“政権交代”前面に国会論戦 立憲民主きょう党大会(19/09/30)
立憲民主党は30日午後、党大会を開きます。野党第1党としての存在感を示せていないなか、枝野代表は「政権交代」を前面に打ち出して来月4日からの国会論戦に臨みます。 (政治部・柊知一郎記者報告) 「全ての取り組みを政権交代のための準備につなげる」。これが立憲民主党の活動方針のタイトルで、結党3年目、党大会では枝野代表がその決意を示します。活動方針では次の衆議院選挙を「政治の大きな転換点にしなければならない」と明記し、野党第1党として野党全体の選挙対策を積極的に主導すると強調しています。また、政権構想を策定する枝野代表直属のチームを新設する方針も盛り込んでいます。立憲民主が強く政権交代を打ち出した背景には、国民民主などとの会派合流で野党が大きな塊となって与党と対決する態勢が整ったことにあります。一方で、会派合流は互いに妥協しつつ、立場の違いを残した「寄合所帯」との冷ややかな声もあり、国会論戦でどこまで一体感を示せるかがこれからの試金石となります。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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