===7月の花記録===
春はチューリップが咲き初夏はアガパンサスやチドリソウが咲く
ボーダーガーデンも
今は暑さに強い花で彩られています。
増えすぎるヤロウ(セイヨウノコギリソウ)とアルストロメリアは分量調節をして
アンジェリケさん印のニコチアナは切り戻しで春から何度も咲かせています。
アルストロメリア・プルケラ
こちらアルストロメリアの原種系で和名は百合水仙
このジキタリスも切り戻しで再び開花
2番花は短い花穂でかわいい~☆
ブッドレアも地際ギリギリまで切ってしまったので
今年は少ない花数です。
その向かい側のボーダーガーデンには
黄色のリナリアがグランドカバーとして活躍してます。
北軽のアンジェラさんのお庭からいただいたもので
これも切り戻しで何度も咲かせています。
一緒にいただいたボルドー菊も咲いています。
リシマキア、ファイアークラッカーはmilkyさんちのお庭からでしたね~
もう何年になるのかな?
このラムズイヤーはHaruさんから
我が家にはブログ友の皆さんからいただいたお花も沢山あって
今のところどれも殆ど消えることなく
庭に馴染んでくれています。
いつの間にかこぼれ種で増えた
テウクリウム・ヒルカニカム(シソ科)舌を噛みそうな名前
~~~☆
気になる7月のクレマチスも載せておきます。
ダッチェス・オブ・アルバニー(T)
夏の暑さに強いクレマチスのようです。
7月の初め頃から咲き続け切り花にもできしっかりした花です。
バラも咲いていますが
私はこの時期のバラは
木の充実の為に直ぐ摘み取っちゃいます。
でも↓のバラだけは咲かせています。
7月15日 コーネリア OR
花付きが良い~☆
春の一番花の後バシバシ切り詰めちゃってもどんどん蕾があがってきます。
~~☆
今朝も鋏を持ってどこを切ろうかウロウロ
剪定大好き!
切り戻しで花の若返り、それで気分もすっきり爽快です~
☆☆☆
==孫ネタ==
昨日(日曜日)は息子達の住む町の夏祭りへ出かけてきました。
この町は今の家に越してくる前に3年程住んだ所なのでとても馴染みのある町です。
町ぐるみで色んな行事に取り組んでいて
なかなか特徴のある楽しい町なんです。
こういう出店も全部町会で運営していて
私も子供会で出店のお手伝いをしたことがあり~懐かしい~♪
あの頃はほんと若くてね~(笑)
あれから随分まわりの雰囲気も変わってしまい
知り合いも殆ど引越してしまったのですが
今は長男家族がこの町に住んでいます。
長男の方の孫リーちゃん(2歳2ヵ月)
すっかりオテンバ娘に成長しました。
嬉しくて、じいじとばあばに色々やって見せるのよ~!
今日の夕飯は公園にキャンプ用のテーブルと椅子を置いて
出店の焼き鳥や焼き蕎麦にもつ煮込み
お嫁さんが作ったたこ焼き、それに生ビール~!
こういうのが大好きなノンベイじいじは ごきげんです~☆
ところでこの町には相撲部屋があるんです~!
前回は髷を結った浴衣姿のお相撲さんを何人か見かけたのに
今回は場所中なので1人もいなくてちょっと残念でした。
でもいいね~お祭りって 大好きです。!
さてさて、今日からは長女と孫が帰省します。
じいじが成田へ迎えに行きました。
私は今のうちにブログ更新の追記(笑)
賑やかというか忙しくなりますわ~
これからまた孫ネタが増えそうですがヨロシクお付き合い下さいネ~
関東も昨日梅雨明けしました。
今日は二十四節気のひとつ大暑
これから立秋まで一年で最も暑い頃とされています。
暦通り今日も厳しい暑さとなり
私はやっぱりスイミングへ逃げました
さて、旅ブログも終わって
りこぴんのラブフラワーズに戻ります。
オミナエシ
オミナエシって女郎花と書きますが
何だかこの名前 色っぽいですね~☆
キキョウ
桔梗や女郎花は秋の七草です。
万葉集の山上憶良が詠んだ歌に
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花
萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花また藤袴、朝貌(がお)の花」
とありこれが秋の七草なんです。
尾花は、ススキ
朝貌は朝顔ではなくキキョウのことらしいです。(朝顔は平安時代に伝来)
それにしてもこの女郎花と桔梗
我が家では6月から咲いています。
撫子も6月の初め頃咲き終わってしまいました。
カワラナゼシコ(6月4日開花)
何だか変ですね~秋の七草?
