは
4年ぐらい前だったか?
イギリス人ランドスケープデザイナー、ポールスミザーさんが
ここの植栽を手掛けている様子を
NHK/プロフェッショナルで観てからで
いつか行ってみたいと思っていたところでした
ロックガーデンの中のミツバシモツケソウや
タムラソウ など
こんな野趣な花も沢山みられ
ポールさんの植栽の特徴は
もともとあった野草など
この土地のお風土を生かした庭づくりをしているんだと
聞いたことがありますが
そんな感じでしたね~
そして村内には
女性が好みそうなメルヘンチックな雑貨店やカフェも沢山集まっていて
お店の窓辺や入口に置かれた寄せ植えなどもオシャレ~☆
そんなのを見てまわるだけでも飽きません!
マルバストラムも
こんな風に鉢植えにすると良いカモ~!
高原の美味しい空気の中で咲く花はどれも優し気
ウチの庭ではなかなかこんな雰囲気にはならないな~🎶
憧れの風景をたっぷり満喫しました
ブルーバブレストラン ロックでランチタイム
ビーフカレーとピザをガッツリいただきました
お腹がいっぱいになったところで午後の部
八ヶ岳倶楽部へ
八ヶ岳倶楽部といえば この方 ⇓
雑木林の中にちょこっと写っている人
赤い服が見えるでしょ!
あとで誰だかわかりますよ!
ここへ来たら一番見たかった草屋根
草屋根を見るとノルウェーを想い出すな~🎶
(夏は涼しく冬は暖かいエコロジー)
ハウスの中はギャラリーになっています
は~い!
先程の赤いパーカーの方は俳優の柳生博さん
会えて感激!
笑顔のステキな方でしたよ~♡
八ヶ岳大泉にある『八ヶ岳倶楽部』は
1984年より俳優の柳生博さん一家が荒れ果てた赤松林だったところを手を加え
美しい雑木林に変えてきたそうです。
そしてこの美しい雑木林を皆に歩いていただきたいと
1989年『八ヶ岳倶楽部』としてオープン
その後、素敵なお店やギャラリーができたようです
今は柳生博さんの息子さんの宗助さんが中心となっているようです
雑木林の緑の中をのんびり歩いていると
こころがほどけていくようで
安らぎます~🎶
その後
ポールラッシュ記念館・清泉寮にも立ち寄りました
中庭のナチュラルガーデン
こんなさり気ない混植ガーデンが私たちは大好きなんです”
ここでは花苗と種を買い
評判のソフトクリームを食べました
宿泊はリゾナーレ八ヶ岳
わいわいグルルの(ビュッフェ&グリル)
でおなかいっぱいになり
お風呂に入って
お部屋でまったり
お花大好きな女子4人
花談義から始まって家族のことや健康のことなど色々
夜遅くまでお喋りしました~!(^^)!
翌日もサクランボ狩りやガーデン巡り
その様子は長くなるのでまた次回にしますね。
゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O。゚。O゚。O。゚。O。゚。O。゚。
山粧う・奥茨城
11月17日(金)
今年も主人のサークル活動主催の秋のバスハイクに参加しました。
今回は茨城県の奥久慈方面です。
柏駅から常磐道を走って那珂IC~ 常陸大宮市高部宿へ
途中ちょこっと寄り道・常陸大宮市髙部宿
髙部宿とは
江戸時代には特産の和紙や葉煙草を扱う有力商人が軒を連ねていた町で、酒造業を営む家もあったそうです。
それらしい建物が幾つか見られました。
明治の近代住宅建築等、国の登録文化財もあります。
懐かしいノスタルジックな雰囲気漂う町でした。
~~~♪
次は 久慈郡大子町の ここ
どこかで見たような風景でしょ?
