*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

クロアチアその4・ドブロヴニクとモンテネグロ

2012-10-30 | クロアチア旅行

旅の最終編 
いよいよクロアチアを代表する観光地ドブロヴニク

クロアチアの最南端ドブロヴニクへは14日から16日まで3日滞在し
ここから国境を越えて小さな隣国へもプチ旅行もしてきました。

~~~☆

ドブロヴニクはユネスコ世界遺産「アドリア海の真珠」といわれている憧れの地
今回一番楽しみにしていました。
宮崎駿のアニメ映画『紅の豚』の町並みのモデルのひとつになったことでも有名です。



空港からバスで
突然現れた海に突き出たあの旧市街 思わず歓声~☆

うわ~! あの景色だ~!

ここは中世海洋貿易で栄えた都市国家だったところ
17世紀は震災、近年はクロアチア独立戦争を経験した。
市民らはその度に自分達の手で再建し自由と独立を守り抜いたということです。

かって繁栄した頃を偲ばせる宮殿や教会が並ぶ旧市街は高く重厚な城壁で囲まれている。



城壁の上部が遊歩道になっていて街並みと海の景色を様々な角度から眺められます。

城塞の中はどこも同じ様な雰囲気ですが
ここも教会や博物館 商店が並んでいて



私達はプラツァ通りを中心に街歩きをしました。

次にやっぱりあの景色を眺めてみたいので
ケーブルカーでスルジ山の山頂まで登りました。



このケーブルカーは1991年に独立戦争で破壊されましたが
2010年にまた運行再開されたということです。
近所の方が行かれた頃は再開されておらず
未だこの山に地雷が残っていたということです。



そんなことも知らず私達は山頂からの最高のビューを楽しみました。

戦争、そんな悲惨な出来事がウソの様に平和に見えます。



絶景を見るならここですね~



スルジ山から望むドブロヴニク旧市街




夕暮れのプラツァ通りはこんな雰囲気
古い石畳が明りを反射して輝いています。



ライトアップの要塞がまた特別美しい~☆


~~~☆~~☆☆☆~~



ドヴロヴニク滞在中この港からちょっと島めぐり
ツァヴタットという小さな町へ



この日は珍しく晴れていて
海沿いにヤシの木のリゾート地らしい風景です。



アドリア海の海の色今も忘れられません~♪
今更ながらこの海で泳いでくればよかったと後悔しています。

~~☆~~

そして最終日、1日バスツアーで隣国モンテネグロ

この日も朝からまた雨でした。

バスツアーと言ってもガイドのイワンさんと3組の夫婦連れのみ
ガイドのイワンさんは英語でしたが巻き舌で早口
私には何云ってんだかさっぱりわかりません(笑)

モンテネグロはバルカン半島に位置する小さな国です。
イワンさんによるとモンテネグロは黒い山という意味なんだって!

ドブロヴニクから1時間でモンテネグロとの国境の検問所を通過します。

モンテネグロの主要観光地を2ヵ所観光してきました。



途中コトル湾に浮かぶ『岩礁のマリア教会』隣に『聖ジョージ島の古い教会
まるで絵画のような風景を眺めました。


コトル


前方が海、背後は険しい山、左右は水堀と城壁に囲まれた古めかしい城塞都市
古代ローマの植民都市として発展しセルビア王国ヴェネツィア共和国などの支配のもと
海洋貿易の拠点、中継点として栄えた町です。 黒い山のイメージですね~

