今年もあと5日となりました。
いつも私のブログに遊びに来て下さってありがとうございます。
ブログを始めて3年半
たくさんの人に見ていただいていると思うと とても嬉しく励みになっています。
先日長崎の旅でこんなメッセージを目にしました。
ありのまんまのあなたという言葉の響きがとても気に入り
これからの人生
ゆったりとありのままにあなたらしく生きていきなさい~☆
と私に呼びかけている様でした。
こんな感じでありのまんまの私のブログをこれからも続けていけたら・・・と思っています。
どうぞ今後もよろしくお付き合いください。
早いですが
明日から大掃除に集中したいと思いますので
今年の更新はこれで終わりにします。
みなさま 佳いお年をお迎えください♪
コメント欄は閉じさせて頂きました。
>大掃除に。。。さぞ綺麗になることでしょう~!
Merry Christmas~♪
【サンタがやって来る】2009年作・絵キルト
もう直ぐクリスマスですね~
今年はちょっと手抜きでそれほど飾りつけに力が入っていませんが
少しだけ、部屋の隅に飾って楽しんでいます。
さて、クリスマスといえば思い出すのは私の幼い頃のこと
皆さんはサンタの存在を何歳まで信じていましたか~?
私の遠い記憶の中に残っているこの思い出
何歳の頃だったか多分保育園の頃かな?
その日はイブなので早めに寝たのです。
そう~イブにはサンタさんがプレゼントを運んでくれるので
良い子は早く寝ないといけないのです。
でもなかなか寝付けない~
どうしよう~眠れないと思っていると
枕元で何やらゴソゴソと音がして
「あ~サンタだ~見てはいけない」と薄目でそ~っと見てみると・・・
あれ~?父が枕元に何かを置いている?
朝起きてみると枕元には可愛い鈴の付いた桃色の「ぽっくり=お正月に履く下駄」が置いてありました。
この時からサンタは実は父であり、存在しないのではと疑う様になったのです。
それともう一つ
5歳違いの妹がクリスマスが近づくとサンタにお手紙を書いていたこともよく覚えています。
「サンタさんタミーちゃん人形を下さい~♪」なんてね~
タミーちゃん、流行りましたよね~!
私は真顔で「サンタさんは小学校の裏山に住んでいるから届けてあげる」なんて
その手紙を受け取っていました。 いいお姉ちゃんでしょ~”
いや~罪なお姉ちゃんでしょうか?(笑)
先程妹と電話でそんな話をして
妹が「私ず~っと信じてた~!小学校4、5年生ぐらいまで~」って
「え~?それ~本当?今の子供とは違うね~!」なんて大笑い!
さてさて~ではわが子達はどうだったのか?というと
さっぱり覚えていません。
なんせ3人の子供達のリクエストに応えるのも大変でしたし
てんやわんやのクリスマス、そんな感じでした。
でもサンタさんへのお手紙は書かせていた様な気がします。
自分の遠い幼い頃のことは妙に覚えいるのにね~!
~~~☆
今年はこんなサンタのお人形を買いました。
最近はあのサンタクロースでは無くこんな小人のサンタをよく見かけるでしょ~
スウェーデンのサンタクロースユールトムテ(Jultomte)です。
スウェーデンの伝統的なサンタクロースは赤い服ではなく地味なグレーの服を着ていて
北欧の妖精トロルと同じように考えられています。
【トムテストーリー】
その小さな生き物は、スウェーデンにある農場や人々の家の近くで暮らしています。
人々が彼らに敬意を払い親切にすれば、彼らも人々を事故や災害から守ってくれます。
しかしもし彼らを無視したらいたずらをし返されてしまいます。
クリスマスの前夜人々は彼らのために家の外に温かい食べ物を置いておきます。
翌日食べ物がなくなっていたら、それはトムテがやってきて食べたのです。
そして、次の年はいい年になると言われています。
☆☆☆
我家のイブは今年も普段と変わらずですが
せめてケーキくらいは作ろうと思います。
凍りつきそうな朝
庭に出るとうっすらと霜が降りひっそりとした空気が漂っています。
そんな中まるで雪が降り積もったかの様な葉シルバーリーフが
とても美しく見えました~☆
シロタエギク
灰色がかった青や緑の葉をシルバーリーフといいます。
白と同様に無彩色特有の華やかな面を持ちながらも
白より明度が低いので落ち着きを感じます。
サントリナ・カマエキパリス
葉や茎の細やかな産毛が
日に当たるとやわらかな色調に見えて
冬の殺風景な庭にアクセントとして変化を与えてくれます。
~~~~~☆
そして真冬の庭にはパンジーやビオラも華やかさを演出してくれますよね~
私は特にこの↓パンジー(絵になるスミレ)がお気に入りで一昨年からファンです。
PANSY・マリーヌ
☆エレガントな大人色☆
濃紺の花弁に渋黒のブロッチ、花の中心部のイエローが印象的。
マリーヌとはフランス語で「マリンブルー」
そしてこのふりふりの踊り子の様な花びらが特徴なんです。
このパンジーはサカタのタネが開発した
芸術性と豪華さを追求した「名画」のような絵になるスミレシリーズの1つです。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...☆
さてさて気になるツルバラの誘引は
皆さんはもう始めましたか?