たくさんのドラマや映画の舞台となっている校舎
明治時代に建てられた木造校舎で
古き良き時代の懐かしい雰囲気が今も大切に守られている旧上岡小学校です。
NHK朝ドラの【おひさま】や【花子とアン】【ひよっこ】のドラマのロケ地にもなりました。
今は廃校になり普段は陶芸や絵画教室として利用されているようです。
校庭で懐かしい二宮金次郎
昔はどの小学校にもありましたが
近頃あまり見かけなくなりましたね。
~~~♪
昼食は関所の湯/奥久慈名物袋田御膳
茨城牛の鍋、刺身こんにゃく、湯葉サラダ、味噌田楽、天ぷら、常陸秋そば、ご飯、香の物
袋田名物をいっぱい お腹いっぱい
関所の湯には入りませんでしたが
記念に入り口のリアルな仙人を撮影
テレビ朝日系の何これ珍百景の珍に認定されたそうです(笑)
~~~♪
さ~て、お腹いっぱいになったところで
今回のメインスポット
日本三名瀑のひとつ袋田の滝
四段に落下することから別名四度の滝ともいうらしい!
この時期は美しい紅葉と相まった造形の美
四季折々の楽しみ方があるようです。
最近は滝というとマイナス イオンの効果でストレス軽減
エネルギーアップなどとパワースポットと言われますが
確かに水の流れ落ちる風景を眺めていると不思議とパワーが湧いてくる感じがします。
~~~♪
そうは言っても
昼食後はどうしても眠くなってしまい
バスの中でうつらうら眠気が襲ってきましたが
もう一つ最後の龍神狭が残っていました。
頭の中は「吊り橋ね~」ぐらいにしか思っておりませんでしたが
ここ、今回の観光地で一番感動したスポットかもしれません!
龍神川の浸食作用によってできたV字形の渓谷、龍神狭
大吊橋はその下流を堰き止める竜神ダムの100m上空に架けられた日本最大規模の歩行者用吊り橋。
長さ375mの空中回廊からは四季折々の大自然のパノラマが広がっています。
その場にいないとこのパノラマの雰囲気が味わえないと思いますが
この日は澄み切った秋晴れ
錦に彩られた原生林がそれは美しく
遠い山並みの紅葉も見渡せるほどの絶景でした。
こんな素晴らしい紅葉の山並みを見たのは初めてかもしれません。
山々の輝き、まばゆいばかりの華やかさと鮮やかさに感動しました。
なかなか個人では行かない知らない名所を集めた日帰り旅行
ありがたいですよね~!こういう企画
我が家の年中行事になりつつある秋のバスハイク
来年はまたどこに連れて行ってもらえるか楽しみです 🎶
バラ三昧の日々が終わりほっと一息~♪
5月は富山一泊の1週間後にもうひとつの一泊旅行もしました。
記憶が新しいうちまとめておきます。
=== 春のガーデン巡り(浜松)===
5月22日~23日
去年に引き続き ブロ友女子4人 (みーさん、アンジェラさん、nonちゃん と私)
一泊旅行のオフ会です。
旅行も2回目となると慣れたもので皆さん和気あいあい
とっても楽しい2日間でした。
今回は浜松ガーデン巡りです。
先ずはみーさんのお庭訪問から
お庭のメインステージ
みーさんといえばツルバラというイメージでしたが
想像通り見事に咲き誇るツルバラに囲まれたお家でした。
パーゴラ、アーチ、フェンス、窓辺にも 色んなツルバラをふんわりと咲かせています。
フランソワ・ジュランビル
ツルバラ仕立てが苦手な私にとってこうい演出は憧れです。
宿根草ひとつひとつにこまめな愛情を感じます。
DIY中のガゼボは 遠州の空っ風よけだとか?
こんなのを造ってくれる旦那さん、うらやましいね~♪
何にしても みーさんのお庭は 工夫とおしゃれな演出がいっぱいでした。
ランチをして
次に行ったのは浜松・奥山 ラローズデバン
南フランス風・オープンカフェ
白いドレスを身に着けたウェイトレスもオフランス風
あら?
ここはプロヴァンス ~? と思っちゃうでしょ~!
花壇に植えられたバラや宿根草は勿論のこと
ここのアンティーク小物や、構造物に興味津々 ~♪
絵になる
絵葉書にしたくなる空間がいっぱい~☆
私のデジカメでも
こんなにステキに撮れました。
ここのガーデンではふりふりのサマースノーが印象的
我が家のいじけたサマースノーを何とかしたいと思いました。
nonちゃんが気に入っていたこのバラ(ロゼット咲)多分ソンブレイユ
若しくは マダムアルディかな?
