厳しい暑さが続いている関東地方
今後2週間はこの状態が続くらしい!
それにしも暑すぎやしませんか?日本の夏
こんな猛暑だというのに
珍しくクレマチスが咲いています。
前回載せたロウグチと同じ場所に植えてあるプリンセス・ダイアナ
早々切り戻しの効果かな?
これは多分二番花
近頃バラもクレマも二番花、三番花、が解からない?
マァ~どっちでもいいかしら?
とにかくまた咲いた。
ロウグチ
花が少ない時期はありがたい!
こんなにすっきり咲くのなら
バラは程々にして クレマチスを増やそうかしら!なんて思ってしまいます。
ダメ元で植えこんだ小さな球根 黒蝶ダリア2年振りの復活~☆
やはり黒蝶は地植えの方が上手く育つ
もう少し咲かせて切り戻しをすると
涼しい秋にとびきり美しい花が見られます。
~~~☆
さて、話は変わり
今朝嬉しい知らせがありました。
北京在住の長女が 2人目のベビー無事出産! (女の子です)
私達にとっては3人目の孫です。
娘とは3月から会っていないので大きなお腹も見ないまま
あっという間に生まれちゃった感じです~☆
早く行ってあげたいけど 予定通り8月7日から産後ヘルプに行きます。
それまでパパさんに何んとか頑張ってもらいましょう!
「多分しっかりした娘だから大丈夫~!」
な~んて、ノンキなバアバです。
梅雨が明け 本格的な真夏がやってきましたね。
今日は土用丑の日
そう言えばこの鹿の子百合
土用の頃に咲くからドヨウユリ=「土用百合」とも云うらしい~!
過去ブログを引っ張り出したらこんなことが書いてありました。
自分で書いておきながら忘れていることがいっぱいあるんですよ~!
今日の夕飯は鰻弁当
鹿児島産で3200円は安い方かしら?
でも十分美味しかった~♪
しっかり栄養を摂って暑い夏を乗りきりましょう~!
==7月の花記録==
バラの二番花が咲いています。
シャンテ・ロゼ・ミサト (デルバール)
直立した枝がグングン伸びて2m程のところで咲いています。
この調子だと夏も強剪定した方がよいのかな?
~~~☆
しなやかに ロイヤル・ジュビリー ER
ディープピンクで
内巻きの花弁がとってもエレガントです。
ジュビリー・セレブレーション ER
次から次へと良く返り咲きます。
夏でもこの花付きは嬉しいです。
グレイス ER
いつまでも眺めていたい
優美な一輪です。
~~~☆
パトラッシュ (オランダヤンスペックローゼン)
ふわふわなカップで咲きです。
~~~☆
クレマチス・ロウグチ
植えてから3年 やっとそれらしい花が
トレリスのてっぺんで咲いています。株が充実してきたようです。
隣りはプリンセス・ダイアナ
最後に この花で涼んでくださいね~♪
ルリタマアザミ
梅雨の晴れ間は嬉しいですね。
太陽の光を浴びるとこんなに違うのかと思えるほど
気分がすっきり!
庭のお花達も生き生きしてきました。
===花記録また少しずつ始めます===
暑いので癒しのブルーから
旅行は雨の多い時期だったので
鉢植えの物も殆ど無事でした。
でも このトレニアだけは水切れが心配で長男宅にお願いして助かりました。
トレニア・カタリーナブルーリバー
去年の苗を冬越しさせ挿し芽で増やして2年目
なかなか出会えない澄んだブルーでお気に入りです。
~♪
セイヨウニンジンボク
淡い青紫の小花が涼しげで
これから9月ごろまで咲き続けます。
側に寄るとス~っと独特の爽やかな香り~☆
ほっとく8mの樹高になるらしいので
花後1mぐらいまで切り詰めて毎年2m程の樹高で咲かせています。
ロシアンセージ
ラベンダーよりも花もち良さそうです。
シルバーリーフがレースのようでキレイです。
ベルガモット=モナルダ
これもハーブ、夏はハーブが良いですね。
葉の香りがベルガモットオレンジの柑橘系の香りに似ている。
蝶やミツバチが大好きでよく花に寄ってくるので
bee balm(ビーバーム) とも呼ばれています。
ウチのは薄ピンク色でこれまた涼しい色でしょ!
