(蒼役の喜多村英梨さんのインタビューより)
喜多村さん:
『プリキュアシリーズが始まったとき、私はちょうどテレビで見ていた世代なので、まさかこの作品にかかわれるとは思っていなかったです。お仕事をいただいて、正直驚いて…(後略)』
ちょっと待ってください。
喜多村さんは、初代プリキュアの競合番組「ぴちぴちピッチピュア」にご出演なさってます。当時で既に余裕の10代半ばです。主題歌を担当してたくらいです。
貴女…何を「当時リアル女児でした」と誤解されるような発言を…。
■フレッシュプリキュア! 第3話「とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!」
桃園さんと蒼い人は作戦会議を行うことになりました。
議題は突然のコスプレ変身についてです。
至った結論はシンプルでした。
蒼い人:
「プリキュアになって活躍したら!」
「私たち超有名人よ!」
桃な人:
「そしたらファッションモデルはもちろん」
「アイドルよ!!」
人生、勝った。
素晴らしくフレッシュな発想です。
どこぞの檸檬さんが、怖い先輩に遠慮して口にできなかったことをあっさりと。
この娘ら、フレッシュだけどフレッシュじゃないです。
しかしながら今回の謎生物から待ったをかけられました。
プリキュアの二次利用は固く禁じられています。戦闘以外に使うな。
なにこのケチンボ。どうせすぐになし崩しになるくせに。
蒼い人:
「…つまりあのナケワメーケって化け物を操ってた娘はイースっていって」
「総統メビウスの忠実な下僕か」
イースお嬢さんの自己紹介はちゃんと浸透していたようです。
半ば馬鹿にしてるだけのようにも聞こえますけれど。
ああ、あの頭の弱い子ね。あれが幹部ねぇ…。
蒼い人:
「あははのは」
和気あいあい。
フレッシュな娘さんたちは脳内まで明るくフレッシュ。
謎生物との殴りあいから始まる歴代プリキュアさんとは違うのです。
一方、噂のブッキーさん。
先日ダンスユニットの話を断ったものの、とっても参加したくて仕方がありません。
とってもとっても参加したいので、練習場所の公園に行ってみました。
居ません。悲しいです。
あくる日も居ません。悲しいです。
何故なら桃園さんたちは、自宅でプリキュア談義をしていたり、スタジオ借りて練習してるからです。
幼いころからの仲良しだというのに、完全に蚊帳の外。
最初にプリキュアになれないとこうなるのです。
ぐったり。
もう辞めようかな、色々と。
心が折れるというより曲がってる感のあるブッキーさん、川べりで佇んで知り合いの男の子と犬と戯れてみました。
そしてそこを、危ない人に見られた。
イースお嬢さん:
「…幸せなどなくなってしまえ」
「スイッチオーバー」
イースお嬢さん:
「我が名はイース。ラビリンス総統・メビウス様が下僕」
この街で笑顔を見せると変なコスプレ姉さんがやってくる。
やがて住人皆さんがその意識を共有しそうです。
なんて素敵な街なんだろう。
今日のナケワメーケはブッキーさんの知り合いの犬でした。
飼い主の男の子も思わず泣きわめいてしまいます。
イースお嬢さん、にんまり。ふふふ、泣いてる泣いてる…。
男の子:
「お姉ちゃん、ラッキーを助けてよ!」
無茶ぶりは勘弁してくれ。一女子中学生を過信しすぎです。
ブッキーの姐さんも思わず吐きそう。
ほ、他の人、探してくるからちょっと待っ…
だけど誰も助けてくれません。当たり前です。
変なコスプレお姉さんと関わり合いになりたい人なんて、早々いないのです。
いるところにはいっぱいいるけど。
そんなとき、思いだされるドーナッツ屋さんの言葉。
「誰かが代わってくれるわけじゃない」
そこでブッキー姐さんは決意しました。よし、私がやろう。そんな馬鹿な。
???:
「ダブルプリキュアキーック!」
戻ったブッキー姐さんが見たのは、よってたかって犬を嬲るコスプレ娘ふたりでした。
いつからこの街はこんな変質者ばかりになったのか。
吐きそうになりながらも必死に犬を庇います。け、蹴らないで!この子は無関係なの!
何やら覚醒なさった。
姐さん:
「イエローハートは祈りの印」
「とれたてフレッシュ・キュアパイン!」
媚びるにも限度ってもんがある。
そんなことを思いたくなる歪んだ変身シーンです。
この娘さんからは病的な何かが伝わってくる。のけぞりシーンや、後ろに向かって てうてうてうっと走るところが可愛い。
桃蒼キュアさん:
「それはそれとしてダブルキーック!」
パインさん:
「ひぃッ!!」
ひでぇよ桃さん。
パインさんが懸命に抗議しますが、「いいから一緒に蹴ろう」と逆に説得されてしまいました。
え、あ、う?…そうね、蹴ればいいのよね。私、信じてる!
