きっと明日は雨のち晴れ

六甲道診療所での仕事は忙しいけど、それなりに楽しい。ちょっとくじけそうなことがあっても、雨のち晴れです

なにかあるかな  六甲道診療所には、、、、

2023-01-02 18:08:44 | 日記
健康いちばん  
医療生協の機関紙に、「あと10年がんばります」といったのが、
今頃になって、重くのしかかっています
「風のガーデン」のお父さんみたいに、仕事をつづけられたらいいなあ
というようなのは 淡い妄想かもしれません
いつまでも頑張れるわけではないことはわかっていても、
ことを先送りにしているだけでは許されません。

おかえりモネの 医事考証の 田上せんせいみたいな
力量とひきつける力をもっているわけではないので、
自分の分をわきまえるしかないですが、

学生時代にいろいろ、余分な?ことをしてて、今の自分があるわけですが、
そのころは、次につなげようとするしつこさがありました。
しかし、いざ、この職場にきて、日々おわれてしまってました。
看護師のこと、事務職員のこと、薬剤師のこと、
安泰な時期がない、、、といって自分になにができたわけでもないのですが

そして、一番大事な、次の医師のことにまで、追いついてないことを
いよいよこの年になって、思い知るとは

自分自身をみがくべく、「家庭医療学研究会」からたどる、
プライマリーケア学会や、万年研修医の尊敬すべき田坂せんせいのTFC や、
診療所での「実習」をうけいれてきた、 PCFMで
こられた、学生さんや流谷せんせい、いろいろ出会いはありました。

鳥取大学の先生らを中心にした社会医学研究センターにも
なんとか、運営委員としてかかわりながらも、なかなか、
なにか期待できる成果がでそうにありません。

おかえりモネで、
田上せんせいのモデルになっている、「俺たちの菅波」せんせいが、
ここに、、「なにかあるかな」って思えたのは、なんでしょうね
第4話くらいのお話です。

もう、今年は思いたくもない、65歳になる年です。
具体的に、アクションをおこして、「なにかあるかな」って
思ってもらえる、「出会い」をもとめていかんと、あとはないですよね
職員の生活があるし、
医療生協の看護をしっかりつくりあげようとしている看護部や、、
育休明けにもどってきてくれるといってくれる年賀状の彼女
若いみんなの、これからを保証できる明日をなんとか、
たぐりよせたい1年になります。
はいつくばって、動き出したいですね

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