■絶対可憐チルドレン 161st sense.「パンドラ・リターンズ(4)」
嗚呼…。パティお嬢さんと女帝のカップルは和む…。
癒し効果が実に高い。
もうさ、この二人+カヅラ姐さんの三人でチルドレンと名乗ればいいんだ。
■結界師 第247話「ある人物」
偉い人:
「カメラにメール…携帯とは中々に面白い」
「どうやらこれでテレビも見れるらしいのだが、分かるか?水月」
水月さん:
「私は…俗世を離れてしばらく経ちますので…」
偉い人:
「お前の一番の腹の立つところは、認識の甘いところだ」
「ここにも(携帯の)電波は届くぞ」
「十分俗世だ」
言われて納得の演出。
確かに今のご時世、携帯の電波が届かないところなんてない。
電波さえ届けば、通信もネットもテレビも可能。もはや文明の及ばないところなんてない。
こうなってしまうと遠見の水晶玉だの使い魔だのが間抜けに思えます。
携帯使え。
■いつわりびと・空 第2話「救ったもの」
■はじめてのあく 第5話「はじめてのあく」
新連載がことごとく面白いので不愉快です。
私的評価では他誌をぶっちぎってますよ。
いつか空中崩壊しそうで、逆に怖い…。
■魔王 JUVENILE REMIX 第79話「確認の後に」
先週号の次回予告に「ついに弟さんが一線を…!」などと書かれてた今回。
ありていに言えば、弟さんは一線をお越えになりました。
具体的には暗殺者を雇って、仇の皆殺しにかかった。
弟さん:
「島さんはもう…帰ってこないんだよね…?」
非合法企業「令嬢」の社員を拉致し、弟さんは問い詰める。
そして確信する。
島さんはもう、帰ってこない。
弟さん:
「やっぱり、お前たちだったんだ…」
「ねえ…。次にさ。あのドアから入ってくるのは…男だと思う?女だと思う?」
弟さん:
「…答えは男」
「賭けてもいい」
やってきたのは暗殺者・蝉さん。
弟さんの依頼を受け、「令嬢」社員の殺戮にかかる。
もう誰も弟さんの狂気を止められない…。
そういえば原作でも蝉さんVS令嬢社員はありました。
つくづくマニアックにアレンジしてくれる。
それに弟さんが「金で不条理に対抗する」というのも熱い。
「魔王」原作では「何が起こるか分からないが、いざというときに自分を通すために、力を蓄えよう」「そのためには金だ」という結論で、金儲けに邁進するところで終わっていました。
今こそ「何かが起こったいざというとき」。狂気に染まった弟さんの、マネーパワーによる報復が始まる…!
しかしまぁ「特殊能力で金を儲け」「その金で暗殺者を雇って復讐」って壊れた主人公ですね。この漫画はやっぱり凄い。
そしてそんな凄い展開なのに、「抜け穴を高速で這いずって回り込む社員さん」とか「何の意味があるのかさっぱり分からない七三サングラス」とか、無意味なボケがどうにもこうにも。
劇中の誰も突っ込まないから(だってみんな狂ってるから)気になってしょうがないじゃないか。
■波打際のむろみさん
他誌で申し訳ないですが、マガジンさんの短期連載漫画。
素晴らしく面白いです。
水棲哺乳類を憎悪し、人魚を愛する私としてはツボに入りまくり。
どうしてマガジンさんはこんな素敵漫画を短期扱いにするのか!
ぜひ正式連載してください。コミックス出たら買うのに。
嗚呼…。パティお嬢さんと女帝のカップルは和む…。
癒し効果が実に高い。
もうさ、この二人+カヅラ姐さんの三人でチルドレンと名乗ればいいんだ。
■結界師 第247話「ある人物」
偉い人:
「カメラにメール…携帯とは中々に面白い」
「どうやらこれでテレビも見れるらしいのだが、分かるか?水月」
水月さん:
「私は…俗世を離れてしばらく経ちますので…」
偉い人:
「お前の一番の腹の立つところは、認識の甘いところだ」
「ここにも(携帯の)電波は届くぞ」
「十分俗世だ」
言われて納得の演出。
確かに今のご時世、携帯の電波が届かないところなんてない。
電波さえ届けば、通信もネットもテレビも可能。もはや文明の及ばないところなんてない。
こうなってしまうと遠見の水晶玉だの使い魔だのが間抜けに思えます。
携帯使え。
■いつわりびと・空 第2話「救ったもの」
■はじめてのあく 第5話「はじめてのあく」
新連載がことごとく面白いので不愉快です。
私的評価では他誌をぶっちぎってますよ。
いつか空中崩壊しそうで、逆に怖い…。
■魔王 JUVENILE REMIX 第79話「確認の後に」
先週号の次回予告に「ついに弟さんが一線を…!」などと書かれてた今回。
ありていに言えば、弟さんは一線をお越えになりました。
具体的には暗殺者を雇って、仇の皆殺しにかかった。
弟さん:
「島さんはもう…帰ってこないんだよね…?」
非合法企業「令嬢」の社員を拉致し、弟さんは問い詰める。
そして確信する。
島さんはもう、帰ってこない。
弟さん:
「やっぱり、お前たちだったんだ…」
「ねえ…。次にさ。あのドアから入ってくるのは…男だと思う?女だと思う?」
弟さん:
「…答えは男」
「賭けてもいい」
やってきたのは暗殺者・蝉さん。
弟さんの依頼を受け、「令嬢」社員の殺戮にかかる。
もう誰も弟さんの狂気を止められない…。
そういえば原作でも蝉さんVS令嬢社員はありました。
つくづくマニアックにアレンジしてくれる。
それに弟さんが「金で不条理に対抗する」というのも熱い。
「魔王」原作では「何が起こるか分からないが、いざというときに自分を通すために、力を蓄えよう」「そのためには金だ」という結論で、金儲けに邁進するところで終わっていました。
今こそ「何かが起こったいざというとき」。狂気に染まった弟さんの、マネーパワーによる報復が始まる…!
しかしまぁ「特殊能力で金を儲け」「その金で暗殺者を雇って復讐」って壊れた主人公ですね。この漫画はやっぱり凄い。
そしてそんな凄い展開なのに、「抜け穴を高速で這いずって回り込む社員さん」とか「何の意味があるのかさっぱり分からない七三サングラス」とか、無意味なボケがどうにもこうにも。
劇中の誰も突っ込まないから(だってみんな狂ってるから)気になってしょうがないじゃないか。
■波打際のむろみさん
他誌で申し訳ないですが、マガジンさんの短期連載漫画。
素晴らしく面白いです。
水棲哺乳類を憎悪し、人魚を愛する私としてはツボに入りまくり。
どうしてマガジンさんはこんな素敵漫画を短期扱いにするのか!
ぜひ正式連載してください。コミックス出たら買うのに。