そして次に向かうは おんな城主 直虎のゆかりの地 龍潭寺(りょうたんじ)
浜松市北区にある臨済宗妙心寺派の寺院で
六百年激動の歴史を繋いだ遠江井伊氏歴代当主の御霊が眠る寺
井伊家菩提寺です。
気持ちの良い木立のお庭を歩いて
本堂に入り
本堂北庭にある池泉鑑賞式庭園、ここが一番のメインステージだと思います。
縁側に腰を下ろして音声ガイドを聞きました。
日本庭園には石一つにも山や神を表すなど
計り知れない世界観がありますね。
心地よくてついつい長居してしまいます。
ここでの時間が妙になつかしい私です。
一日目の観光を終え
この日は浜名湖湖畔のホテルに泊まりまいた。
バイキングでお腹いっぱい食べて
お風呂に入って お部屋でもおしゃべり三昧
何をおしゃべりしたかな?
そうそう、バイキングのウナギ
さすが浜松・直に炭火で香ばしく焼いてくれたのでメチャ美味しかったな~!
あの匂いだけでご飯いただけますって(日本昔話)
翌日は 浜名湖ガーデンパークへ
みーさんのブログでお馴染み
四季を通して花が楽しめるガーデンです。
5月、ちょうどバラのアーチ通りぬけ期間だったのに
アーチの写真を撮り忘れました。
百華園
こういうガーデンに来るとバラより宿根草に惹かれます。
あっと、これダリアじゃなくてバラなんだわ!
すごいね~!
アンちゃんがたのしみにしていた スイレン(花の美術館)
フランスのジヴェルニーの庭(モネの庭)みたい~!
最後に訪れたのは ぬくもりの森
中世ヨーロッパの小さな村に迷い込んだような不思議な空間です。
この独特の建物を見て私はひと目で
スペインのサグラダファミリアでお馴染みガウディを思い浮かべました
ここは約20年前 地元の建築家がモデルハウスの一環として建てたのが始まりだそうです。
木々に囲まれた小さな森の中に建物が点在していて
雑貨ショップ、ケーキショップ、レストラン、ミニギャラリーなどになっています。
こういう所女性は好きですよね~🎶
この中のステキなレストラン・ドゥスールで
アフタヌーン・コース料理のランチをしました。
鳥の声と風の音を聴きながら何と心安らぐひととき~~~♪
と こんな感じで2日目もなかなか充実したガーデン巡りでした。
浜松ってなかなかおしゃれで見どころ満載~! が皆さんに伝わったかしら?
私の旅ブログは後で調べて覚えることが多いので
写真を整理しながら 調べながらの記事まとめです。(間違っていたらごめんなさいね)
いずれにせよこんな楽しい旅を計画してくださったアンジェラさんとみーさん ありがとう。
企画から車での送迎まで全てしてくださったみーさんほんとにご苦労様でした。
感謝でいっぱいです。
さ~て、来年は ? 鬼が笑うかしらね~♪
今日も気温25度を超え4日連続の夏日となりました。
人間も植物も水切れにご用心~(*_*;
4月19日
~♪
昨日雨が上がった午後
新緑の上野公園を散歩がてら主人と美術館へ出かけました。
上野公園はすでに花見のシーズンは終わり
シャガや
ヤマブキが美しく咲いていました。
どこへ出かけてもお花を見るとカメラを向けてしまう私です~🎶
今年は花見に出かけないまま
シーズンは終わってしまい残念に思っていましたが
美術館前で今まで見たことも無い美しい桜にも出会い思わずカメラを向けました。
ウコンザクラってご存知かしら?
淡黄緑色の大輪の八重で
咲き進むと薄ピンクに変化するようで
白、黄色、ピンクがミックスされ
あまりの美しさに見とれました。
日本国内に在植するのは全部で27本という珍しいものだそうです。
清酒「黄桜」き~ざ~く~ら~♪ ってこの桜のことらしいですよ!
一本の桜とはいえ なかなか良い花見ができたと自己満足でした。
~~~~~
さて、今回の目的は
雪村(せっそん)展
東京芸術大学大学美術館(3.28~5.21)
雪舟は知ってるけど雪村は「知らないな~?」って人多いと思いますが
私も知りませんでした。
新聞での「ゆきむらでなくせっそんです」のキャッチフレーズが面白いという
単純な乗りで観に行こうと思っただけです。
しかし、雪村!
いや~凄い迫力と個性ある画風にびっくり!