今年中には何んとかツルバラの誘引だけは済ませておきたいと
先週このロココ・マダムアルフレッドキャリエール・ツルアイスバークと
表通りのコーネリアの誘引を済ませました。
ツルバラはマダマダ初心者でどこをどう剪定して良いのやら?
今月号趣味園の【つるバラで憧れの景色をつくる】を参考にしましたが
難しくて結局自己流になりました(笑)
来年の春、イメージどおり咲くかしらの賭けみたいなものですね~!
ロココは枝が太くて逞しいけれど棘も大きくて刺されると血だらけ
コーネリアのフェンスは表通り
午前中全然日が当たらないところでの作業体の芯まで冷えきってしまいましたが
追記
2010年春のロココ、マダムアルフレッドキャリエール、ツルアイスバーク
春の景色を夢見て今年も何とか頑張りました。
☆~~~☆
今日は暖かでしたね~
でも明日から日中の気温は5度も下がるということで
いよいよ真冬並みの寒さが始まる様です。
皆様くれぐれも風邪などひきませぬ様気をつけましょうネ~
~~~~~☆
さて~昨晩、ほろ酔い気分の主人が大きな花の贈り物を抱えて帰宅
「何 ? それ?」
シクラメン【プルマージュ】
「これ お歳暮で貰ったシクラメン」
「え~だれに?」
「ダンスの先生」
「へ~? 何で生徒が貰うのよ~?」
「親戚が花屋らしいよ~」
実は最近社交ダンスとやらを習い始めた主人
年取ると姿勢が悪くなるので正す為らしいけれど
まさかダンスをやり出すとは意外なことです。
私はどうもこの社交ダンスってのをやる人の気持ちがよくわかりません?
私ってシャイだからかな~? アッハハ~!
ま~いいから、勝手におやり下さいてな感じですが
先生がお歳暮下さるダンス教室っていいね~☆
それにしてもこのゴージャスなシクラメン
我家にはゴージャスすぎるくらいの上等品です。
(自分ではこんなに大きなのは買えませんからね~)
どこに置きましょうか?
リビングの出窓にしようか?
でも出窓のこのベゴニア【ラブミー】キレイに咲き揃ってるしもう少しここに置きたいよね~
と、そんな訳で取りあえずリビングのテーブルの上に
リビングがぱ~っと明るくなりました。
~~~☆
今年もあと数日
ツルバラの誘引などの庭仕事も残っているし
大掃除もしなくっちゃ~で
やることがいっぱい!
それでもちょこっと時間が空いた時の手仕事(手芸)は楽しい
特にこんな可愛い物を作る時は何故か癒しにもなるから不思議です。
すごく簡単にできちゃうものですね~
眺めているとMちゃんの顔が浮かんできます。
ところで最近は【よだれかけ】のことを【スタイ】と呼ぶらしい~☆
1992年にスウェーデンのベビービョルン社製プラスチックエプロンを販売する際
これを「スタイ」と名付けたのが初出
これが大ヒット商品となったためこの語が普及し
赤ちゃん用よだれかけの総称として定着したが
名前の由来は分からないらしい?