ブドヴァ



アドリア海に面した港町ブドヴァ、モンテネグロ有数のリゾート地



教会の時計が丁度午後3時、日本は午後10時だな~なんて
そろそろ家が恋しくなってきました。



孫達にも会いたいしね~♪



ブドヴァのビーチにはだれも居なくて
打ち寄せる波の音だけ

でも何だかとても落ち着くな~ここ 

このビーチで丸い石を15個ほど拾い持ち帰りました。

モンテネグロという国、アドリア海に続く入り組んだコトル湾の最奥部
どこへどう行ったのか?今地図を見てやっと理解しました。(笑)

~~~☆~~☆

さてさて旅も終わり帰国して2週間が経ちました。
クロアチア旅日記 
途中でめんどくさくなってしまいましたが何んとかパート4までまとめ上げました。

訪れる前はこんな観光地とは思わずぴんときませんでしたが
とっても観光に力を入れている国で
小さな面積と人口のわりにユネスコ文化遺産が多いのには驚きました。

治安も悪くなく親切な人ばかり
旧ユーゴスラヴィアから独立して新たな国づくりに皆懸命なのが解りました。

ヨーロッパは陸続きですから各国の人々がよく行き来しています。
私にはドイツ人もフランス人も見分けが付きませんが
言葉で何となく判りました。

特にドイツ人を多く見かけたように思います。
クロアチアのアドリア海沿岸は温暖な気候のため
ドイツや北欧の寒い国の人達に保養地として人気がある様です。

海外旅行の楽しみ方も様々だということを感じた旅でもありました。

ドブロヴニクでもお土産品などあまり買わず
青空市場で買った調理道具3点セット




ジャガイモやニンジンをマカロニみたいにくりぬく道具、ピーマンの芯抜き、キャベツの千切りナイフ
またこんなしょうも無い物買っちゃったり





クロアチア伝統刺繍のテーブルクロス

まあ~こんなとこかな?無駄遣いもあまりしない
シンプル旅行でした。

私なりに見て、感じて、楽しんだことをまとめた旅の記録ですから
あまり参考にはならないと思いますが
こんな長たらしい旅日記パート1~パート4


最後まで見て下さってありがとうございました。    


クロアチアその3・スプリットとフヴァル

2012-10-24 | クロアチア旅行

 10月11日スプリットへは午後移動
スプリットに近づくにつれ上空からの眺めが南国の海の雰囲気にがらりと変わりました。

ここから11日~14日までスプリットに滞在しましたが途中フヴァルへの日帰りの旅もして

空港に降り立つと
暑い~! ここは北部地中海沿岸で最も温暖な地域



トランクゴロゴロ引っ張りながらホテルを探すのも結構慣れてきました。

クロアチア第2の都市スプリットは
中心部に位置する旧市街は1700年前のローマ遺跡の中で現代市民生活が営まれているというユニークな街



私達が泊まったホテルは海岸通りの一見レトロ感漂うホテルでしたが(結構故障が多くてサービスもイマイチ)
どちらかというと1階のカフェとレストランに力を入れている様でホテルのお客は後回しって感じ!
たまにこういうハズレのホテルがある~(笑)


ホテルはテラス席が並ぶ海岸通りに面していた。
この通りは活気があって何だかワクワクします。



この街はローマ皇帝ディオクレティアヌスが6年余生を過ごした所
その後宮殿は廃墟となりましたが時を経て
廃墟を建材にして家を建てたり宮殿跡を再生して現在の街が造られたということです。


ディオクレティアヌスの宮殿跡は南北215M、東西180Mの市壁で囲まれ
ゴシックやルネッサンス等、様々な時代様式で建てられています。

2000年にユネスコ世界文化遺産になりました。






宮殿跡は住居や博物館、商店になってます。
迷路の様な街中



住居も歴史を感じさせる趣です。
 
私はこういう洗濯物風景が好きで何枚も撮り貯めてきました~♪洗濯物風景写真集ができそう!
それにしても干し竿って日本だけかしら?

食事は日本語メニューのお店があったりして助かった。


スープの中にライスが入った物や海鮮類のフリッター


ズッキーニの肉詰めなどクロアチア家庭料理ってとこかな?
私達はいつもこんな感じ!



夜の空も一際青く~♪



夕暮れのライトアップ、ロマンチックですね~☆☆~☆アハッ!