知り合いが敵化したケースとしては教頭先生ザケンナーとかありました。
あの時は、凶悪な黒白先輩ですら攻撃を躊躇ったというのに…。
まぁ犬ですしね。ちょっと蹴るくらいなら喜ぶ人の方が多いですしね。
イースお嬢さん:
「プリキュア、一体何人いるというんだ…」
お嬢さんの心にトラウマが刻まれそうです。
この世界の住人を襲うと、プリキュアが増えていく。
3ヶ月後、14人のプリキュアを相手に膝を抱えて泣いてるお嬢さんが見たいです。もう嫌だこの世界…。
かくしてブッキーさんもプリキュアにおなり遊ばれました。
ブッキーさん:
「そんなことよりも!」
年頃の娘さんとしてはダンスの方に夢中でした。
私も、ダンスやりたい!
決意の言葉に桃園さんたちもにっこり。
ブッキーさん:
「こんなの作ってみたんだけど!」
わずか数日の間に、何を作ってるの…。
この娘は、病んでいる。
微妙に焦点のあってない目をしてる彼女が、とても怖くてとても可愛い。
【今週のパイン】
タイトルコール。
他二人はプリキュア服だったのに、普段着ですか…。
慎み深い良いお嬢さんです。
「私、信じてる」の「信じる」対象が自分自身のことだとは思ってませんでした。なんて健気なんでしょう。
この娘を見てると棒でつつきたくなるというか、その後つついたことに罪悪感を覚え、「ブッキー姐さんに酷いことしないで!」とか擁護したくなります。
そしてその後、「…本当はかまって欲しかったのに」と病みきった眼で睨まれたい。
クローバーです。誰が何と言おうと、クローバーです。だから突っ込んであげない。
…ダイヤですよね。4人目に難問を押しつけましたねこの娘。。
【今週の鳥】
プリキュアオールスターズ、3月20日から大公開です。
桃園さん:
「私たちフレッシュプリキュアが、歴代プリキュアと大活躍!」
フレッシュな娘さんたちは恐れを知らない。
美翔さんはともかく、黒白先輩や夢原さんに対して端役扱いの発言。
「教育の必要あり」と判断されそうで心配です。
【来週のフレッシュな人たち】
なんで次回予告が面白い顔特集なんだろう。
この娘たちは今までにない売り込みを心がけていらっしゃいます。
天然のような気もしますが。これだから若い娘は。
喜多村さん:
『プリキュアシリーズが始まったとき、私はちょうどテレビで見ていた世代なので、まさかこの作品にかかわれるとは思っていなかったです。お仕事をいただいて、正直驚いて…(後略)』
ちょっと待ってください。
喜多村さんは、初代プリキュアの競合番組「ぴちぴちピッチピュア」にご出演なさってます。当時で既に余裕の10代半ばです。主題歌を担当してたくらいです。
貴女…何を「当時リアル女児でした」と誤解されるような発言を…。
■フレッシュプリキュア! 第3話「とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!」
桃園さんと蒼い人は作戦会議を行うことになりました。
議題は突然のコスプレ変身についてです。
至った結論はシンプルでした。
蒼い人:
「プリキュアになって活躍したら!」
「私たち超有名人よ!」
桃な人:
「そしたらファッションモデルはもちろん」
「アイドルよ!!」
人生、勝った。
素晴らしくフレッシュな発想です。
どこぞの檸檬さんが、怖い先輩に遠慮して口にできなかったことをあっさりと。
この娘ら、フレッシュだけどフレッシュじゃないです。
しかしながら今回の謎生物から待ったをかけられました。
プリキュアの二次利用は固く禁じられています。戦闘以外に使うな。
なにこのケチンボ。どうせすぐになし崩しになるくせに。
蒼い人:
「…つまりあのナケワメーケって化け物を操ってた娘はイースっていって」
「総統メビウスの忠実な下僕か」
イースお嬢さんの自己紹介はちゃんと浸透していたようです。
半ば馬鹿にしてるだけのようにも聞こえますけれど。
ああ、あの頭の弱い子ね。あれが幹部ねぇ…。
蒼い人:
「あははのは」
和気あいあい。
フレッシュな娘さんたちは脳内まで明るくフレッシュ。
謎生物との殴りあいから始まる歴代プリキュアさんとは違うのです。
一方、噂のブッキーさん。
先日ダンスユニットの話を断ったものの、とっても参加したくて仕方がありません。
とってもとっても参加したいので、練習場所の公園に行ってみました。
居ません。悲しいです。
あくる日も居ません。悲しいです。
何故なら桃園さんたちは、自宅でプリキュア談義をしていたり、スタジオ借りて練習してるからです。
幼いころからの仲良しだというのに、完全に蚊帳の外。
最初にプリキュアになれないとこうなるのです。
ぐったり。
もう辞めようかな、色々と。
心が折れるというより曲がってる感のあるブッキーさん、川べりで佇んで知り合いの男の子と犬と戯れてみました。