昔と今、咲く時期が違うのかしら?
★★☆~~~☆
あ~っと!そう言えば
ヒューケラ
今朝ヒューケラの花を撮ろうとしてカメラを向けると
後ろにこの花が↓
花好き0さんからいただいた珍しいブルーのホトトギス
こんなに早咲だったかな?
我が家の斑入りの方は確か10月に咲いていた様な?
狂い咲きかしら?
~☆
追記*7/24
朝、夕の水やりが忙しくなりますが
庭の大切な花も居心地良く過ごせるよう見守っていかなくっちゃね~☆
ピンクの鹿の子百合
ヤブカンゾウ
そろそろ、芝刈もしてほしいのに芝係も忙しい様です。
~~~☆~~~☆
★★☆
我が家の夏のご飯はお酢を使った料理が多くなります。
お酢って体に良いしさっぱりした食感が良いですよね~♪
今回は先日(二男が作った)夕飯のオカズを載せておきます。
二男は料理好きなので
おだてると喜んで作ってくれます~☆
鶏のさっぱり煮
男の手料理なので盛り付けが雑ですが
味は確か~といってもミツカン酢のサイトのレシピ通りなので
だれでも美味しく作れますよ~
興味のある方はこちら
↓
鶏のさっぱり煮レシピ
タコサラダの青ジソドレッシングは私が作りました。
青ジソのみじん切り…大さじ1
みりん…大さじ3
酢…大さじ1
ポン酢…大さじ1
塩…小さじ半分
すべてよく混ぜる
さァ~これにキンキンに冷えたがあればです。
イギリス旅行の最終編です。
ロンドン観光と街歩きを簡単にまとめてみました。
海外旅行の後半は体力も落ちてくるし
こういう都会は治安の面でも結構緊張します。
湖水地方から電車に乗りロンドン・ユーストン駅に到着
そこから地下鉄でホテルのあるTowerHillまで
重たいスーツケースをゴロゴロ引きながらの体力勝負!
ところで、街歩きはロンドンの地下鉄(通称チューブTube)を利用しましたが
この地下鉄って路線が多くて乗り換えがちょっと難しかった~!
でも切符はこちらでいうSuicaみたいなICカード(オイスターカード)があって
その都度切符を買わなくて良いし割安で助かりました。
~~~☆
先ず一日目のロンドンは半日市内観光ツアーを利用
やっぱりツアーもいいね~ホッとする!
ロンドンブリッジ、タワーブリッジを渡ってロンドン塔下車
テムズ川越しに新しい名所、ヨーロッパ一高い「ザ・シャード」
大観覧車ロンドン・アイ
セントポール寺院
(ダイアナの結婚式やサッチャーさんの葬儀が行われた所ですよね)
バッキンガム宮殿の衛兵交代も
門へ入る手前の所辺りの丁度良い場所へ連れて行ってもらいました。
衛兵交代式のパレード
この様なコースですが
手っ取り早く半日でロンドンのお馴染みコースを概観~♪
添乗員さんも日本人なのでとっても解かり易いガイドでした。
~~~
この後からまた気の向くままの1日半
街歩きです。
===リバティープリントの本場「リバティーデパート」===
このチューダー調の建物で直ぐに分りました。
(こぢんまりした木造の床や柱が古めかしくて趣のあるデパートです)
リバティープリントの歴史*リバティーデパートは1875年開店
創業者アーサー・レイゼンヒー・リバティーはどこにも無い布地の柄を
ウイリアムモリスや当時第一線のデザイナーを起用して
斬新なデザインのアートファブリックを発売。
当時のデザインは今でも現役です。
リバティープリント関係は4階にしかなくて意外でした。
私が買った布は
(可愛いのは好みでないのでシックなプリントを選びました。)
~~~
=チェルシー・フィジック・ガーデン=
ここはロンドンの薬剤師協会が薬草の勉強の為に1673年に設立したガーデンです。
それ程広く無いガーデンなので短時間で見学できます。
この像はこの植物園の保存に務めたドクター.ハンス・スローン
この植物園を含むマナー・オブ・チェルシーというエリアを全部購入し
近くのスローン・スクエアなどの名前の由来にもなった人です。
高い塀で囲まれて見過ごしそうな程小さい入り口を入ると
こぢんまりとはいえ植物の数5000種余りの花と緑に囲まれたステキなガーデンが広がっていました。
各植物には学名や薬効などの説明もあり
薬草園のスタッフによるガーデンツアーも行われています。
世界中から集められた薬用植物が
原産地別や薬効別にキレイにレイアウトされて
ちょっと真似できそうな植え付けの部分もいっぱいあって
私はこのガーデンがとっても気に入りました。
追記*我が家では一度も咲かない【サントリナ・カマエキパリスの花】もあったわ~
あまり大げさでない演出が何か親しみがあってね~☆
お花好き、特にハーブ好きの方
もしロンドンへ行くことがあったらおススメガーデンですよ。
===コベントガーデン===という有名マーケット、ココもススメ!