アガパンサス
よく見かける花ですね。
大株になりすぎて半分にしましたが咲くとこんなにキレイ~☆
やっぱり全部は捨てられない。
フロックス
真っ白なこの花 夏の定番なんですが
長雨でウドンコ病になってしまって
今朝切ってしまいました。
多分8月にまた咲いてくれるでしょう?
~~~♪
鹿の子百合
今年はこんなに沢山の花付き”
バラ苗の側なので栄養が良すぎるのかな?
とにかく、年々花数が増えている。
パットオースチンや万葉などオレンジ色の花壇に植えています。
エキナセア
夏の暑さに強い花ですね。
ダリア
この子8年前種から育てた子
小振りで背丈も80㎝位、色もお上品でしょ!
以前は違う色もあったのに今はこの色だけ3株残っています。
ダリアは他に黒蝶と銅葉ダリアがそろそろ咲きそう。
~♪~♪~♪~
この手前の黄色いお花は
みーさん印の バーバスカム(シックスティーンキャンドルズ)
咲きましたよ!
しっかりした小花がびっしり~!
黄色で花芯がパープルってオシャレな配色ですね~♪
~♪~♪~♪~~♪~♪~♪~~♪~♪~♪~
いよいよ旅のハイライト フィヨルド行きです。
FJORD フィヨルドとはノルウェー語で「内陸部に深く入り組んだ湾」を意味します。
はるか何百年も前に氷河により浸食された谷に海水が浸入した入り江のことで
この海岸線は2万kmを超えます。
私達は数多くのフィヨルドの中でフロムとグドヴァンゲン結ぶ
ソグネフィヨルドの支流アウルラウンフィヨルドとネーロフィヨルドを観光
オスロ(ベルゲン急行)=ミュルダール(フロム山岳鉄道)=フロム=
フィヨルド(クルーズ) =グドヴァンゲン=(バス)にてヴォス(ベルゲン鉄道)=ベルゲン
こんな感じで複雑な乗り換えも
事前に日本で手配した周遊チケット(出発地から到着地までの乗車券)を利用したので便利でした。
荷物も次の宿泊先別送サービスを利用
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朝5時起きして6時に荷物の手配、オスロ駅8:25出発
ベルゲン急行
車窓からの眺めも楽しみ
この辺りでルピナスの群生をよく見かけました。
フィヨルドの入江
暫くなだらかな風景が続いていましたが
やがて高度を上げ積雪風景となります。
草屋根の家も見えました。
霧が掛かって先が見えない辺りのミュルーダール駅で
今度はフロム山岳鉄道に乗り換えます。
この路線の間にシュースという滝の見せ場があり10分停車
滝の迫力に圧倒されていると
音楽と共に赤い衣装の魔性の妖精フルドラが登場。
この滝の横で踊るんです。
この時何なのかよく分からずのままでした(笑)
*妖精フルドラってその美しい魔力で男性を誘惑し山の奥へと誘い込む妖精なんですって
フロム鉄道のアトラクションのひとつなんですね。
とにかく滝が多い!
車内の様子
約6時間でフロム駅着 14:25
ここよりフロム~グドヴァンゲンを結ぶクルーズ船に乗り
アウルラウンフィヨルドとネーロフィヨルドを進みます。
乗り始めた頃はお天気のせいもあり
切り立った岩肌に囲まれた
暗くて厳しい海のイメージでした。
全てがダイナミックで
圧倒されます。
あちこちに幾筋もの滝が見えるのですが
今も氷河の雪どけ水が滝となって流れ落ちているんですよね。
それがとても美しいアクセントになっています。
「滝が高い空から流れ落ちているかのように見えるな~」って
ここで主人が詠んだ一句
「フィヨルドの滝天空の氷河より」 なんちゃって!