~~~~☆☆☆

さてさて、ここスプリットから

次の日はフェリーでフヴァルへ



フヴァルはアドリア海の数ある島の中の有名リゾートの島
街は小さいけどスプリットともドブロヴニクと違うなんとも穏やかな街です。







夏期には人けが多いらしいがこの時期は観光客が少なくて静かでした。


フバルタウンの中にあるベネディクト会修道院(女子修道院)は
宗教美術品の他にレースが展示されています。



フヴァルのレースはリュウゼンカツラの葉から紡いだ繊維で編まれているのは有名
ここもユネスコ文化遺産
BSテレビでここを見て是非とも立ち寄りたいと思っていた所



ランチは海鮮サラダに鯛の煮込みにビールとワイン



ドイツのケルンからここフヴァルで2週間のんびりバカンスを楽しんでいるご夫婦
ヨーロッパは陸続きだからこうして気軽に色んな国に遊びに行けていいね~!
見知らぬ人と触れ合えるのも旅の楽しみのひとつ



私達もこんな静かな所でのんびりとしたいところですがそうも行かない~!




フヴァルはラベンダーの産地、途中お土産にポプリを数個買いました。

露店の陽気なおばちゃん「沢山買ってくれたからオマケだよ~」ってオマケしてくれたっけ!
ここのラベンダーの香りは特別良い香りがします。


時々どしゃ降りの雨で大変でしたががんっばって丘の上の城塞まで



テラスからの眺めは絶景でした。



真っ青なアドリア海
遠くの島まで見渡せる~!






歴史を感じさせるフヴァルの街並みレンガ色の風景、ステキ~☆


アドリア海の海の色の青いお皿も買いました。


フヴァルはゆっくりと静かに時が流れている様な
のんびりとした雰囲気漂う街でした。




次回はダルマチア地方にある城塞都市ドブログニクで最終編です。





クロアチアその2・プリトヴィッツェ湖群国立公園と市場

2012-10-21 | クロアチア旅行

 10月10日ザグレブに到着してから3日目になる

ザグレブから片道2時間30分のバスでプリトヴィッツェ湖群国立公園へ日帰りの旅

森の中にたたずむ湖と滝が美しい自然公園でウォーキング

ここは1979年世界遺産に登録された所です。
旅の最後に訪れるドブロヴニクと人気を二分しているほどの人気の観光地



この辺りは可なり気温が低い
持ってきたヒートテックの下着とホッカイロが役に立った。

襟巻ぐるぐる巻きしても風邪ひいてるので鼻水は出るわ~で凍える。
よりによって旅行中ず~っと鼻炎で花粉症の様にグシュグシュしてた。
それに恥ずかしい話冷えるから度々トイレに行きたくなって困った~歳とったね~(笑)

効率よく園内を回れるようにモデルコースが設定した掲示板があって
皆それにそって歩きだします。私達は一番短いコースで



入場して湖を電動ボートに乗り休憩所までたどり着く





同じ様な年齢のおじさんおばさんばかり どこの国も同じだね
ここで簡単なお昼のハムサンドなどを食べたり しっかりトイレタイムこれ’一番だいじ(笑)



水が驚くほど透明度が高いのでまるでマスの小魚が宙に浮いて悠々と泳いでいる様
手ですくえそう~




この公園内はカルス台地の渓谷に大小16の湖92か所の滝があるらしい。一日では見切れない
上流の上湖群と下流の下湖群が最大150mの標高差
上り下りを繰り返して膝が痛い~足もっと鍛えておけば良かった~!


プリトヴィツェ大滝 落差78M この公園のシンボル

たどり着くと記念写真撮ってるカップルが多い、あっと!私達も一応カップルでした~アハッ!



十数万年の歳月をかけた自然の営みによって作り出された階段状の湖



石灰岩層を通り浄化された湖水は
日照の角度でとっても信じられない程の美しいエメラルドグリーンや紺青色
様々な色合いの現象が見られます。



時々雨も降ったりでお天気が悪いのとカメラの腕が悪いのでこれ以上鮮明に写せないのが残念ですが
この雄大な景色は迫力がありすぎる 流石世界遺産~☆

お花も好きだから気になるでしょ~原種のシクラメンをよく見かけ写したけどピンボケ!


これって何だろう?


これはスカビオサかな?