このマーケットは映画「マイフェアーレディ」の舞台になった所
ここの一画アップルマーケットの骨董市で
お皿も買っちゃいました。
1880年物ってほんとかどうかわかりませんが
【旅の思い出】に~☆
===大英博物館===
エジプト展のみ鑑賞
~~~♪
~~~♪
2日間と言えども結構よくばりな街歩きでしょ~
いい歳して良く頑張りました。
やはり大都会ロンドンは疲れました~!!!
そして最後の晩餐は
やはり庶民の食事処パブで(笑)
「いや~お疲れさん!」なんて言いながら
冷えたビールで乾杯!
今回のイギリス旅行では美味しい食事は期待していませんでしたが
パブの料理もまあまあイケましたよ~
そういえばイギリスの国民食『フィッシュ&チップス』って
それ程???てな感じ!
やはり、どこへ行っても日本のご飯が一番ですね~!
日本人で良かったわ~☆
長々と旅ブログにお付き合いありがとうございました。
。+゜☆゜+。Y⌒Y⌒Y。+゜☆゜+。
このところ猛暑とまではいかなくても湿度が高めで体にこたえますね~!
夕方セミの初鳴きを聞きました。
梅雨明けは まだかしら?
=== 10日振りのマイガーデン ===
7月はユリの季節
【鹿子百合】
友人からいただいた球根から4年目
エネルギッシュなオレンジ色です。
ユリといえば
毎年ゴージャスに沢山咲いていた我が家の【カサブランカ】は去年5年目になったので
植え替えをしました。
今年はちょっと心細い咲き方です。
清々しい純白~☆
あの独特の甘い香りが庭中に漂って 癒されます。
~☆~☆~☆~
【ルリタマアザミ】別名=エキノプス
エキノプスという名はギリシア語のエキノス(ハリネズミ)とオプス(似る)
ハリネズミって色気が無いわね~!
この上品な花色からしてやっぱり、和名のルイタマアザミだわ~♪
野アザミも好きだけど
この園芸種の方が他の花としっくりきます。
=ダリア=
【黒蝶ダリア】
今年は半日蔭に植えたので育ちがイマイチです。
ちょっと愛情不足かな?
ダリアは梅雨が明けしたら
一度根元まで切り戻しをして秋に甦らせます。
【銅葉ダリア・オックスフォード】
今年も7月の終わりごろ(銅葉ダリアも同様に)切り戻しをします。
秋にまた美しいダリアをお見せしますね~☆
~~~☆
すっきりした庭にまた新しい花が増えました。
先日、隣町のハーブ園でゲットしたものです。
エキナセア2種、トレニア、カメルーンデージー、サンブリテニア
ジキタリス、マツムシソウ、トレニア
この中の一番のお気に入りは
このクリームイエローのジキタリス
【ジキタリス・アンネ レデッキー】新品種
花びらにスリットが入っているのが特徴
本来のぼってり感がなくて涼しい雰囲気でおしゃれでしょ~!