やがて後半は晴れてきたのでグドヴァンケンに近づくにつれ
長閑で美しい風景が広がってきました。
2時間10分
こんな感じのフィヨルドクルーズ でした。
この後グドヴァンケンからヴォスにバスで向かうのですが
途中へアピンカーブをスリリングに走る体験や
スタールハイム渓谷の絶景↑も良かったです。
ヴォスからはベルゲン鉄道に乗り最終ベルゲン中央駅には19:57着
この日は夕飯も食べられない程疲れ切ってしまいましたが
めいっぱい変化に富んだノルウェーの大自然に触れることができ
とても思い出深い一日となりました。
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ベルゲンの中心地
港に面して壁のように木造家屋が並ぶ一帯ブリッケン地区(ユネスコ世界遺産)
ベルゲンでは港の魚市場を覗いたり
ブリッケン地区を見学したりお買い物も楽しんで
ロープウエーでロイエン山にも登りました。
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最後までお付き合いありがとうございます。
北欧【デンマークとノルウェーの旅の記録】はこれでお終いです。
今回はちょっと端折りすぎですが
何んとか書き終えることができてほっとしました
6月21日午後 コペンハーゲンからDFDSクルーズに乗る
船内の食事
キャビアやロブスター、ニシンなど海の幸盛りだくさんのビュッフェスタイル
船は外海からオスロフィヨルドの中を入って行き
翌朝オスロへと9:45到着
===ノルウェー・オスロ===
ノルウェーの首都オスロはフィヨルドの内海に接し、そのまわりを山で囲まれた穏やかな港町
このオスロで22日、23日の2日間の観光を楽しみました。
ここも1日目はあいにくの雨でしたが
2日目はカラッと晴れて 先ず先ず予定通りのコースを満喫
国立美術館ではノルウェーが生んだエドヴァルド・ムンクの「叫び」や「マドンナ」の他
ゴーギャン、ピカソ、モネ、セザンヌなど著名な画家の絵画鑑賞もして
メインビィグドイ地区での観光もしました。
ビィグドイへは市庁舎前広場からフェリーに乗りビィグドネスで下船
ここでは 博物館などを見学
Vikingskipshuset(ヴァイキング博物館)
1904年に発掘されたオーセバルク船
800年代から50年間使用された女王の船で女王の死後女王と共に埋葬されていたものです。
これが1000年以上前の船とは思えない造形美でした。
Norsk Folkemuseum(ノルウェー民族博物館)
ノルウェー各地で集められた170以上もの建物が展示されている
緑あふれる野外博物館
ここの一番の見所スターヴヒルケ Stavkirkeといわれる北ヨーロッパ独特の木造様式教会
入って直ぐの所にありました。
11か12世紀にかけてノルウェーでは多く建てられ最盛期には1000棟以上あったそうですが
現在28棟くらいしか残されていない貴重な建物
その一つがこの博物館で見られます。
長閑な農村風景を再現
中でもこの草屋根を多く見かけましたが
植物好きの私にはとっても気になる風景です。
☆この屋根から草が生えてるのは Green roof=グリ-ンルーフと呼ばれる建築様式
草があることで保温効果がありわざわざ種をまいているんですって
ノルウェーならではのエコなんですね。
お部屋は暗くて解り難かったのですが
画像を明るくするとこんな感じ!
農家の建物では民族衣装に身を包んだスタッフがその地方に伝わる手工芸を実演したり
建物や生活について説明していました。
映画のシーンみたいでしょ~!
実際にパンを焼いている小屋もあります。
更に奥へと進んで行くと
1960年代の暮らしを再現した建物もあり
家の中を覗いてみると
キッチン
冷蔵庫
調理器具や電化製品など
リビングで編み物をしている女性もいました。
北欧では厳しく長い冬のため
室内で家族と共に過ごす時間も長くなります。
そのため居心地良く過ごせるよう室内を美しく整える習慣が根付いているんでしょうね。
シンプルですっきりしたインテリアがステキでした。
ここは 北欧家具などに興味のある方は必見です。
~~~☆
さて、この博物館ではフォークダンス公演を一番楽しみに訪れたのですが
実は丁度タイミング良く 23日はノルウェーの夏至
なかなか見られない夏至祭りのパレードを目の前で観ることができました。
公演の場所に行くと
バイオリンの演奏に 若い男女のダンスが始まりました。
それが終わって数分後夏至祭のパレード
これは子どもの結婚式らしい。
輪になって踊る子どもたち~♪
伝統衣装がよく似合って
天使のようにかわいらしい子ども達~♪
観客の子供達もこんなお花の冠をかぶっていました。
今回の旅日記はその3まで
あと最終編ノルウェー(ベルゲン鉄道とフィヨルド)を予定しています。
.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