籾井勝人(ウィキペディアより)
もみい かつと
籾井 勝人
生誕
1943年3月4日(70歳)
福岡県山田市
出身校
九州大学経済学部
職業
NHK会長
活動期間
1965年 - 現在
籾井 勝人(もみい かつと、1943年3月4日- )は、日本の実業家で、日本放送協会(NHK)第21代会長。
人物
後の福岡県山田市(現:嘉麻市)出身。出身地は筑豊炭田界隈であり、少年時代は裸足で駆け回り、野球などで遊んでいたという。
福岡県立山田高等学校から九州大学経済学部卒業後、1965年に三井物産に入社。三井物産では主に鉄鋼畑の業務を担当、1997年に同社取締役(鉄鋼原料本部長)に就任。2000年には三井物産米州監督兼米国三井物産社長に就任し、2年間務めた。本社に戻ってからは専務取締役、副社長を歴任した。
2005年6月に三井物産から日本ユニシスへ転じ、同社代表取締役社長に就任。2011年6月まで社長を務め、その後は相談役・特別顧問を務めた。
2013年12月20日にNHK経営委員会で第21代会長に選出され、2014年1月25日に就任した。任期は3年間で、規定により日本ユニシスの職は全て退任した。
発言
2014年1月25日のNHK会長就任記者会見で、以下の発言を行った。
①慰安婦について「今のモラルでは悪いんですよ」としつつ、補償問題は日韓基本条約で解決済みとの自身の見解を示し、「戦争をしているどこの国にもあった」としてフランス、ドイツの名を挙げた。関連して「なぜオランダに今頃まだ飾り窓があるんですか」とも述べた。
②特定秘密保護法に関する報道が少ない・姿勢が政府寄り、との指摘には「(国会で)通ったこと。あまりカッカする必要はない」と述べた。
③竹島問題・尖閣諸島問題について「日本の立場を国際放送で明確に発信していく、国際放送とはそういうもの。政府が『右』と言っているのに我々が『左』と言うわけにはいかない」と話した。
④放送内容については「日本政府と懸け離れたものであってはならない」と述べた。
⑤同会見での発言を「全部取り消します」と発言した。
☆この人、ちょつと頭が可笑しいのじゃないか(^^)