かってこの公園も独立戦争時には武力衝突の舞台となった所その後地雷の撤去も行われ今のまた平和な公園に戻ったということです。。。



丁度一昨日の8日は独立記念日、出口には花が手向けられていました。
ちょっと重たい気分になりましたがこういう場面に出会ったこともしっかりと心に残しておこうと思います。


~~~~

◎10月11日

この日は次のスプリットへ移動の日お昼頃まで時間があるので
ザグレブのドラツ広場にある市場を見に行きました。
ここはザグレブの胃袋と呼ばれ市民に親しまれている。

イェラチッチ広場側の花市場から入ります。


ヨーロッパには花売り場が多いですがリースやアレンジがメチャ安い



階段を上るとこんなおばちゃんの銅像があります。おばちゃんの横でりこぴんおばちゃんもパチリ!
あら~? どこに写ってるの~って美しすぎてトリミングカットしちゃった~”
カラフルなパラソルが華やかです。後ろに見えるのは聖母被昇天大聖堂


野菜や果物、花やチーズ、衣類や雑貨、骨董まで・・・


とにかく見ているだけで楽しませてくれます。


こんなに新鮮な野菜があるのにどうしてホテルじゃ~朝食パプリカしか生野菜が出ないのだろう?



未だこんなレトロなスケールを皆が使ってる~♪


蜂蜜売り場で立ち止まる
このおばちゃんの肌があまりにスベスベだったからプロポリスのクリームとやらを買いました。
「おばちゃん~2個買うから安くして~」「アンヨ~」って感じ!そう聞こえた~(笑)



そしてこのビヨ~ンってバネでブラさっがてる木の人形、孫2人にゲット!
それとクルミの実1kg


また、こんなちまちました物買っちゃって ザグレブ最後の日になりました。

ここで覚えたクロアチア語 ドバルダン(こんにちは) ドヴィジェニャ(さようなら)

う~ん!舌が回らない!

ダda/ネne (はい/いいえ)ーーー「そうダネ~!」でこれはすぐ覚えられる



さてと、次の行先スプリットへ ザグレブ飛行場へ向かう


つづく



クロアチアそのⅠ・サモボルとザグレブ街歩き

2012-10-19 | クロアチア旅行

 10月8日から10月17日まで10日間のクロアチア旅行へ主人とでかけてきました。



旅行先をクロアチアと決めたのは主人ですが
私は旅行前どうもこの国のイメージがつかめませんでした。

アドリア海を挟んでイタリアの対面に位置し
バルカン半島にある国の一つクロアチア共和国
(1991年には旧ユーゴスラヴィアから独立)

旅行ガイドブックによると自然豊かな内陸と美しいアドリア海沿岸部

幾多の自然災害や戦禍も乗り越えて守られた素晴らしい史跡がいっぱいの国とありました。

~~~
旅行プランを立てるのが趣味みたいな主人ですから相変わらずの個人旅行です。
クロアチア旅行経験の人によると交通の便が悪いので個人は無理と云ってましたが
確かに鉄道事情はあまり良く無い様です。
バスは観光バスで無いのでトイレタイムが心配(笑)
そんなこともあり結局遠距離は飛行機で移動することにしました。
海外は初めてでも無いのに楽しみというより不安が先の私

体力的に荷物運びが大変ですので小さ目のトランクに着替えも極力少なくして
ホテルに着くなり洗濯して
二人っきりだからオシャレもせず10日間Gパン2本に数枚の上着で通しました。

~~~

帰る頃はげっそり痩せることを期待してたんですけどね~?


以下旅行のスケジュールを記載します。

10月8日 成田⇒フランクフルト⇒ザグレブ
   9日 ザグレブ⇒サモボル
   10日 ザグレブ⇒プリトヴィッツェ国立公園<世界遺産>
   11日 ザグレブ⇒スプリット
   12日 スプリッド⇒フバル
   13日 スプリット⇒ドヴロヴニク
   14日 ドヴロヴニク 
   15日 ドブロヴニク⇒モンテネグロ
   16日 ドヴロヴニク⇒フランクフルト⇒成田
   17日 朝成田着

~~~
のっけからドジ! 

