【今週のOP】
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今回のOPはオリヴィエ少年編。
そして名もなきモブの方。
ちょうどサソリーナさん退場回に合わせてきたのは、偶然じゃないと予想してみる。
■ハートキャッチプリキュア! 第40話「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!」
今日も今日とて蠍姐さんは粉砕されていました。
史上最弱の敵組織・砂漠の使徒。
もはやこの時期のプリキュアさんには太刀打ちできない。
数々の敗戦は、姐さんの心を確実に蝕んで行く。
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姐さん:
「あたしたち、このままでいいのかしら?」
同僚さんも歯ぎしり。おのれ…プリキュアめ…。
あんなに和気藹々とした楽しい職場だったのに。
プリキュアのせいで「変わらなきゃ」症候群に冒されてしまった。
もはや前線を任せるのは無理だ。
断腸の思いで、博士に撤収を進言する蛇兄さんたちの表情が痛ましい。
その心配をはねつけ、出撃を希望する姐さん。
蛇・蜘蛛兄さん:
「…(ダークブレスレットを)持って行きたまえ」
「三倍のダークパワーがあれば、プリキュアどもを倒せるかもしれない」
「勝負は短時間でつけるぜよ」
送りだされた姐さんは善戦。
嗚呼でも。今や4人揃い、最新鋭玩具をフル装備したプリキュアさんに敵うはずもない。
とりあえず月光さんが鬼の権化にしか見えやしない。
蜘蛛・蛇兄さん:
「あいつはもう、戦えんぜよ」
「なら、このまま…」
「…君は、甘いな」
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哀れ巨大兵器の前に粉砕されたサソリーナさんは、そのまま消えて行きました。
最後に仲間二人に見送られて。
それを見た花咲さん、絶句。ま、待ってください。何も考えずに殴りましたけど、何か考えるべきだったような…。
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花咲さん:
「やっぱり砂漠の使徒にも心があるんです」
あれだけ喜怒哀楽が激しい相手に対し、今頃何を言ってるのか…。
実は花咲さん、今のところ敵幹部の説得に成功していない唯一のプリキュアです。
無力だ…。史上最弱の名は、単純な戦闘力だけの話ではない。
だけどその頃、どこかの遠くで。
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???:
「長い間、悪い夢を見ていた気がする」
蠍姐さんの本体と思しき人が目を覚まされました。
長い長いデザトリアン療法の末、意識を取り戻された。
彼女の花言葉は「嫉妬」「寂しさに耐える」。
…これは物凄くきついな。
見るからに人気のない山の中の療養所での生活に心萎らせ、砂漠の使徒化してたんでしょうけれど。
当然のことながら、プリキュアさんに殴られて正気に戻ったところで病気は治っていない。
そうすると、やっぱり孤独な闘病生活が待っている。
だったらいつまでも夢の中で、元気いっぱい楽しい職場でお花を枯らして回ってた方が幸せだったのでは。
花咲さん理論だと、楽しいからと言ってそのままではダメ。
それは分かる。実際、砂漠の使徒のままで良いはずもない。
とはいえ、ここまでプリキュアさんが何の役にも立っていないというのは、なかなかにシビアな演出だと思う。
何せサソリーナさんがどうなったのかすら、花咲さんは感知していない。
表面的にはほんわかしてるくせに、どのプリキュアさんよりも過酷な回答をつきつけるな花咲さん…。
サソリーナさんの孤独を埋めていたのは、プリキュアさんではなく同僚の蛇・蜘蛛兄さん。
目覚めた彼女を迎えたのは、侵入してた鳥さん。
バッドエンドではないし、救いもある。ただ、プリキュアさんの限界が如実に出てて、とても悩ましい回だ。。
【今年の敵幹部】
サソリーナさんの能力が「毒」だったのは、感染や伝染に絡んだ一種の自虐だったんだろうか。
そうだとしたら、自慢げに毒針を振りまわしてたのは、ひどく悲しい演出だったんだな…。
もしかして、サソリーナさんだけスナッキーに慕われてない印象があったのですけど、それも寂しさの演出だったりするんだろうか。
そして蠍姐さんがああいう設定となると、蛇・蜘蛛の両兄さんも何らかの悩みを抱えているはず。
単純に考えると、外見コンプレックスと体力コンプレックスでしょうか。
博士の目的が彼らの救済だったとしたら切ない。もういっそ全員デザトリアンになればいいんだ。
【今週の月光】
今回のデザトリアンは校舎。でかいです。花咲さん達もあんぐり。
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月光さん:
「貴女たち何をしているの!」
びくぅ!!
