台風がかなり遠いところを通っているにも関わらず、強い風が吹き、
雲がすごい勢いで動いています。
ここ数日、天気の悪い日が続いていましたが、午後になって久々に晴れ間が出てきました。
すっかり空気は秋モードに代わり、季節も10月ですね。
今月半ばには紅葉もはじまり、後半には落葉となります。
いよいよグリーンシーズンも残りわずかとなりました。
今年はつい先日まで30℃の猛暑で暑かったので、
ますます短い秋となりそうです。
さて、庭のバラをみてみましたら、ローズヒップも色づいているものがありました。

テレーズ・ブニェ(HRg)です。
まだ、手前にはミニトマトの苗があり、遠目でみるとどちらの実なのか分からなくなるくらい
大きさも色も似ています。
今年の春に購入した株ですが、これほどまでに実付がよかったのは、
昨年までのナーサリーの管理がよかったのでしょう。
今年は全然肥料をやっていないので来年はどうなるかな?
それとも来年は花柄を剪定して秋の花を咲かせましょうか^^

初夏にローズバスを楽しんだコンスタンス・スプライ(Eg)のヒップです。
我が家のヒップの中では一番大きくて存在感があります。
花もゴージャスでしたね~

ブルボンクィーン(B)のヒップもオレンジ色をしています。
株元には去年のこぼれ種から発芽した小さなバラがいます。
しばらくはそのまま育てようと思います。

今年、花柄を残しておいたローブリッターのヒップです。
大部分は途中で枯れてしまいました。これは貴重なヒップです。
小さめサクランボサイズでとても可愛らしい。

そして花は一番の遅咲きだったタカネバラという名札の付いたバラのヒップです。
もう葉が赤く紅葉し始めました。

ヒップにはトゲトゲがついていて、丸見があります。
枝も赤くなってきました。

このバラは秋の姿がとても美しいです。

最後はバーネット・ダブルピンクのヒップです。
黒々として、既にしわしわになってきました。
葉も赤く紅葉し始めています。
葉がとても小さいのでヒップが大きく見えますが、普通の大きさです。
先日、ヒップから種を取りだしたところ・・・

なんと種の色が茶色~黒。
これまで見てきたバラの種はほとんどが白っぽい色だったので
ちょっとびっくりしました。
冷蔵庫に種まきしておきましたよ^^
庭ではマルメゾンがポツリポツリと咲いています。
秋のバラはゆっくり開花してくれるのでありがたいですね。
