りんたろうのきときと日記

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「ベオウルフ/呪われし勇者」観てきました♪

2007年12月07日 03時37分57秒 | 映画
☆「ベオウルフ/呪われし勇者」
監督:ロバート・ゼメキス
出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ、ロビン・ライト・ペン、ブレンダン・グリーソン、クリスピン・グローバー、アリソン・ローマン、アンジェリーナ・ジョリー


英国文学最古の文献のひとつとされる英雄ベオウルフの冒険物語をロバート・ゼメキスが実写とCGを融合させ映画化。
この「ベオウルフ」、「指輪物語」にも影響を与えたとかいないとか。
そういえば1998年にクリストファー・ランバート主演で映画化されていましたね。

モーションキャプチャーによるCG技術は「ポーラー・エクスプレス」の時より進歩していますが、それでも違和感あり。
俳優までCGにしなくてもいいのでは?っと思ってしまうのですが(^-^;
肌の質感なんかもキレイに思えなくて(^-^;

主人公ベオウルフには「ディパーテッド」、「キング・アーサー」のレイ・ウィンストン。
このベオウルフ、基本戦闘スタイルは全裸(笑)
そこまで脱ぎたい?ってくらい脱ぎたがり。
で、これが強い、強い。
怪物相手に素手で立ち向かい、見事勝利。

フローズガール王を演じるのはアンソニー・ホプキンス。
ふっくら太って王の貫禄ありまくり。

その家臣アンファースにはジョン・マルコビッチ。

妖艶なグレンデルの母にはアンジェリーナ・ジョリー。
公開前はアンジェリーナ・ジョリーの全裸が話題となってましたが、CGですので色気もへったくれもないです(´Д`)
アンジェリーナ・ジョリー以外の女優陣はなんか顔が大きく見えいまいち(^-^;

『「ロード・オブ・ザ・リング」と「300」がひとつになった』というキャッチコピーでしたが、どれも中途半端で、面白さも半分くらい(^-^;
スピード感に欠け、中盤少々ダレ気味。
ですがラストの戦闘シーンは迫力あり、大画面で観た方がよいかも(^-^)