早いもので11月もあと5日です。
《山茶花》も咲き冬へと季節が変わります。
山茶花は椿に似ていますが椿の漢名の山茶花がいつしか間違って定着したんだとか?
椿と山茶花の違いって?
椿は春に咲いて山茶花は晩秋から冬にかけて咲きますよね~
そして椿は花がひとかたまりにポタッっと落ちるのに対し
山茶花は花びらがひらひらと舞うように落ちるんです。
その山茶花の下は
クリスマスローズの小道
今はまだ目立つほどのクリスマスローズの姿は無くて
植木屋さんに踏まれやしないかとハラハラする場所ですが
春には見違える程賑やかな小道に変身しますよ~
それでも一年通して花の絶えない庭が理想なので
地植えに耐寒性のある花をちょこちょこ植えては楽しんでいます。
カレンデュラの花もその一つ
カレンデュラって?洋名だと分らないかもしれませんが《キンセンカ》といえば分るかな?
今時のキンセンカ(コーヒークリーム)という名のニュアンス色で出回っています。
一つの株から色んない色が見られるのが特徴
花柄を摘めば花期を長く楽しめるし
コボレ種から芽が出る確率も結構あるのでおススメです。
リナリア・ブルガリス(宿根リナリア、姫金魚草ともいう)
これはブログ友のアンジェラさんのお庭からいただいたリナリア
流石北軽の寒い冬にも耐える耐寒性のあるリナリアの様です。
未だ花が咲きそうです。冬場重宝しそうですね~☆
~~~☆
パンダスミレ
確かHaruさんと半分こして植えたのは今年の春だったかな?
耐寒性ってあるかしら?
スウィートアリッサム
去年種から育てたアリッサムだから冬越しは可能のハズ
~☆そして
冬と云えばやっぱり一番丈夫なのはビオラです。
冬の庭にはビオラが無くっちゃね~
もう少し買い足して地植えもしてみようかな?
~~~☆
庭に咲くバラを一纏めにして活けてみました。
立冬を過ぎた頃から少しずつ日が短くなり
何となく気が焦りぎみ
そんな中
昨日(ドライフラワー工房)でOne Day Lessonを楽しんできました。
クリスマスデコレーション今回は《3つのリース》
前回は去年の12月お正月物を作りましたが一年振りのLessonです。
ブルキでできたかわいいツリー、トナカイ、ソックスのオーナメントをリースの真ん中にワイヤーで止めつけて
それぞれ違ったドライフラワー素材を飾り付けています。
スパニッシュモスとキンポウジュの葉を土台にしています。
スパニッシュモスというシルバーのエアーープランツご存知ですか?
キンポウジュはブラシの木と言った方が判るかな?
1段めはローズヒップ
2段めはセンダンとユーカリの実
プリッキーヌというタイ南蛮とクルセアナの実をそれぞれのリースにボンドで止め付けて
リースに垂直に押し込むのが基本なんですって!
最後に赤いオーガンジーのリボンを付けて出来上がり
写真を撮ってくるのを忘れましたが工房の中はもうすっかりクリスマス
先生が大好きだという加古隆さんの演奏を聴きながら。。。
加古隆さんご存じない方は↓
加古隆さんのピアノ
おしゃれでステキな雰囲気の方ですね~♪
私も以前音楽を聴きながらキルトをしていた頃がありましたが
最近はミシン音でそういう雰囲気ゼロです(笑)
直ぐ感化されちゃう私
ステキなピアノ演奏を聴きながらのレッスン 癒されました。
~~~☆
空気が乾燥してきましたね~
いよいよ初冬らしくなってきました。
庭ではバラがまた少し咲き出しています。
ヘリテージ ER
パットオースチン ER
グレイス ER
イングリッシュローズは他のバラに比べても丈夫だし
この3種は枝振りもしなやかで扱い易い
上品な色合いと形、咲く度にうっとり見惚れてしまいます。
~~☆
カフェ色カフェラテ
前回は蕾でした。開くととこんなニュアンス色です。
~☆
マウントシャスタ 《Mount Shasta (HT/Gr)》
私の持っているバラの中では大輪ですがブログにはあまり登場させていません。
それは結構緩い花弁でキリッとしていないのでなかなか良い写真が撮れません。
随分古いバラなんですよ~
クイーンエリザベスの血をひいているらしいのですが
もっとゆったりした花です。
オフホワイトのバラ、この季節が最高の色かもしれません。
低い日差しの中で写真撮りするとバラって神秘的に映りますね
この時期ならではの彩り!