ジキタリスはイギリス湖水地方では沢山自生していて
ピーターラビットのおはなしの中にもよく登場しています。
あちらではFoxglove=キツネの手袋と呼ばれているようです。
foxglove は、ジギタリスの釣鐘状の花を指にさし、
魔除けなどに用いた習俗からつけられたといいます。
キツネの名が冠せられるのは、昔からキツネのしっぽが
魔除けとされたこととの関連のようです。
そういえばイングリッシュガーデンではジキタリスは定番ですよね~
これら新しい花苗も上手く庭に納まって
増々楽しくなったマイガーデンです~♪
===久々のおうちごはん===
暑くなるとなるべく火を使いたくないな~と思うでしょ~!
そんな時、こういうのをドカーンと多めに作ってストックしておくと便利です。
デトックス煮豚
ロンドンで買った【PUKKAのデトックスティー】のティーバッグ (Tea bag)で作った煮豚です。
デトックス (detox)
detoxification 解毒の短縮形(体内から毒素や老廃物を)取り除く効果がある
このお茶はフェンネル、カルダモンの種にリコリスなどがブレンドされていて
お茶として飲むにはちょっと~クセがありすぎました。
このハーブ野菜の香りで思いついたのがこの煮豚!
ぴったし ☆
なかなか良い風味でお茶より料理で使う方がよさそう~
これは私の十八番料理の紅茶豚のアレンジです。
紅茶は 茶に含まれるタンニンがお肉の臭みと余分な脂肪を落とすので柔らかく美味しく煮上がります。
因みに紅茶豚の作り方も載せておきますね~
【紅茶豚の作り方】
豚肉は肩ロースの固まり肉 500~600g
普通の紅茶、ティーバッグ 3袋
鍋に豚肉とかぶるくらいの水、ティーバッグを入れて中火にかける。
煮立ったらアクをすくい、ごく弱火で40~50分静かに煮る。
煮上がったら火を止め茹で汁につけたまま完全に冷ます。
タレはお好みで、我が家は練りがらしにポン酢でさっぱりいただきます。
多肉の鉢にピーターラビットを置いてみました。
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=旅の記録のつづきです=
コッツウォルズを後にして湖水地方へ
宿はウィンダミヤ駅近くの5つ星ホテル
ここもネットの口コミで見つけました。
ボーモント・ハウス
イギリスで云うB&B(ベットと朝食つき)家族で運営している様な小さなホテルです。
お部屋は明るくて清潔、バスルームも床暖房だし
インテリアもセンス良く設えられたスイートタイプ
マダムが親切で帰りの日は駅まで送ってくれたりなかなかフレンドリーで好印象でした♪
ブレックファーストはどの宿も大体がこのパターンです。
私はベジタリアンメニューをチョイス”
ここ、オススメです☆
朝、独りで近所をお散歩
この辺りは日本の軽井沢のお様な洗練された雰囲気☆
周りは可愛い宿が沢山あってどこのお庭にもお花がいっぱい!
お庭好きにはたまりません☆
■□■□■□■□■□■□■□■
さて、湖水地方って英国イングランドの北西部に位置するカンブリア県
英国最大の国立公園に指定され自然や憩いを求めて訪れる観光客が多い
こちらの人だったら趣のある街や村 湖畔や丘陵の自然を
トレッキング、ハイキング、サイクリング、カヌーなどで楽しむのでしょうね。
そんなにのんびりもしていられない限られた2日間
私たちは観光地でお馴染みの
絵本「ピーターラビット」ゆかりの地を中心に回ることにしました。
【ピーターラビットのおはなし】は
自然と動物たちへの愛がいっぱいつまった絵本です。
今からおよそ100年ほど前に生まれ今では28種類の言語に訳されて
世界中の子どもたちに親しまれています。
あの緻密に描かれた挿絵がステキですよね~☆
ところで
ピーターラビットの絵本は知っていても
このお話の作者ビクトリクス・ポターについてはあまり知られていないでしょ?
