今日2022年12月31日、おおみそかです。
この1年を振り返ってみます。
① 自治会長6年目の最後に、1月末の文化祭。
コロナ下でしたが、密にならない工夫をして実施しました。
第2回川柳大賞発表を併催。まずまず成功だったと思います。
② 大石子ども会 (13子ども会加盟) のジュニアリーダー初級
研修を会長として2月に実施。前年8月に中止したものを、
規模を縮小して開催しました。ジュニアリーダーというのは
あまり知られていませんが、子ども会のリーダーを養成する
ということで、子ども会連合会の主要事業です。
参加者はやや少なかったですが、有意義でいい経験になりま
した。
③ 前年から計画していた、幼児向けの「ひよこルーム」を
2月から開催。月1回ですが7人のご婦人方=セブンシスターズ
が内容をすべて用意していただくので、私は安心してお任せ
しています。目的がはっきりしていれば協力者が出てきて
くれる。たいへん有難いことです。これまで11回を無事に
開催してきました。
④ 3月の自治会総会をもって会長を退任。一気に暇ができま
したので、退任前年末に批判されたこともあり、「自治会長
の2200日」という本を6月までに書き上げ、自費出版し関係者
に寄贈しました。かなりの人から反響をいただき、うれしく
思いました。
⑤ どうも子ども会の動きがよくわからないので、地区本部
役員として地元子ども会役員会に毎回出席することにしまし
た。やはり従来はコミュニケーション不足だったと思います。
⑥ 自治会長の頃は忙しくてできなかった「子ども囲碁将棋教室」。
私より腕がいい人を各1人頼んで、7月から開始しました。
1回目はけっこう子供が来てくれたのですが、だんだん減って、
今は大人も歓迎、ということにしました。なかなか難しいですね。
最初に碁盤・将棋盤をプレゼントすればよかったかもしれません。
⑦ 7月末の自治会夏祭りに協力。これは昨年やったパターンなの
で、私が口を出すことはほとんどありませんでした。
⑧ 地区子ども会のジュニアリーダー初級研修を本格的に実施。
40人ほどの受講生がバスで隣の市まで往復する、まる1日がかり
の大イベントでした。これについてはいろいろ反省があり、来年
の実施方法について変更を検討しています。
⑧-2 (追加) 市子連のJL中級2回・上級研修3回に担当理事
として立ち合い。開始前・終了後の駐車場整理くらいしかする
ことがないのに1日仕事。最後の回は途中を中抜けしました。
⑨ 子ども会会長として地区体育祭に協力。これは競技内容などを
大幅に縮小したので、ほとんど負担になりませんでした。
⑩ ふれあいウォーク大会。これはコミ協主催で例年なら1000人
ほど参加する大事業です。私は地区子ども会会長として事務局メン
バーとなり、運営に全面協力しました。子ども会から運営委員を
20名も出し、本部では私が責任者でグループラインで運営情報を
速報。
子ども会会長としては初めてでしたが、なんとか無事に実施する
ことができました。
⑪ 埼玉県郷土かるた大会。これは9月まで県大会の実施が正式
決定せず、準備が遅れました。
当地では県や市の動向にかかわらず、地域の親睦ということで
チーム戦で地区大会実施を予定していたのですが、県・市では
9月に個人戦だけを実施すると決定。
それでチーム戦と個人戦を併催することとし、審判講習会を2回
開催するなどして準備し、11月に地区大会を開催しました。
市大会には選手23名ほか、スタッフ多数が参加する予定です。
⑫ 幕別町提携の野菜販売協力。
北海道幕別町との子ども交流事業の一環で、野菜販売協力を行い
ます。その野菜仕分け作業の協力。これはちょっと負担でした。
⑬ 11月にバラの写真集「それまる! ばら図鑑」を発刊。
5月頃から、撮りためた10万点の花写真を本にしようと思って
考えていたのですが、ことし2022年に世界バラ会議アデレード
大会が開催されるのを知ってバラの写真集に決定。
3集構成とし、第1集は殿堂のバラ、有名人・名所のバラにする
ことにし、ほぼ5か月で原稿を完成。
アデレード大会のバラだけは写真が無かったので、ネットで
許諾をいただいて収載しました。ブックパレットで作った立派