ミニバラ・ミッドナイトブルー
ホトトギス、シミシフーガ、野紺菊を背景にこういう風景にハッとします。
☆~~~
(追記画像あり11/16)
季節の移り変わりは庭の花もしっかりキャッチしているものですね~
秋咲きの球根植物ネリネが咲き出しました。
ネリネは多湿を嫌うので夏場の水やりは控えめに
育て方は確かそうでした。
で~ほったらかしにしていましたが
去年に比べるとオソマツな姿~?
いや?これからグングン花穂がのびるのかな?
と 去年のブログを引っ張り出してみると
去年のネリネ
やっぱり今年はおちびさん~?
今年の猛暑の影響かな?
それとも栄養不足かしら?
(11/16日)
お天気の良い日に撮影
おちびちゃんでもキラキラした花の雰囲気に写りました。
頑張ってる姿に拍手~
~~~☆
以下2つのバラ
他のバラが終わる頃必ず後を追う様に咲き出します。
粉鐘楼(ふんしょうろう)フェンジュアンロウ、フェンツァンロって発音するのかな?
このバラは中国バラの代表品種と思っていましたが
調べると
現在日本で一般に「粉粧楼」として流通しているのは
実は「クロチルド・スーペール(ルクセンブルク)」のポリアンサローズなんじゃ~ないかと?
そんな謎めいた話もあるんですよ。
うな垂れ具合、薄い絹の様な花弁の質感 ネーミング 全てが魅力的!
カフェラテ
こういうニュアンスのバラはやはり秋色がお得意の様です。
そして未だ咲き続けている
フランシスデュブリュイ
このバラは途切れること無く毎シーズン楽しませてくれるバラ
ツワブキの冴えた黄色の美しいこと~♪
さてさて、このところの厳しい寒さ
このまま真冬に突入と思いきや
どうやら明日からは寒さが和らぎ週末は平年並みか少し高い気温になるという予報です。
来春の準備、
昨日チューリップの植え付け
今年はブルー、パープル、白でシックにまとめ様と思いましたが
今日また香りのチューリップ(シトラスの香り)オレンジ色を買っちゃいました。
相変わらずの衝動買い~
でもね~どこを掘っても色んな球根が埋まっている我家の庭植えるスペースを探すのが難しいです。(アハッ!)
~♪~♪~♪~
暦の上ではもう冬に入った様です~☆
野紺菊「野菊の如き君なりき」でしたっけ?
我家には色んな菊が咲いていますがやっぱり野紺菊が一番好き~♪
~♪~♪~♪
さて今日は多年草=宿根草についてちょこっと!
園芸店をのぞくとついつい買ってしまう花苗ですが
なるべくなら多年草を
そうはいってもよくタグを読んだりお店の人に聞かないと
半耐寒性なんてのがありこれから寒い冬を越せない物が結構多いですよね~!
半耐寒性とは半耐寒性の基準は様々であるが一般に3〜5℃の低温には耐えるものの
0℃以下の環境特に霜を伴う条件下では枯死するもの
このような植物は伊豆半島や房総半島南部等のほとんど霜が降りない地方(無霜地帯)では野外で越冬が可能
冬季の降霜が普通である東京や大阪では霜よけや加温設備が必要となる。
な~んてことになって温室とか室内で保管しなくてはならなくて
あまり鉢物を室内に置きたくない私としては
せめて2階のベランダで耐寒できればと思うのですが???
10月の初め頃植えたオタカンサス(Otacanthus)・ブルーキャッツアイ、ゴマノハグサ科オタカンサス属
これも半耐寒性でした。
青紫色をした花弁の中央部に白色が入って猫の目の様でしょ~!