(パンフから)
伊東若冲、曽我蕭白、歌川国芳など奇想の画家が大ブームを巻き起こしている現代ですが
雪村の水墨画を観たら
これが奇想の画家の元祖だな~ってきっと思います。
今まで水墨絵などは渋いイメージでそれ程興味が無かったのですが
今回の雪村とっても破天荒でユニーク且大胆な作品ばかりで感動の連続
約1時間半最後まで飽きることなくじっくりと鑑賞できました。
=====
我が家の庭
バラ・オールドブラッシュが開花!
このバラが咲くと
もう落ち着きません。
楽しみにしていた ゲラニウム・ビルウォーリス
セントーレア・モンタナは 新入りさん
青いアジュガ
色違いで桃色アジュガ~♪
大切な日本サクラソウ
真っ白なピーちゃん印・アリウムコワニー
ピンクのクレピス(たんぽぽ)も咲いていますが
この白いのが今年のマイブーム
アフリカンアイズ満開~☆
白は進出色で遠くからも映えます。
このところの夏日つづきで白色が爽やかです。
そしていよいよクレマチスも~♪~♪
クレマチス(モンタナ・ルーベンス)
クレマチス(シロバナハンショウヅル)
どれもこれも心構えができないウチに咲きだしました。
勿忘草を少しずつ減らしています。
キレイに咲きそろった花を捨てるのは忍びないですが
仕方ないですね。
大好きな花にかこまれて
早朝30分のガーデニングが始まりました。
~♪~♪~♪~
ここ数日蒸し暑くさっぱりしませんね。
次から次へと湿気を送り込む台風
これほど続く台風の秋って今までありましたっけ?
こういう陽気の時は涼しい場所へ出かけちゃうのも良いかな~と
昨日は久々の美術館に行ってきました。
(この三菱一号館美術館は2010年の春に東京丸の内に開館された比較的新しい美術館です)
写真に生命を吹き込んだ女性 ジュリア・マーガレット・キャメロン展7/2~9/19
今回は絵画でなく写真展なんですよ。
私は写真には詳しくないのですがこのような写真を見たのは初めてです。
=ジュリア・マーガレット・キャメロン=
19世紀後半ラファエル前派とほぼ同時代
ヴィクトリア朝のイギリスにおいて、写真表現で新たな「地平」切り開いた一人の芸術家
1815年にカルカッタで生まれギリスの上層中流階級で育った女性です。
キャメロンが写真に取り組み始めたのは48歳の時
娘夫婦からカメラをプレゼントされたのが切っ掛けのまさに遅咲きの芸術家です。
「修道士ロレンスとジュリエット」 1865年
これも絵画でなくモデルが演じているんですよね~!
肖像写真以外のキャメロンの作品は「写真イラスト」風
油彩画並のクオリティで歴史の1場面や文学作品が多いです。
意図的に焦点をはずす、ネガに傷をつける、染みを残すなど
型破りな技法が展示作品の中にもいくつか見られましたが
{不備があるようにみえるものもその欠点ゆえに価値が高められた}
とありましたがこれには衝撃的でした。
幻想的で優美なセピア色の写真なかなか見応えありです。
全部見終わるには1時間以上はかかりましたが
最後の方では館内が凍えるほど寒くこの美術館は特別冷房効きすぎ!
年寄りには応えるな~(笑)
さて、美術館の外
ブリックスエアと三菱一号館美術館の間にある庭も
オフィス街のオアシスといった感じでステキでしたよ。
最近のビジネス街の公園も進化してきましたね。
壁面緑化を施した大きな円柱
オブジェはモダンアート風でこれまた都会的
植え込みの植物はシェードプランツが殆どといった感じがしましたが
赤レンガのレトロチック建物ととても調和しています。
そんな広い場所では無いですが 何か好きですね~こういう雰囲気!
そんな一角にあるブティックの店先に
ミニ盆栽が並んでいました。今ブームでしょうか?
小鉢に苔とドングリが盛ってある小鉢((・・? 円))が面白い!
~~~~♪
今日は孫娘りーちゃんの幼稚園の「お楽しみ会」に招待されました。
敬老の日に因んで じいじ&ばあばと遊ぼう会
いつもおてんばなりーちゃん
今日はちょっと様子が変わってみえましたよ。