8日のザグレブ空港へは22時頃到着
夜遅めの到着で焦っていた主人は空港の外で丁度いいシャトルバスがあったので慌てて乗り込もうとしています。
私が「ちょっと待ってよお父さん~トランク未だ受け取ってないわよ~!」
ハタと気が付く主人!「あ~そうだった~」って

のっけからドジまくり~大丈夫かしらん!

こりゃ~私もボケ~としてられないな~って思いました。


~~~

◎10月9日  

ザグレブから西へ約20KM、バスで40分程度で行けるサモボルSamoborへプチ旅行


バス停から方向解らずの私達を見かねて親切にず~っと道案内してくれた女性がいました。
初日から親切な方に巡り合えて幸せ~☆

そういえばクロアチア人って人懐っこいって聞いてたな~!


トミスラフ広場に到着

近くには小さな小川が流れ店や教会(聖アナスタジア教会)が見えてきます。
サモボルはトレッキングの基地でもありちょっとしたトレッキングコースがいくつかあるようです。



澄んだ空気青い空教会の色、絵になる~♪


クロアチア国民的人気のケーキ屋さんがあるとガイドブックに載っていたので



ケーキ(サモボルスケ・クレムシュニテ)とコーヒーで一休み
上下パイでメレンゲ状のムースが挟んである。



そのお店カバナリバデッチの中庭のゼラニュームが見事でした。

のんびりブラブラ街歩きをしていると


このトミスラフ広場の端っこにこんな小さな手作りのお店が一軒あってね~☆



お人形やちょっとした小物が売っていました。

「これ!君が作ったの?」 ニコニコ笑顔の可愛い男の子


独りでお店番してました。

サモボルは古きよきクロアチアが残る町で13世紀に栄えた町です。
スロヴェニアとの国境付近にある小さな街サモボル
都会のザグレブとは一味違いのどかな風情に浸れる雰囲気です。
何だか日本の軽井沢の様な所かな~♪

初日でしたが私が一番望むところの小さな町歩きが出来ました。こういうのが一番好き
~~~♪


~~~午後からはザグレブ街歩き~~~

ザグレブはクロアチアの首都です。
トラムが行き交う賑やかな街ですが
旧市街に絞れば短時間で見て回ることができます。


イエラチッチ広場はザグレブ市内中心の広場です。
そこから


世界一短いケーブルカーに乗りゴルニグラードの丘の方
片道1分ってのが面白いでしょ~! 「あら~!」って言ってる間に到着します。


ロトルシュチャック塔に上ってそこからの市街地を眺め




反対側にはゴルニ・グラード地区のシンボル聖マルコ教会今までに無い個性的な教会が見えました。



カラータイル屋根のモザイク装飾が印象的でかわいらしい。



トカルチツェヴァ通りに出てみました。
ここはオシャレなカフェがズラリと並んでいて眺めてあるくだけでも楽しい~♪


今日の夕飯はこの辺りで
クロアチア伝統料理のお店イリツァ・イ・マリツァに入りました。
サモボルでランチしたカツレツとポークの煮込みのボリュームの多さで
あまりお腹が空いていないのでここではシーバスのグリルとサラダとビールで乾杯



クロアチア郷土料理ってこんな感じそれ程凝った物は無い様です。
でもビールはやっぱり美味しい~






夕暮れのトカルチツェヴァ通りを後にして

明日はプリトヴィツェ湖群国立公園行き、少し早めにホテルへと急ぎます。

~☆~☆~☆~

かわいいリツィタルのオーナメント~



ザグレブを歩いているとお店に鮮やかな赤いハートのオーナメントをよく見かけます。
これはリツィタルLicitarというザグレブや中部クロアチアの伝統菓子で
愛情やお祝いの気持ちを示す時親しい人に贈られたもの。
現在はザグレブの土産物として定着、石膏の様な物で出来ています。ハート以外の物もみみられました。
クリスマス用に幾つか買いました



つづく