穴にハマったアリスたち

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東京国際アニメフェア2010 (27日)

2010年03月27日 | プリキュア雑談・総合
「オールナイトプリキュア」のチケットを買いに走ったものの、開始数分で完売されていました。
そうですよね。プリキュアさんと夜通し戯れられるとなったら、みんな買いますよね。
プリキュアさんの訴求力を再認識したので、ついでに行ってきてみた。

■東京国際アニメフェア2010 (27日)



東映アニメ様ブースにて、30分のステージが本日は2回。
出演者は池田彩さん、工藤真由さん、花咲つぼみさん、来海えりかさんと司会のお姉さん。
あと錚々たる先輩方。

内容的にはOPとEDが1コーラス分と、ダンスレッスン、映画EDの一斉ダンスでした。
ステージは立ち見なれど、前方は仕切られてお子様スペースに。
ダンスレッスンになった途端、一斉に踊り出すお子様が格好良かったです。
相変わらず「ダンスレッスン」と言いつつ、教えてくれるのは前奏部分だけで後はぶっつけ本番のスパルタ方式でしたけれど。
それでも付いてくるお子様が凄い。

池田さん、工藤さんのトークによれば既に映画は3回見たとのこと。
横で見ていた観客から「俺より多い…」と唖然とした声がしてたのが面白かった。
所詮「ファン」は「当事者」には勝てない。痛感する。

なお池田さん、工藤さん共にコスプレでした。
もはや戦闘服の形相を呈している。
大変素晴らしいので、お二人を崇めたてまつりたい。

映画EDは録音音源でしたが、プリキュアさん17名総登場でのステージダンス。
EDの3Dさんを、実写でやりやがった。
発想が凄いです。もう何が大元か分からなくなってくる。

プリキュアさんが躍るステージの背景では、各OPムービーが次々と。
EDはシリーズOPのメドレーなわけですが、曲の切り代わりと共にタイトルコール~サビ映像と流れる様は軽く感動。
ラストは映画EDの映像そのまま。踊る方もきっちり再現されてた。

アニメフェアの会場ということで、プリキュアオンリーという感じではない方も見に来られていたようですが、反応がちょっと面白かったです。
いわゆる大きなお友達的な「子供向けを見に来ている自分たちって…w」「大人は相手にしていないだろう」的会話をしていた人たちが、僅か30分のステージが進むにつれ沈黙していきました。
上記の映画3回見たとかその他諸々、出演者や演出の方が安易な殻を破ってる。
何かもう、送り側の進化スピードが速すぎて、従来のアニメファンのノリではついていけない感じ。
「変わる」をテーマに掲げているだけあって、こちらも意識して変わっていかないと取り残されそう。

当然お子様も沢山おられましたが、印象に残ったことが二つ。

一つは、保護者の側を離れ、観客席の前の方に行っていたキャラリートを着たお子様。
そこで別のキャラリートを着たお子様と仲良くなって、一緒に観賞してました。全くの見ず知らずな様子だったのに。
それを横で見ていた保護者様も「あの子も一人で知らない子のところに行けるなんて、大きくなったなぁ」と感慨深げだった。

もう一つは、たまたま迷子の子が紛れ込んでたようなのですが、スタッフの人の横で泣きもせずにステージを凝視していました。
プリキュアさんの影響力の大きさを見た感じがする。
まぁその凝視している間、親御さんは必死に探しておられたでしょうから手放しで良いことではないものの、ちょっとした迷子センターとして機能してた。

舞台の裏側では、映画EDのアレンジバージョンが飛び出すメガネで観賞できました。
「飛び出すのはSplashStarだけ!」だったはずなんですけどね…。また美翔さんのアイデンティティが…。
このED、フレッシュさんの一人一人アップになっていくところとか、やたら神々しい登場をする夢原さんのところが好きです。

で、きゃーきゃー言いながらメガネかけて眺めていたところ、ふと横を見たら異様に見知った顔が。
誰かと思ったら榎本温子さんだった。すみません、また美翔さんの妄想にふけってました。本当、すみません。
思わず顔をそらしてる内に、普通に楽屋裏に消えていき、しばらくしたらのそのそ戻って来られてた。

「エレメントハンター」さんのイベントで来られていることは知っていましたが、恐ろしい会場です。
工藤さんのブログによると、水っぽい方もいらっしゃってたらしい。
今やその辺をプリキュアさんが歩いている時代。凄い世界になってきた。
コメント (3)
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