穴にハマったアリスたち

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プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~

2008年08月07日 | プリキュア雑談・総合
今日は日向さんのお誕生日。
おめでたいですね。御年14歳になられます。
ちなみに去年も来年も14歳です。日向さんは永遠の14歳。

当ブログでは美翔さんばかりを取り上げていますが、日向さんの交渉能力は個人的に非常に尊敬しています。
彼女の名台詞「あんたの理屈なんてどうだっていい!」は、毎日のビジネスシーンで有効活用させてもらってる。
その日向さん記念日に絡んで、マーベラスエンターテイメント様から誕生日プレゼントが出ました。


プリキュア5th ANNIVERSARY プリキュアボーカルBOX1~光の章~(DVD付)【初回生産限定商品】


プリキュア生誕5周年を記念してのボーカルボックス「光の章」。
スタッフさんも粋なことをなさる。
次回の「闇の章(仮題)」は美翔さんの誕生日の11月20日に合わせてくれるといいな。

 

でかい…。

中身は「無印」「MaxHeart」「SplashStar」「プリ5」「プリ5GoGo!」の1枚目のボーカルCD。
それと前期OP・ED集がついてきます。「前期」OP・EDといいつつ、白黒先輩はいきなり息切れなのですけど。
美墨先輩が、あそこまで頑なにOPの変更を拒否したのは何でだったのだろう。
美墨さん:「はぁ?OPムービー撮りなおしたい?そんなに変えたければ私たちを降板させればいいでしょ!!」(マジギレ)
劇場版や最終回の特殊EDすら拒んだものなぁ…。

CDは基本的に以前に出たものと同じですが、ボーナストラックが1曲ずつ。
歴代OPED歌手による、悪ノリとしか思えない各OP曲の謎ローテが収録されてます。

・ゲッチュウ!らぶらぶぅ!?(宮本佳那子ver.)
・DANZEN!ふたりはプリキュア(ver.MaxHeart)(うちやえゆかver.)
・まかせて★スプラッシュ☆スター★(工藤真由ver.)
・プリキュア5、スマイル go go!(五條真由美ver.)

軽く異様です。どの曲も今まで吐くほど聴いてたせいで、奇妙な感覚に。

宮本さんの「ゲッチュウ!」は、従来の自暴自棄感が薄らいで優しい感じですね。
「だってやってらんないじゃん!?」という美墨先輩の悲鳴が胸を打つオリジナルとは随分違う。
うちやえさんの「DANZEN!」もバリアとか使いそうな柔らかい雰囲気を感じる。
やっぱり各番組の主題歌担当のイメージは、そのまま番組のイメージとリンクしてるなぁ。
最初に起用を決めた人たちは凄い。自分たちのカラーを駆使してるお歌のお姉さんたちも凄い。

再収録の嵐の中、「プリ5GoGo!」のボーカルCDは今回初登場。
副題は「夏木さんのテコ入れCD」。
夢原さんの専用曲が「リング・りん・リング」ですよ。
秋元先輩や水無月先輩のメイン曲がない中、なんと2曲も出演を果たしておられます。
まぁ「リング・りん・リング」は「夢原さんが夏木さんにダメ出ししまくる歌」ですし、夏木さん専用曲の「おかえりなさい」は「自分で自分にダメ出しする歌」ですが。

歌ならお任せの檸檬さんも収録されてます。
お任せというか、そこで頑張らないでどこで頑張るって感じですけれど、とにかく頑張ってます。
収録曲は「ツイン・テールの魔法 ~扉をあけはなして~」。
従来の「ツイン・テールの魔法」がバージョンアップ!
二段変身を遂げての再収録です。

具体的には1番の歌詞が変更されました。

檸檬:
 「すてきな仲間たちと 見つけた結論」
 「女の子のハートはビームだから」

この部分が削除された。
やっと認める気になられたようです。女の子のハートはビームではありません。
発表当時、嘘を唄う檸檬に対してバッシングが酷かったですよね…。

代わりに挿入されたのが、

檸檬:
 「扉をあけはなして 知ったコトその1」
 「キュンと目覚める個性 レモンの刺激」

…『レモンの刺激』か。。
確かにレモンは目に染みる。何か、うっすらと逆ギレの空気も感じますね。
えぇえどうせ私はレモンですよ。染みますよ。それの何か悪いんですか的な。