そしてそこを、危ない人に見られた。
イースお嬢さん:
「…幸せなどなくなってしまえ」
「スイッチオーバー」
イースお嬢さん:
「我が名はイース。ラビリンス総統・メビウス様が下僕」
この街で笑顔を見せると変なコスプレ姉さんがやってくる。
やがて住人皆さんがその意識を共有しそうです。
なんて素敵な街なんだろう。
今日のナケワメーケはブッキーさんの知り合いの犬でした。
飼い主の男の子も思わず泣きわめいてしまいます。
イースお嬢さん、にんまり。ふふふ、泣いてる泣いてる…。
男の子:
「お姉ちゃん、ラッキーを助けてよ!」
無茶ぶりは勘弁してくれ。一女子中学生を過信しすぎです。
ブッキーの姐さんも思わず吐きそう。
ほ、他の人、探してくるからちょっと待っ…
だけど誰も助けてくれません。当たり前です。
変なコスプレお姉さんと関わり合いになりたい人なんて、早々いないのです。
いるところにはいっぱいいるけど。
そんなとき、思いだされるドーナッツ屋さんの言葉。
「誰かが代わってくれるわけじゃない」
そこでブッキー姐さんは決意しました。よし、私がやろう。そんな馬鹿な。
???:
「ダブルプリキュアキーック!」
戻ったブッキー姐さんが見たのは、よってたかって犬を嬲るコスプレ娘ふたりでした。
いつからこの街はこんな変質者ばかりになったのか。
吐きそうになりながらも必死に犬を庇います。け、蹴らないで!この子は無関係なの!
何やら覚醒なさった。
姐さん:
「イエローハートは祈りの印」
「とれたてフレッシュ・キュアパイン!」
媚びるにも限度ってもんがある。
そんなことを思いたくなる歪んだ変身シーンです。
この娘さんからは病的な何かが伝わってくる。のけぞりシーンや、後ろに向かって てうてうてうっと走るところが可愛い。
桃蒼キュアさん:
「それはそれとしてダブルキーック!」
パインさん:
「ひぃッ!!」
ひでぇよ桃さん。
パインさんが懸命に抗議しますが、「いいから一緒に蹴ろう」と逆に説得されてしまいました。
え、あ、う?…そうね、蹴ればいいのよね。私、信じてる!
知り合いが敵化したケースとしては教頭先生ザケンナーとかありました。
あの時は、凶悪な黒白先輩ですら攻撃を躊躇ったというのに…。
まぁ犬ですしね。ちょっと蹴るくらいなら喜ぶ人の方が多いですしね。
イースお嬢さん:
「プリキュア、一体何人いるというんだ…」
お嬢さんの心にトラウマが刻まれそうです。
この世界の住人を襲うと、プリキュアが増えていく。
3ヶ月後、14人のプリキュアを相手に膝を抱えて泣いてるお嬢さんが見たいです。もう嫌だこの世界…。
かくしてブッキーさんもプリキュアにおなり遊ばれました。
ブッキーさん:
「そんなことよりも!」
年頃の娘さんとしてはダンスの方に夢中でした。
私も、ダンスやりたい!
決意の言葉に桃園さんたちもにっこり。
ブッキーさん:
「こんなの作ってみたんだけど!」
わずか数日の間に、何を作ってるの…。
この娘は、病んでいる。
微妙に焦点のあってない目をしてる彼女が、とても怖くてとても可愛い。
(左画像) フレッシュプリキュア! キュアドール!キュアパイン (右画像) フレッシュプリキュア! ふんわりキュアフレンズ キュアパイン TVアニメ「フレッシュプリキュア!」 オープニングテーマ 「Let’s!フレッシュプリキュア!」歌:茂家瑞季/エンディングテーマ 「You make me happy!」歌:林桃子 |
【今週のパイン】
タイトルコール。
他二人はプリキュア服だったのに、普段着ですか…。
慎み深い良いお嬢さんです。
「私、信じてる」の「信じる」対象が自分自身のことだとは思ってませんでした。なんて健気なんでしょう。
この娘を見てると棒でつつきたくなるというか、その後つついたことに罪悪感を覚え、「ブッキー姐さんに酷いことしないで!」とか擁護したくなります。
そしてその後、「…本当はかまって欲しかったのに」と病みきった眼で睨まれたい。
クローバーです。誰が何と言おうと、クローバーです。だから突っ込んであげない。
…ダイヤですよね。4人目に難問を押しつけましたねこの娘。。
【今週の鳥】
プリキュアオールスターズ、3月20日から大公開です。
桃園さん:
「私たちフレッシュプリキュアが、歴代プリキュアと大活躍!」
フレッシュな娘さんたちは恐れを知らない。
美翔さんはともかく、黒白先輩や夢原さんに対して端役扱いの発言。
「教育の必要あり」と判断されそうで心配です。
【来週のフレッシュな人たち】
なんで次回予告が面白い顔特集なんだろう。
この娘たちは今までにない売り込みを心がけていらっしゃいます。
天然のような気もしますが。これだから若い娘は。