小沢一郎氏、「桜を見る会」疑惑での安倍前首相事情聴取の動きに「総理だからといって、何をやっても許されるわけではない」
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が4日、安倍晋三前首相(66)に浮上した「桜を見る会」前日に行われた夕食会の費用の補填(ほてん)問題で東京地検特捜部が安倍氏本人の任意の事情聴取を要請したことについて、私見を述べた。
この日、「結局、安倍氏は、自身の疑惑について、国会で嘘ばかりついていたということになる。つまり、過去の森友問題、加計問題等全ての疑惑について、改めて、嘘をつかれて迷惑を被った国民に代わって、立法府が検証する必要。具体的には、安倍氏にまつわる全ての疑惑についての本人の証人喚問が避けられない」と厳しくつづると、さらに連続ツイート。
「安倍氏と菅総理は、やり過ぎた。総理だからといって、何をやっても許されるわけではない」と厳しく指摘すると、「しかし、彼らは、全てが許されると思い込み、自分とお友達のために税金を無駄にし、制度を改悪し、法を犯し、不正の証拠を揉み消し、国会では平然と嘘をついてきた。真実の解明なくして、この国は前に進めない」と結論づけていた。
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