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★菅直人元首相地元で野党系候補敗北 東京・武蔵野市長選は自民推薦候補辛勝、自民系は18年ぶり

2023年12月25日 09時09分22秒 | ●YAMACHANの雑記帳

日刊スポーツ

松下玲子市長が次期衆院選出馬を表明して辞職したことに伴う東京都武蔵野市長選は24日、投開票され、自民、公明両党推薦の元市議、小美濃安弘氏(61=無所属)が、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党などが支持した元市議の笹岡裕子氏(37=無所属)を僅差で破り初当選した。  同市のホームページによると、小美濃氏と笹岡氏の票差はわずか339票。  同市は、先月、次期衆院選不出馬を表明した立憲民主党の菅直人元首相の地盤。同市では2005年10月以降、非自民系の市長が続いてきており、自民系の市長は2005年8月まで務めて衆院議員に転身した、土屋正忠氏以来18年ぶり。  党派閥パーティーをめぐる政治資金事件の渦中にある自民党は今秋以降、立川、青梅両市長選など東京の選挙で3連敗した。一方、今月10日に投開票された江東区長選では、都民ファーストの会特別顧問を務める小池百合子都知事が擁立を主導した元東京都政策担当部長の大久保朋果氏(52)に相乗りする形で勝利。今回は、江東区長選に続き推薦候補の勝利となった。  一方、政治資金問題に対する有権者の目は厳しく、首都東京の選挙で万全な結果が出せていないことで、次期衆院選への影響を懸念する声もある。  東京では来年、政治資金問題で党政調会長を辞任した安倍派の萩生田光一前政調会の地元、八王子市の市長選のほか、府中市長選や目黒区長選なども予定される。自民にとって来年以降も、東京の選挙において厳しい戦いとなることに変わりはない。  笹岡氏は商社勤務や市議2期を経て、今回の市長選に出馬した。2期目途中で辞職した松下前市長や菅氏、立民の蓮舫参院議員ら国会議員を含め幅広い応援を受けたが、届かなかった。  投票率は44・77%で、前回(21年)の47・46%を2・69ポイント下回った。


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