いよいよゴールデンウィーク
この季節の植物の生長にはついていけなくなります。
植え過ぎ状態の我家の庭は
ほって置くとあっという間の藪
ですから今時の草抜きが肝心なのです。
増えすぎのグレコマとミントの間引きとか
でもね~
普段気づかない小さな発見があったりで
草抜きも楽しみの1つなんですよ~
今日も生い茂る草花の中でこんな花発見です。
プリムラ【日本サクラソウ】
フランネル草の陰に沢山生えていました。
サクラソウにも色々な種類がある様ですが
これはお向かいのご主人に一昨年いただいた苗が始まりです。
原種のサクラソウに近いみたいですね~
我国は草も桜を咲きにけり 小林 一茶
花弁が表は白裏側はピンクのリバーシブルなのも魅力ね~
丁度この辺りは木陰、半日陰の場所になるかな?
どうもこの環境が向いている様です。
植えっぱなしには最適な場所なんでしょうね。
と思っていましたが一見ひ弱そうですが実は結構丈夫な花なんだとか!
もっと群生して欲しいと願っています。
群生といえばこれ!雑草なのでしょうか?
【ベニカタバミ】
調べたらこのピンク
イモカタバミ、ベニカタバミ、紫カタバミ、どれも良く似ています。
5月1日追記【黄色カタバミ】も
お宅の庭にも生えていませんか?
~~~
そして白いこちらは園芸種【オキザリス・レグネリ】も咲き出しました。
清楚な白色、キレイでしょ~
とても好きなネグネリなのでもう一枚載せちゃいましょう~♪
☆これはHaruさんに頂いた球根が始まり、葉が三角のカナダ生まれの珍しいオキザリス
今年も庭のあちこちでお庭のアクセントとして活躍してくれるでしょ~
そしてこちらもグランドカバーとして
【エリゲロン】も良い雰囲気ですよね~
ツンツンと伸びた花首が涼しげです。
訂正*この花はエリゲロンでした。
【ネモフィラ】もコボレ種からですが小さいままです。
この斑入りの花が気に入っているのですが、消えそうで心配!
そうそうこちらも忘れるところだった。
↓【雲間草・クモマグサ】ユキノシタ科
2月頃から咲いていましたよ~
可愛い花でしょ!
この花は日本の本州中部や北海道の高山、欧州の高山が原産地です。
新しいお花の名前を覚えるのも頭の体操ボケ防止です
φφφφφφφφφφφφ名無しの植物φφφφφφφφφφφφφφφφφ
名前が分らないものが
我家の庭には結構あるのですが
雑草でしょうか?
A=こちら山野草っぽいですね~?
B=何だか不思議な姿でしょ! 確か黄色いお花が咲きます。
だれかご存知でしたら 教えてください。
その後アンジェリケさんが教えて下さいました。
A=マイヅルソウ
B=トウダイグサ
写真で見る限り間違いなさそうです。ありがとうございました。
いつも見ていただいてありがとう⌒Y⌒Y⌒☆
牡丹色
4月28日29日満開になりましたので追記しました。
和花の花王【ぼたん=牡丹】
去年の4月27日と全く同じ日に今年も牡丹が咲きました。
なんと5個も咲きそうですよ。
牡丹は(バラ同様とても肥料食いなので12、1月に油かすたっぷりあげました。)
牡丹は主人も楽しみで
「去年の日記を見ると27日に開花したと記録があるよ~」と嬉しそうです。
和花の代表の様な存在ですから
やっぱり咲くと嬉しいですよね~。
こうして見るとやっぱり豪華な花だな~!
それに子供の頃私の実家の庭にもこの色と似たのが咲いていたな~
なんてそんな想い出に繋がる花でもあります。
サカタの通販で5年前に購入【島大臣】名前も豪華だね
この色が「牡丹色」と呼ばれる赤紫色なんです
ところで牡丹について去年の私のブログの記事と同じになりますが
===参考までに===
江戸中期の花譜によると牡丹の見ごろ時間があるらしいのです。
午前9時から11時(丁度写真撮影した時間帯です。)
「これ以降は開きすぎ花の精神衰へ力なし午時より後に見るは牡丹を知らざるなり」
確かに午後は疲れた咲き方です。
それに牡丹は開花の時間が短いですし直ぐにくずれる様に散ってしまいます。
4月27日
そして
4月28日満開になりました。庭中に香りが漂っています~♪
4月29日灯籠と牡丹
少し難しそうだけれど毎年咲いて欲しいと願う花です~
今年はもう1本主人が増やした牡丹【聖代】もありますが2個蕾をつけています。
咲いたらまた見てやってくださいね~
もう直ぐ芍薬も咲きますよ。
美人の形容に「立てば芍薬,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」というのがあります。
ボタンとシャクヤクの違いはボタンは横に張った樹形で
シャクヤクはまっすぐに伸びるのですね。
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序でですが
庭の隅っこにちょっとおしゃれな【ツツジ】がひっそりと
ツツジは以前は沢山咲いていました。
殆どがツツジで占める庭だったのですが
庭改造工事で数本無くしました。消毒も大変なんでね~
【少しだけ残っている霧島つつじ】
でも、和花は和花の魅力がありますね~
つつじもこうしてみるといいもんだな~って!