敵がいるのに、何故潰さない。
「校舎が動く」なんて事態にも動じない月光さん。
初々しさの欠片もない。
【蛇足】
昨日、西武園遊園地でオールスターズイベントが開催。
一昨日には、美翔舞さんの非公式お誕生日会も開催。
それらを見ながら思ったのですが、いっそ本家で定期的にお誕生日イベントとかやってもらえないもんだろうか。
身も蓋もないですけど、どれだけ二次創作的に頑張ったところで、榎本温子さんがボソリと「お祝いしてくれてありがとー」と呟くのには勝てないわけで。
カレンダーの特典「プリキュアボイス」みたいな感じで、定期的に配信してくれれば、それだけでお金が取れると思う。
実際「仮面ライダー」さんはネット配信でスピンオフやってますし、「オールスターズ」企画も番外連載とかしてくれたら喜び勇んで登録するのに。
【今週のくどまゆ】
初の海外公演も決定した工藤真由さん。
場所は上海だそうです。開催日は12月4日。
地理的に近いとはいえ、物凄い急な告知です。
[公式ページから引用]
国際情勢をふまえ、公演の実施や情報出しのタイミングを調整しておりました。それ故、みなさまへの告知が遅くなりましたことをご了承くださいませ。
[引用終]
大変だ、色々と。
【今週のくどまゆ2】
海外も大事ですが、国内の初ワンマンライブも大事です。
[公式ページから引用]
日程:2011年1月9日(日)
会場:LIVE GATE TOKYO@EBISU
(東京都渋谷区東3-14-19 オークヒルズB1F)
時間:18:00 オープン / 18:30 スタート
[引用終]
来年以降もくどまゆさんのお歌が聞けるかどうかは、このライブの動員数にかかってる。お暇な人は是非に。
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今回のOPはオリヴィエ少年編。
そして名もなきモブの方。
ちょうどサソリーナさん退場回に合わせてきたのは、偶然じゃないと予想してみる。
■ハートキャッチプリキュア! 第40話「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!」
今日も今日とて蠍姐さんは粉砕されていました。
史上最弱の敵組織・砂漠の使徒。
もはやこの時期のプリキュアさんには太刀打ちできない。
数々の敗戦は、姐さんの心を確実に蝕んで行く。
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姐さん:
「あたしたち、このままでいいのかしら?」
同僚さんも歯ぎしり。おのれ…プリキュアめ…。
あんなに和気藹々とした楽しい職場だったのに。
プリキュアのせいで「変わらなきゃ」症候群に冒されてしまった。
もはや前線を任せるのは無理だ。
断腸の思いで、博士に撤収を進言する蛇兄さんたちの表情が痛ましい。
その心配をはねつけ、出撃を希望する姐さん。
蛇・蜘蛛兄さん:
「…(ダークブレスレットを)持って行きたまえ」
「三倍のダークパワーがあれば、プリキュアどもを倒せるかもしれない」
「勝負は短時間でつけるぜよ」
送りだされた姐さんは善戦。
嗚呼でも。今や4人揃い、最新鋭玩具をフル装備したプリキュアさんに敵うはずもない。
とりあえず月光さんが鬼の権化にしか見えやしない。
蜘蛛・蛇兄さん:
「あいつはもう、戦えんぜよ」
「なら、このまま…」
「…君は、甘いな」
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哀れ巨大兵器の前に粉砕されたサソリーナさんは、そのまま消えて行きました。
最後に仲間二人に見送られて。
それを見た花咲さん、絶句。ま、待ってください。何も考えずに殴りましたけど、何か考えるべきだったような…。
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花咲さん:
「やっぱり砂漠の使徒にも心があるんです」
あれだけ喜怒哀楽が激しい相手に対し、今頃何を言ってるのか…。
実は花咲さん、今のところ敵幹部の説得に成功していない唯一のプリキュアです。
無力だ…。史上最弱の名は、単純な戦闘力だけの話ではない。
だけどその頃、どこかの遠くで。
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???:
