穴にハマったアリスたち

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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第12話「ナンバーズ」

2007年06月20日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
おそろしく久々に見てみた。

・魔法少女リリカルなのはStrikerS 第12話「ナンバーズ」

最後に見たのは第4話。
いたいけな新人さんが、研修もそこそこにデスマーチに放り込まれたところまで。
OJTによる教育効果に疑問符が投げつけられてる昨今、世の新社会人の心をえぐる展開だと思ってたわけですが、その後どうなったのか。

…相も変わらず、新人さんは前線で死に掛けてた。とりあえずチビエトナが可愛いです。

途中のあらすじを全く把握してないので状況がつかめませんが、いかにも敵っぽいのと交戦してる新人さんたち。
戦況は劣勢のようですが、上司の皆さんが到着して形勢逆転。
有利になった途端、物凄い勢いで追い込みをかけるティアナお嬢さんが素敵。酷い娘だ。

が、嬉々としてリンチにかけようとしていたところ、別働隊から長距離スナイプされる羽目に。
おまけに守ろうとしてたっぽいアイテムまで奪われました。
挙句にパニックに陥ったところをつけ込まれ、捕らえた敵さんにまで逃げられる始末。無能かこいつら。

けれどそこに頼れる上官の高町さんらが到着。
砲撃を防いでくれた上、別働隊さんを物凄い勢いで追い込みます。
なるほど。ティアナお嬢さんの攻撃性は上司の真似ですか。

結局、高町さんの力任せの砲撃および新人さんたちの機転で状況は好転。
「守りきれない」と即断して保険をかけてた新人さんは偉いです。おぉ、無力だが無能じゃなかった。
任務を完遂することよりも、最悪の事態を避ける発想に陥ってるあたりに、彼女たちの苦境が偲ばれて泣けてきますけれど。
(でも、問答無用で頭をぶち抜かれる展開になったらどうするつもりだったのだろう…。事実、遠距離砲撃されたのだし)

一方、成功したはずの任務を台無しにされた敵さんたち。
必死に苦労したのに空振りの彼女たちに、何故だか哀愁を感じてみた。
どこの世界でも働く人は大変だ。

【追記】
 哀愁を感じた原因が、エンディングのスタッフロールを見て判明しました。
 壮絶なまでの一人二役っぷりにもんやりしたものを感じ取ったんだ。
 やっぱり働くって大変だ。


…何はともあれ、グレずに頑張ってるらしい新人さんにちょっと安心したところで次回へ。



(左画像)
 魔法少女リリカルなのはStrikerS フェイト・T・ハラオウン 完成品 ムービック【09月予約】 20...

(右画像)
田村ゆかり/銀の旋律、記憶の水音

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個人的に、ビジュアルは八神お嬢さんのポイントが高いのですが、関西弁がどうにも受け付けません。
彼女にはぜひ、日本語を覚えてもらいたい。
コメント (4)
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