【アジュガ】や【タンポポ】も
可愛い我家のお花達です。
いつも見ていただいてありがとう⌒Y⌒Y⌒☆
♪♪♪~♪
春は【クリーピングタイム】でピンクのボーダーがお気に入りです。
でも、あまり奇麗に写真が撮れません~!
これもほんの1つまみの苗からこんなに広がって
ピンクの可愛いお花がびっしりと地面を這うようにコンモリと咲いています。
【タイム】ですからハーブですよね。
☆シソ科の常緑性小低木(多年草)です。草丈5~10センチ
グランドカバーとして花壇の縁取りに使うと最適です。
もっともっと広がってほしいけれど
この辺りに植えたシバザクラもピンクのクローバーも押されて小さくなっています。
この【羊飼いのおじさん】はいつも笑顔です~♪
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このところの雨で
どのお花も瑞々しくて活き活きしていますね。
この季節、夕方になると少し肌寒くなりますが
こういう日較差がまた植物に大きく影響するのだそうですよ。
フリージア
Oさんから頂いたオーニソガラム
植物の生育期に適度な温度差があると開花期間が長くなり
よく生長し病気に強くなるのです。
それは昼に作られた光合成の養分を夜に蓄えることが出来る為なんですって。
イギリスなどはこの植物に適した日較差が保たれている為
植物もあまり枯れることも無いのです。
同じ植物でも日本では考えられない程
巨大に生長するものがありますよね。
日本は4月から6月までは適度な日較差があります。
だから植物も良く育ち花もきれいなんですね~
いつも見ていただいてありがとう⌒Y⌒Y⌒☆
♪♪♪~♪
私のお花の中で一際目立つ存在なのに
脇役扱いのこのお花達
本当は名脇役なんですよ~
今日は登場させてあげないのとね~
この2種の花はやはり欠かせない花だわ~
【アネモネ】
【ラナンキュラス】
カラフルで鮮明な花色
緑の中ではドキッっとするほどの存在感!
どっちがどっち~!わかる?
こちらは【アネモネ】
【ラナンキュラス】
どちらもキンポウゲ科でよく似てるでしょ~
☆アネモネは一重でラナンキュラスは八重なんて思ってる
ところが↓みたいに一重のラナンキュラスもあるんだわ~!
アネモネも八重のもあるしね~区別しにくいね。
そこで~花びらの下を見てね~
ガクが付いているのが「ラナンキュラス」なんですよ。
な~んて 私も今調べて判ったのよ~
でもな~んとなくわかるって感じかな?
今年の春はアネモネ・ラナンキュラス・チューリップ・水仙と
球根のお花で華やかで
秋にせっせと植えた甲斐がありました。
今のこの季節って一番好きだな~
もうすぐゴールデンウィーク
どこにも出かけたく無い私です~
いつも見ていただいてありがとう⌒Y⌒Y⌒☆
昨日のタップリの雨で庭は益々緑が深くなっています。
昨日のヨトウムシ駆除作業の折、
チラッと見かけたこのバラ
やはり咲いていましたよ~♪
今年のバラ一番の開花です。
【オールドブラッシュ・チャイナ】
そしてクレマチス一番の開花
【モンタナルーベンス】
以前Haruさんのお庭で見て欲しくなりました。
キンポウゲ科 耐寒性低木(つる性)落葉樹
原種の原産地 : 中国
系統 : モンタナ系(旧枝咲き・弱剪定タイプ)
花径 : 約6cm
主な花期 : 4~5月
ツルの伸びる範囲 : 6~8m前後 (剪定により3m前後にもできます)
耐寒性 : 強
耐暑性 : 中
日照 : やや半日陰
☆実はこれ挿し芽の苗でまだ15cm程のオチビさんなんです。
去年鉢植えで沢山咲いたのを買い即地植えに
ところが一番花の後ダメにしていしまいました。原因が判りません。
花後剪定したツルを何本か挿し芽しておいたのですが
全部で7本も活着しました。
保険のつもりでしておいて良かったです。
剪定したら挿し芽、これからはそれに限りますね~!
3人の友人にあげたのも多分咲いていると思います。
それにしてもこんな小さな苗でもすごい花つきの良さにびっくりです。
はっきり開く美しい花型、丈夫でよく伸びる育て易さ、すばらしい香り、
とモンタナ系の長所が 集約された定番人気種 らしいです。
4本もあればどれかは育ってくれるでしょうね。
挿し芽といえばこの【ネメシア】も簡単に挿し芽で増やせます。
知ってましたか?
いつも見ていただいてありがとう~♪