穴にハマったアリスたち

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ミルミルさんにお料理スキルを学ぼう

2008年07月01日 | プリキュア雑談・総合
先週放送分の「プリキュア」さん。
各地の感想を拝見したところ、「ホットケーキサンドイッチ」を始め、劇中で行われたお料理の数々に否定的な意見をちらほらと。
なんてことだ。私は大変遺憾に思うのです。

 

「ホットケーキサンド」の作成者のミルミルさん。
まだお若いのに、先日は準お世話役に昇進され(おめでとうございます)、近々正お世話役も狙っている万能メイドさんです。
その彼女に対して、まるでゲテモノ料理を作ったかのような物言い!
この悪評が王国の耳に入り、昇進に響いたらどうするつもりなのでしょう。
紫を愛するものの一人として、この事態を見逃すことはできません。


というわけで、実際に作ってみることにした。


【作ってみよう:ホットケーキサンドイッチ】

材料:
 ホットケーキの粉(市販)
 玉子 1個
 牛乳 100cc
 ハム 適量
 チーズ 適量
 レタス 適量

ちゃんと粉を作るところから始めようとも思いましたが、ミルミルさんも販促粉を使われていたようなのでそれに準じます。
地味に庶民派なところがミルミルさんの良い所。
「あり合せのもので料理」がテーマだったはずなのに、きっちり材料が揃ってたことには目を瞑ろう。

【作り方】

1.粉を入れる。

 

2.牛乳を混ぜる。

 

3.次に玉子を入れて、同じく混ぜる。

 

ええと、玉子玉子…

 

檸檬:
 「………」

 

どざざー

 

!!
ちょっと、何してるの檸檬!?

檸檬:
 「だって、これじゃ全然少ないですよ」

いいんだってば!
欠食児童の貴方達と一緒にしないでください。
ああ…また牛乳の分量を計りなおしだ…。

前述のレシピ、分量2倍して入れ直しです。
はぁ…。
仕方が無いから玉子を2個用意して…

 

檸檬:
 「♪」

 

ストップ!!そこ何やろうとしてるの!!

 

檸檬:
 「バレちゃいました?カレー味もおいしいかなって。えへへ」

う、ウゼぇ…。

ミルミルさんが張り倒さなかったのが不思議です。
昔の偉い人は「料理には想像の余地がない」とおっしゃりました。
檸檬みたいな邪悪な思いつきが、数々の味楽る料理を生み出すのです。全く、この娘は…。

4.焼く

 

檸檬は隔離して焼き作業。
後で気がつきましたが、劇中のフライパンは特大サイズですね。
我が家のフライパンでは、一回りは小さいのしかできなかった。

5.盛り付ける

 

ハムを置いて、

 

チーズを置いて、

 

丸める。

サイズ的に丸められなかったので重ねてみた。
ホットケーキの物理特性からいって、仮に大きくても丸めるのは無理な気がするのですが、そこは何かミルミルさんが工夫されたのでしょう。
さすがはパルミエの誇る万能メイド。

檸檬:
 「ホットケーキサンドイッチ、完成です!」

 

檸檬がつくづくウゼぇ…。

【食べてみよう】

いただきます。

 もっしゃりもっしゃり

…なんだかどこかで食べたことがある味です。
こうハッピーセットでお馴染みのお店とか、そういうところで。
うん、普通に食えます。美味しいといっても悪くはないかも。
まぁクレープやお好み焼きを思えば、この材料の組み合わせは間違ってないわけです。
微妙に肩透かしですが、予想通りの結果になったことを喜ぼう。

 もっしゃりもっしゃりもっしゃ…

ただ一つの誤算は、レモ子さんが勝手に材料を継ぎ足したせいで莫大な量ができてしまったことです。
上記画像の物が5セットできた。これ書いてる今現在、まだ残ってる。
「弁当にしよう」と言ってたくらいなので少しは日持ちするんでしょう。明日の朝ごはんに回そう…。

なんにせよ、ミルミルさんの名誉を守ることができて私はとても満足です。
ミルミルさんは万能メイド!お作りになる料理に間違いはない!
来期には正お世話役に昇進されることをお祈りしています。

…あと、夢原さんの名誉を守る気はまったくないので、闇玉子焼きは他の人にお任せします。
コメント (6)
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