魅力と楽しさいっぱいの絵本ですが
彼女自らは子供をもつことも無く、幼年時代は思ったほど幸せでは無かった様です。
{ビクトリクス・ポター}=ロンドンの裕福な家庭に生まれ、同年代の子供と交わることもなく家庭内で育つ
夏の休暇に家族で訪れるスコットランドや湖水地方で自然や動植物との触れ合いが大きな楽しみだった
16歳の夏湖水地方で環境破壊を懸念し景観保護を訴えるある牧師との出会いが
彼女と湖水地方の運命を大きく変えた。
彼女の絵本作家としての人生はかって知人の息子に書き送った絵手紙が始まりで
これをもとに出版されたのが『ピーターラビット』のお話
田舎を愛しむ彼女が作り出す美しいお話は日々の暮らしから生まれたものばかり
彼女は作家だけでなく
湖水地方の美しい景観の保護運動とナショナル・トラストに大きく貢献したことでも有名な話で
所有していた広大な土地全てをナショナルトラストに寄贈しました。
当時盛んに行われた産業開発や観光化で
彼女がこよなく愛した美しい景観を台無しにしたくない思いに駆られていたんですね~
□■□■□■□■□■□■
=出発はウィンダミア湖乗船場から=
ウィンダミア湖
白鳥やカモが寝そべって、のどかです~☆
~~~☆
フェリーで降りたところからはルートバスを利用しました。
先ずはニア・ソーリー村へ
作家活動の拠点として住んでいた農場ヒル・トップ
1905年にポターが購入して30年所有していた家です。
家族との確執や恋人との別れを経験したポターが
安らぎを求めて定住した思い入れのある家です。
「こねこのトム」「あひるのジマイマ」「ひげのサムエル」などの舞台
この建物は一般公開されているのですが
私達が訪れた日は休館日でした!!!
でも嬉しいことに建物の周りは自由に見物できるので
ショップの側から入りポターが設計したガーデンをゆっくり散策できました。
休館日なので観光客が殆ど居なくて静かで良かったかな?
ポターの時代からずっと可憐な姿を見せるお花たち
この日は陽射しが眩しすぎて
写りが悪いですが
実際はもっとキレイでした~!
コテージの前にあるキッチンガーデン
「あひるのジマイマ」のおはなしの中の蜂蜜の白い箱もそのまま置かれていました。
村で一軒しかないパブ『タワー・バンク・アームズ』
「あひるのジマイマ」「こねこのトム」に登場する
「パイがふたつあったおはなし」に登場する『バックル・イート』、現在はB&B
周りは広大な羊牧場
彼女の豊な感性や力強い行動力はこの様な自然豊かな地で育ったのですね~
ここから更にバスに乗りホークスヘッド村へ
ビクトリクス・ポター・ギャラリー(かってポターの夫の法律事務所〉
ここでしか見られない原画などが展示されています。
これって、何だと思う?
背の低い子どももちゃんと絵が見える様に 踏み台なんですって!
ここオークスヘッドも絵本の舞台として数多く登場しています。
「パイがふたつあったおはなし」「かまねずみジョニーのおはなし」の舞台です。
とても小さなかわいい村でした~♪
□■□■□■□■□■□■
ところで出発のボウネスという街には
【ビクトリクス・ポター・ワールド】というテーマ館もあります。
ココはお話の名場面が小さなお人形で再現してあり
2009年にできたピーターラビットガーデンもあるんです。
今回の旅を通して
ビアトリクスの知られざる素顔や
ピーターラビットと仲間たちの物語が
どの様に生まれたのかなど詳しく知ることができ
この物語がより身近に感じる様になりました。
***追記***
このホークスヘッドにはワーズワースが9歳から通った
ホークスヘッド・グラマー・スクールもありました。
ワーズワースは英国を代表するロマン派詩人ですが彼の生涯も
殆どをこの湖水地方で過ごした様です。
湖水地方に癒された偉人は他にも数多くいるのだそうです。
□■□■□■□■□■□■
ボウネスの街並
ウィンダミア湖岸のボウネスの街
こういうハンギング等で飾られたパブをよく見かけました。
街歩きも楽しい~☆
パブでパーティーかな?
こちらの国の女性って豪快ですね~!
いや~このボリュームにもマイリマシタ~ アハッ!
長々とお付き合いありがとうございます。