な本が出来てきたときは感激でした。大学の友人や親戚に頼ん
でWeb版を購入してもらい、感謝しています。
⑭ 青少年育成推進大会への協力。
これは子ども会育成連から選出される青少年育成連・地域対策
部会長の割り当て任務ということで、部会長を受けてしまった
私が大会の司会を仰せつかりました。
聞いてみると、9時の打ち合わせから始まって1日仕事。別の
予定があったので朝からいなくても、と我がままを言って11時
から会場入りしましたが、それでちょうどでした。
ボランティアでタダで使えるからといって、人の労力と時間を
無駄遣いする傾向が子ども会・青少年育成連、そしてたぶん
PTAにもあるのではないでしょうか。
これからはそんないい加減なことでは続かないと思います。
⑮ そしてこれから市のかるた大会の手はずです。予選リーグな
ど効率よく無理なく運営する方法をいろいろ提案しています。
ある程度聞いていただけそうなので喜んでいます。
⑯ 2023年1月の自治会文化祭2日目が市かるた大会と重なって
います。自治会文化祭のレイアウトなどはずっと私がやって
きたもので、今年度は手分けして対応することになっています。
川柳も同時開催です。
地区子ども会会長として市かるた大会を優先しますが、うまく
手配ができれば2日目に私がいなくても問題ないでしょう。
⑰ 自治会の役員推薦委員会の構成。これはもう私の責任範囲
ではありませんが、6月末に設立するはずが、まだです。
⑱ そして、地区子ども会会長人事。
輪番表によると私の任期は今年度で終わり、後任は別の町内
から選出されることとなっています。
しかし予定の人は子ども会の経験は皆無で、とても来年度の会長
は引き受けられないと言っています。実際、その人は昨年副会長
だった人が事情があって退任したために無理やり後任にさせられ
たという経緯があり、しかも次期会長になるという条件など聞い
ていなかったのです。
こういう状態では将来が危ぶまれます。しかし来年1月の定例会
で方針を決めなければなりません。
⑲ 市子ども会連合会への運営方法改善の提案
いろいろ思う所があり、役員の負担軽減と効率化のために8項目
ほどの提案を行っています。少しでも改善できればと思います。
⑳ 上尾市防災士協議会と防災士としての活動ですが、小中学校
2か所の避難所開設訓練にアドバイザーとして参画。コロナ警戒で
少人数け全員参加型として実施しましたが、全体がよくわかって
いいと好評でした。
協議会ではマイ・タイムラインの位置づけなどで意見が一致して
いません。私は全員一斉立ち退き避難は当地では適切ではないと
思っています。
私が責任者である同会ホームページでは、場合により垂直避難を
検討してほしいいという国・県の方針を紹介しています。
㉑ (追加) 4月に埼玉県防災会議委員に任命されました。自治会長・
防災会長を降りるので適任ではないといったのですが、かまわない
とのことでした。
5月に北本氏で開催の県の防災訓練を参観。
10月には県の防災計画の改定につき意見を求められ、避難所開設
や防災教育に自主防災会の協力を明記すること、マイ・タイム
ライン研修を推奨すること、災害時に行方不明者の氏名公表を
機動的に行うこと、などを提案。それまでなかった「自主防災会」
という言葉を入れた修正案が出てきました。ほんの少しだけ役に
立ったかもしれません。
㉒ 支え合いの会で買い物同行などのサービス。
こうれいしゃを対象に始めた支え合いの会。樹木剪定・草取りは
順調で、買い物動向サービスの利用者は減少気味ですが、いずれ
もたいへん感謝されています。希望する人がいるなら、できるだ
け対応したいと思っています。
こうして振り返ると、自治会長時代よりも今の方が大変かもしれ
ません。折衝する相手はほぼ他地区の人ばかり、私のことをよく
知らない人ばかりです。
しかし初めて自治会長になったころは、同じようだったと思いま
す。同じ町内とはいえ、付き合いがある人もほんの数年程度で、
関係は希薄でした。昔からの友人はまったくいませんでした。
人生 一期一会。その場その場で全力を尽くすだけでしょう。
少しでも地域のために役立つことができるなら有難いことです。
この1年を振り返ってみます。