2番の歌詞で「知ったコト2番目」とあったし、こっちの歌詞の方が流れ的には自然に思えるのですけど、何でこういう発表のされ方をしたのでしょう?
別段、問題がある歌詞でもないし、引っ張るほどのものでもないし。
単に、「バランス悪いから変えよう」とかそんな理由だったんだろうか。


全部のCDはまだ満喫し切れてないのですけど、こういう「シリーズ全体での」商品は楽しいなぁ。
5年も続けたからこそ出来るお楽しみ。
ぜひ10周年・15周年と続いていって欲しいです。


【蛇足】


Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル
 

ゲームの方も画像が公表されてた。
あいばさんのおかげで、もはや「プリキュアVS美翔舞」としか思えません。
そうか、私は「SplashStarの美翔さん」が好きなのと同時に、それ以上に「プリキュアシリーズの美翔さん」が好きなんだ。
コメント (2)
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一言感想:週刊少年サンデー 「くれよん ~空の芸術~」

2008年08月07日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■神のみぞ知るセカイ FLAG17 今そこにある聖戦

数多の恋愛ゲームをクリアし、その攻略論を「現実」という名のクソゲーにも適用してきた神こと桂馬くん。
リアル女性を淡々とフラグ立ててクリアしていく彼の前に、現実をも超える厚くて高い壁が立ちはだかる。
神をも絶望に追い込んだ素晴らしき難易度のゲーム、それは『バグ』。

永久ループで進まない会話。何の意味も無い、「ただ単に多いだけ」の選択肢。
崩壊する画像に、鳴らない音声。起動異常にセーブ不能。
さすがリアルに廃人経験のある若木さん、想定される「クソゲー」が痛すぎるところを突いてくる。
「フラグを立てる」というゲーム世界の定石すら破壊される地獄の中、それでも神様は決してくじけない。

神様:
 「悪いヒロインはいない!!悪いゲームがあるだけだ!!」
 「どんなバグが待っていても負けはしない」

神が…格好よすぎる…。

■絶対可憐チルドレン 141st sense. スクール・デイズ(2)

椎名さんの「中学生にしてしまったのが嬉しくて嬉しくて仕方が無い」病はまだまだ続きそうです。
とてもとても良いことだと思いました。
これが激務の産物なのだとしたら、当分、激務のままでいてください(酷い)

■ハヤテのごとく! 第187話「THE END OF THE WORLD 10 いつか、雨が上がったら」

ラスボスだ。ラスボスだったらラスボスだ。
この漫画のヒロイン様といえば、ナギお嬢様と桂木妹なのでしょうけど、その二人と比べてビジュアル的な何かが頭一つ膨らんでますね。
これは強敵だ。肝心の性格面は、3人とも攻撃的で破綻者と共通してるのですけれど。

漫画と関係の無いどうでもよいことですが、個人的にはアテナよりアルテミス派です。
半径1キロ圏内に入った男は嬲り殺しにしないと気がすまないほどの異性嫌いだったり、ブラコンが行き過ぎて「とりあえず兄を殺そう」とか思ってるあたりが可愛い。
機会があったら、勇壮なるアルテミス神殿にはぜひ観光に行ってみたいです。(『絶対に近づきたくない』の婉曲表現)

■最上の命医 第32話「自分だけのルール」

神道先生の言ってることは極めて正しいと思う。
医者だろうが何だろうが、気分転換はするし体調の悪いときはある。
でもそれでも患者がやってるくることはある。

もっと根本的なところでいえば休日に研鑽を積まなかったせいで、患者を治せないことだってある。
不老不死が実現していない以上、常に付いて回る問題だと思うのですよ。
100%完璧な手術をやって、100%完璧な術後経過をしても、それでも助からないのが現実だ。

その状況だと、「勉強しないで遊んでていいのか?」という念に絶対、囚われる。
そう思ったので、幼少時に「医者」という選択肢は人生から外しました。
今だとそこは完璧に割り切れそうですけどね。実際、割り切って仕事してるし。
(私の自分ルールは、「無理な残業するくらいなら納期を破れ」です。割と冗談抜きに)

■イフリート ~断罪の炎人~ 第80話「宣告」

ラスボスさんとの決戦中。
まぁ何やらラスボスさんが難しいことをおっしゃってますが、そんなことよりも見た目がエロスでとても困る。
今までに何度も性別や顔を変えてきたそうですが、最後の最後でその格好を選んだ点は大いに評価したい。

…こういう腐った人間ばっかりだから、ラスボスさんに簡単にアジテートされるのですね。反省します。

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