「長い間、悪い夢を見ていた気がする」
蠍姐さんの本体と思しき人が目を覚まされました。
長い長いデザトリアン療法の末、意識を取り戻された。
彼女の花言葉は「嫉妬」「寂しさに耐える」。
…これは物凄くきついな。
見るからに人気のない山の中の療養所での生活に心萎らせ、砂漠の使徒化してたんでしょうけれど。
当然のことながら、プリキュアさんに殴られて正気に戻ったところで病気は治っていない。
そうすると、やっぱり孤独な闘病生活が待っている。
だったらいつまでも夢の中で、元気いっぱい楽しい職場でお花を枯らして回ってた方が幸せだったのでは。
花咲さん理論だと、楽しいからと言ってそのままではダメ。
それは分かる。実際、砂漠の使徒のままで良いはずもない。
とはいえ、ここまでプリキュアさんが何の役にも立っていないというのは、なかなかにシビアな演出だと思う。
何せサソリーナさんがどうなったのかすら、花咲さんは感知していない。
表面的にはほんわかしてるくせに、どのプリキュアさんよりも過酷な回答をつきつけるな花咲さん…。
サソリーナさんの孤独を埋めていたのは、プリキュアさんではなく同僚の蛇・蜘蛛兄さん。
目覚めた彼女を迎えたのは、侵入してた鳥さん。
バッドエンドではないし、救いもある。ただ、プリキュアさんの限界が如実に出てて、とても悩ましい回だ。。
![]() | (左画像) chibi-arts キュアブロッサム (右画像) ハートキャッチプリキュア! DXガールズフィギュア キュアムーンライトVSダークプリキュア 全2種セット プリキュアボーカルアルバム2 | ![]() |
【今年の敵幹部】
サソリーナさんの能力が「毒」だったのは、感染や伝染に絡んだ一種の自虐だったんだろうか。
そうだとしたら、自慢げに毒針を振りまわしてたのは、ひどく悲しい演出だったんだな…。
もしかして、サソリーナさんだけスナッキーに慕われてない印象があったのですけど、それも寂しさの演出だったりするんだろうか。
そして蠍姐さんがああいう設定となると、蛇・蜘蛛の両兄さんも何らかの悩みを抱えているはず。
単純に考えると、外見コンプレックスと体力コンプレックスでしょうか。
博士の目的が彼らの救済だったとしたら切ない。もういっそ全員デザトリアンになればいいんだ。
【今週の月光】
今回のデザトリアンは校舎。でかいです。花咲さん達もあんぐり。
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月光さん:
「貴女たち何をしているの!」
びくぅ!!
敵がいるのに、何故潰さない。
「校舎が動く」なんて事態にも動じない月光さん。
初々しさの欠片もない。
【蛇足】
昨日、西武園遊園地でオールスターズイベントが開催。
一昨日には、美翔舞さんの非公式お誕生日会も開催。
それらを見ながら思ったのですが、いっそ本家で定期的にお誕生日イベントとかやってもらえないもんだろうか。
身も蓋もないですけど、どれだけ二次創作的に頑張ったところで、榎本温子さんがボソリと「お祝いしてくれてありがとー」と呟くのには勝てないわけで。
カレンダーの特典「プリキュアボイス」みたいな感じで、定期的に配信してくれれば、それだけでお金が取れると思う。
実際「仮面ライダー」さんはネット配信でスピンオフやってますし、「オールスターズ」企画も番外連載とかしてくれたら喜び勇んで登録するのに。
【今週のくどまゆ】
初の海外公演も決定した工藤真由さん。
場所は上海だそうです。開催日は12月4日。
地理的に近いとはいえ、物凄い急な告知です。
[公式ページから引用]
国際情勢をふまえ、公演の実施や情報出しのタイミングを調整しておりました。それ故、みなさまへの告知が遅くなりましたことをご了承くださいませ。
[引用終]
大変だ、色々と。
【今週のくどまゆ2】
海外も大事ですが、国内の初ワンマンライブも大事です。
[公式ページから引用]
日程:2011年1月9日(日)
会場:LIVE GATE TOKYO@EBISU
(東京都渋谷区東3-14-19 オークヒルズB1F)
時間:18:00 オープン / 18:30 スタート
[引用終]
来年以降もくどまゆさんのお歌が聞けるかどうかは、このライブの動員数にかかってる。お暇な人は是非に。