① 自治会長6年目の最後に、1月末の文化祭。
コロナ下でしたが、密にならない工夫をして実施しました。
第2回川柳大賞発表を併催。まずまず成功だったと思います。
② 大石子ども会 (13子ども会加盟) のジュニアリーダー初級
研修を会長として2月に実施。前年8月に中止したものを、
規模を縮小して開催しました。ジュニアリーダーというのは
あまり知られていませんが、子ども会のリーダーを養成する
ということで、子ども会連合会の主要事業です。
参加者はやや少なかったですが、有意義でいい経験になりま
した。
③ 前年から計画していた、幼児向けの「ひよこルーム」を
2月から開催。月1回ですが7人のご婦人方=セブンシスターズ
が内容をすべて用意していただくので、私は安心してお任せ
しています。目的がはっきりしていれば協力者が出てきて
くれる。たいへん有難いことです。これまで11回を無事に
開催してきました。
④ 3月の自治会総会をもって会長を退任。一気に暇ができま
したので、退任前年末に批判されたこともあり、「自治会長
の2200日」という本を6月までに書き上げ、自費出版し関係者
に寄贈しました。かなりの人から反響をいただき、うれしく
思いました。
⑤ どうも子ども会の動きがよくわからないので、地区本部
役員として地元子ども会役員会に毎回出席することにしまし
た。やはり従来はコミュニケーション不足だったと思います。
⑥ 自治会長の頃は忙しくてできなかった「子ども囲碁将棋教室」。
私より腕がいい人を各1人頼んで、7月から開始しました。
1回目はけっこう子供が来てくれたのですが、だんだん減って、
今は大人も歓迎、ということにしました。なかなか難しいですね。
最初に碁盤・将棋盤をプレゼントすればよかったかもしれません。
⑦ 7月末の自治会夏祭りに協力。これは昨年やったパターンなの
で、私が口を出すことはほとんどありませんでした。
⑧ 地区子ども会のジュニアリーダー初級研修を本格的に実施。
40人ほどの受講生がバスで隣の市まで往復する、まる1日がかり
の大イベントでした。これについてはいろいろ反省があり、来年
の実施方法について変更を検討しています。
⑧-2 (追加) 市子連のJL中級2回・上級研修3回に担当理事
として立ち合い。開始前・終了後の駐車場整理くらいしかする
ことがないのに1日仕事。最後の回は途中を中抜けしました。
⑨ 子ども会会長として地区体育祭に協力。これは競技内容などを
大幅に縮小したので、ほとんど負担になりませんでした。
⑩ ふれあいウォーク大会。これはコミ協主催で例年なら1000人
ほど参加する大事業です。私は地区子ども会会長として事務局メン
バーとなり、運営に全面協力しました。子ども会から運営委員を
20名も出し、本部では私が責任者でグループラインで運営情報を
速報。
子ども会会長としては初めてでしたが、なんとか無事に実施する
ことができました。
⑪ 埼玉県郷土かるた大会。これは9月まで県大会の実施が正式
決定せず、準備が遅れました。
当地では県や市の動向にかかわらず、地域の親睦ということで
チーム戦で地区大会実施を予定していたのですが、県・市では
9月に個人戦だけを実施すると決定。
それでチーム戦と個人戦を併催することとし、審判講習会を2回
開催するなどして準備し、11月に地区大会を開催しました。
市大会には選手23名ほか、スタッフ多数が参加する予定です。
⑫ 幕別町提携の野菜販売協力。
北海道幕別町との子ども交流事業の一環で、野菜販売協力を行い
ます。その野菜仕分け作業の協力。これはちょっと負担でした。
⑬ 11月にバラの写真集「それまる! ばら図鑑」を発刊。
5月頃から、撮りためた10万点の花写真を本にしようと思って
考えていたのですが、ことし2022年に世界バラ会議アデレード
大会が開催されるのを知ってバラの写真集に決定。
3集構成とし、第1集は殿堂のバラ、有名人・名所のバラにする
ことにし、ほぼ5か月で原稿を完成。
アデレード大会のバラだけは写真が無かったので、ネットで
許諾をいただいて収載しました。ブックパレットで作った立派
な本が出来てきたときは感激でした。大学の友人や親戚に頼ん
でWeb版を購入してもらい、感謝しています。