「よだれかけ」はスウェーデン語で haklapp、英語では bib と言う。
また sty は英語で目にできる腫れ物の「ものもらい」のことを指すとありました。
皆意味分かっているのかしら?って余計なおせっかいでした。
歴史ある長崎は見所がいっぱい2日ではとても回りきれません。
興味に応じてセレクトして
最終日はまとめの散策です。
デジカメの設定を間違えて写りが悪いです。
先ず長崎駅の前の歩道橋を渡って
【日本二十六聖人殉教地】西坂公園・カトリック国際巡礼地
豊臣秀吉の禁教令により京から送られた6人の外国人宣教師と20人の信徒を処刑した丘
26人は250年後ローマ法王から聖人の称号を受けている。
ところで、その横の教会がスペインのあのガウディの建物に似ている~(笑)
ここで見た時にはガウディのマネ?なんて思いましたが
ちょっと興味があり帰ってから調べてみました。
ここは聖フィリッポ教会は二十六聖人の1人でメキシコ人のフェリペ・デ・ヘススに捧げられた教会。
ガウディの教会建築を想起させる前衛的で独特のフォルム
それもそのはず設計者はガウディを日本に紹介した建築家今井兼次
自身がカトリック信徒だったためか中世カトリックのエッセンスをガウディ風に表現したようです。
何でも後で調べてわかるのが私ですが結構この方が記憶に残ります。
長崎市内を走る路面電車のちんちん電車に乗って
(1乗車料金は120円・どこまで乗っても一日乗車券500円)
で散策しました。これに乗らなくっちゃね~!
修学旅行の学生で満員でした。
東南山手【オランダ坂】ここは私のリクエスト。
かって居留地に住む外国人(オランダさん)が歩いたことが由来の坂道
ところでオランダさんとは東洋人以外の外国人をみなオランダさんと呼んでいたということです。
ここの東山手十二番館に入りお茶をしました。
ここの館内の女性の方、いろいろと丁寧に市内の見どころ美味しいところを教えてくれました。
長崎市内観光をするならここに来てお茶しながら聞くといいですよ~。
さて、長崎といえば龍馬
去年の 大河ドラマ 龍馬伝の影響で坂本龍馬ゆかりの地を巡る観光客が増え
普段人があまり来ないお寺にも観光客が来るようになったということでそのお寺も2ヵ所行ってみました。
【聖福寺】唐寺院
このお寺は龍馬が大いに男を挙げたいろは丸事件の談判が行われたところで日本の幕末史に大きな足跡を残した所です。
【崇福寺】唐寺院を代表する寺
竜宮城を思わせる門なので俗に「龍宮門」といわれている
このお寺テレビ龍馬伝の舞台にもなった様です。
新中華街
ここは規模としてはとても小さな中華街です。
横浜の中華街をイメージしているとちょっとがっかりするかもしれません。
この辺りには美味しいちゃんぽん麺がある様ですが
ちゃんぽんは麺は空港に着いた時に食べたのでもういいね~(笑)
ということで東山十二番館の方に教えて頂いた
茶碗蒸しで有名な老舗【吉宗(よっそう)本店】にしました。
慶応2年(1866)に茶碗蒸しと蒸し寿司専門店(このお店は東京銀座にもあるらしい)
そういえばお土産売り場でここの茶碗蒸を売っていました。
詳しくはここ【吉宗】
昔の芝居小屋風の店構えで
なかなか風情のあるお店、ちらし寿司と茶碗蒸しのセットメニュー美味しかったですよ~☆
~~~~~
さてさて短い滞在2泊3日もあっという間です。
こんなに歴史ある長崎をたった2日で回るのも大変なことでしたが
ざ~っと見て回っただけでしたが随所発見もありで結構面白いし
異国情緒のあるステキなスポットもたくさんあって長崎って思ったより楽しい所でした。
そして何より印象深いのは観光客にとても親切
雲仙にしても長崎市内にしても何か尋ねるととても熱心に教えてくれました。
食べ物も美味しいし、サービスも良い
景色もステキな長崎、とても満足度の高い旅になりました。
帰ってからも美味しい【角煮つつみ饅頭】と【カステラ】を頂きながら
しばしそんな余韻を楽しんでいます。
☆☆☆☆☆