ブラジル原産キンギョソウ(金魚草)ということから
別名を、ブラジリアン・スナップドラゴン(Brazilian-snapdragon) とも呼ばれます。
こんな感じに寄せ植えにも加えて夏から秋まで花期は長い様です。
側に植えてあるペンタスも夏の間キレイなピンク色で咲いてくれて一年で終わってしまうのはどうも勿体ない
そこでこの二つ枝を少し挿し芽してみました。
親株はもう少し咲かせてから鉢上げしてベランダに移動させようと思います。
チョコレートコスモスやキャッツウィスカーもベランダへ
あらら、ベランダそんなスペースあったかな?
~♪~♪~♪
以下のものは耐寒性ありです。
オレガノ・ネオンランド
サルビア・カラドンナ
サルビア・アズレア
パイナップルセージ
~♪~♪~♪~
来春の花壇を夢見て小道のボーダーに宿根草を色々と~
もう何十年と一緒のプリムラもここです。
色々と植えては失敗も繰り返していますが
上手く我家の庭に馴染んでいる多年草/宿根草
私にとってはみんな大切な宝物です。
~☆
さて、明日は山梨へ日帰り、小中学校の同窓会(女子会)へ
すっごく楽しみなんです。
あれからウンジュウ年 皆どんなおばさんになったかな???
早く寝なくっちゃ~☆
このところ急に秋が深まりだした感じがします。
そういえば去年あたりから
ブラウスや長袖のTシャツなど合い物衣類の出番が無くなりましたね~
今日はお昼頃まで冷たい雨その後 少し明るい日差しもみえましたが
グンと冷え込んできました。
スイミングの帰り道に買ったビオラを玄関に飾って、お・も・て・な・し~♪
昨日は甥や姪が義母(90歳)に会いに来て赤ちゃんも含めて13人
2階のリビングはギューギュー詰めの満員(笑)
赤ちゃんも人が多いと興奮しちゃって最初は大泣きです。
でも賑やかでひいばあちゃんも喜んでいましたよ~!
皆が帰ってから 庭へ出てちょっと和みのひと時
今年も秋バラを楽しみにしていましたが
台風や長雨でどうも思ったより不調、そろそろ終盤に
ま~こんな年もあるんだと諦めて
少しでも咲いてるバラに感謝です。
《ジュビレドゥプリンスドゥモナコ》F、フランス、メイアン
沈んだ曇りの日でも際立つ華やかな色
華やかな色ですが和風にも見えるので後ろの灯篭とすごくマッチしています。
冬剪定を思い切って可なり低く剪定しまったので今年の花付きは春も秋も少なめでした。
《万葉》F
中輪のバラですが波うつ花びらがとっても優美
《パットオースチン》ER
ブルーのバラ《ミッドナイトブルー》
~~~☆
秋のバラは花保ちが良いのが特徴ですが
ベランダの挿し木苗《クイーン・エリザベス》もう2週間もこんな感じです。
1954年 ラマーツ(アメリカ)
調べたら59年も前からあるバラ
このバラは実家の庭のバラを2年前に挿し芽した物です。
確かクチナシの木と並んで咲いていた記憶があるのですが
母も花が好きな人でした。
強健で真っ直ぐに上を向いて咲く清々しいクイーン・エリザベス
母の思い出のバラとして大切に育てていきたいと思っています。
~~☆食欲の秋☆~~
千葉はラッカセイの名産地ですが
茹でたらっかせいを食べたことありますか?
《おおまさり》ゆでピーナッツとやらを近くの卸売市場でゲット
おおまさりとは落花生の一種
日本国内で栽培されている落花生の中では極大粒実
2007年(平成19年)に千葉県で品種改良によって誕生した新種
ナカテユタカとジェンキンスをかけ合わせた品種です。
大きさ普通のピーナッツの約2倍はあります。
30分ゆでて20分蓋をしたままムラして出来上がり~☆
ほくほくした茹でピーナッツ 食べ出すと止められない止まらないになります。
おおまさりの名前の由来は、「大きさや味が勝る」らしい。