休日、天気もまずまずだったので小樽の水族館に行ってきました。
屋内の展示施設の他に海岸沿いにトドやアザラシ、ペンギンなどの飼育施設があり、
そこでショーなども行われています。
海岸沿いに出るには断崖を駆け下りていくのですが、
その途中に非常にきれいな菊が咲いていました。

色々調べてみると、エゾノコンギクが当てはまりそうですが、
よく似たものにユウゼンギク(帰化植物)があって、見分けるのは
難しいとのことです。
花びらが20枚以下のものがエゾノコンギク。20枚以上がユウゼンギクとあります。
これはどうでしょう~
20枚あるようにも見えるし、ないようにも見える・・・
難しいですね^^

少し歩くと、今度は白っぽいものもありました。
こちらは(こちらも?)、ユウゼンギクでしょうか・・・・
でもきれいですね。
水族館の方から少しご紹介

真っ赤に染まっているのは産卵期の紅鮭です。
秋ならではの光景のようです。

アオウミガメです。赤道付近に住んでいるカメですが、
道北の初山別村の海岸で傷ついている姿で発見され保護されたそうです。
手が一つ千切れて、口からはビニール袋が出てきたとか。
人間が出したごみを食べて弱っていたのでしょうか。
水族館で治療をうけて回復し、今は水槽の中で大きく育っていました。
子供はこのカメが一番印象に残ったようです。

餌をねだるトド すごい声です!!