⑭ 青少年育成推進大会への協力。
これは子ども会育成連から選出される青少年育成連・地域対策
部会長の割り当て任務ということで、部会長を受けてしまった
私が大会の司会を仰せつかりました。
聞いてみると、9時の打ち合わせから始まって1日仕事。別の
予定があったので朝からいなくても、と我がままを言って11時
から会場入りしましたが、それでちょうどでした。
ボランティアでタダで使えるからといって、人の労力と時間を
無駄遣いする傾向が子ども会・青少年育成連、そしてたぶん
PTAにもあるのではないでしょうか。
これからはそんないい加減なことでは続かないと思います。
⑮ そしてこれから市のかるた大会の手はずです。予選リーグな
ど効率よく無理なく運営する方法をいろいろ提案しています。
ある程度聞いていただけそうなので喜んでいます。
⑯ 2023年1月の自治会文化祭2日目が市かるた大会と重なって
います。自治会文化祭のレイアウトなどはずっと私がやって
きたもので、今年度は手分けして対応することになっています。
川柳も同時開催です。
地区子ども会会長として市かるた大会を優先しますが、うまく
手配ができれば2日目に私がいなくても問題ないでしょう。
⑰ 自治会の役員推薦委員会の構成。これはもう私の責任範囲
ではありませんが、6月末に設立するはずが、まだです。
⑱ そして、地区子ども会会長人事。
輪番表によると私の任期は今年度で終わり、後任は別の町内
から選出されることとなっています。
しかし予定の人は子ども会の経験は皆無で、とても来年度の会長
は引き受けられないと言っています。実際、その人は昨年副会長
だった人が事情があって退任したために無理やり後任にさせられ
たという経緯があり、しかも次期会長になるという条件など聞い
ていなかったのです。
こういう状態では将来が危ぶまれます。しかし来年1月の定例会
で方針を決めなければなりません。
⑲ 市子ども会連合会への運営方法改善の提案
いろいろ思う所があり、役員の負担軽減と効率化のために8項目
ほどの提案を行っています。少しでも改善できればと思います。
⑳ 上尾市防災士協議会と防災士としての活動ですが、小中学校
2か所の避難所開設訓練にアドバイザーとして参画。コロナ警戒で
少人数け全員参加型として実施しましたが、全体がよくわかって
いいと好評でした。
協議会ではマイ・タイムラインの位置づけなどで意見が一致して
いません。私は全員一斉立ち退き避難は当地では適切ではないと
思っています。
私が責任者である同会ホームページでは、場合により垂直避難を
検討してほしいいという国・県の方針を紹介しています。
㉑ (追加) 4月に埼玉県防災会議委員に任命されました。自治会長・
防災会長を降りるので適任ではないといったのですが、かまわない
とのことでした。
5月に北本氏で開催の県の防災訓練を参観。
10月には県の防災計画の改定につき意見を求められ、避難所開設
や防災教育に自主防災会の協力を明記すること、マイ・タイム
ライン研修を推奨すること、災害時に行方不明者の氏名公表を
機動的に行うこと、などを提案。それまでなかった「自主防災会」
という言葉を入れた修正案が出てきました。ほんの少しだけ役に
立ったかもしれません。
㉒ 支え合いの会で買い物同行などのサービス。
こうれいしゃを対象に始めた支え合いの会。樹木剪定・草取りは
順調で、買い物動向サービスの利用者は減少気味ですが、いずれ
もたいへん感謝されています。希望する人がいるなら、できるだ
け対応したいと思っています。
こうして振り返ると、自治会長時代よりも今の方が大変かもしれ
ません。折衝する相手はほぼ他地区の人ばかり、私のことをよく
知らない人ばかりです。
しかし初めて自治会長になったころは、同じようだったと思いま
す。同じ町内とはいえ、付き合いがある人もほんの数年程度で、
関係は希薄でした。昔からの友人はまったくいませんでした。
人生 一期一会。その場その場で全力を尽くすだけでしょう。
少しでも地域のために役立つことができるなら有難いことです。
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