【今夏のプリキュアさん】
今年はスタンプラリーはないのかしら?と思いつつ、くどまゆさんの演劇に行ってきてみる。
●舞台 大正浪漫探偵譚(くどまゆさんご出演)
そういえば、TEUCHIの感想もまだ書けてなかった。
■ドキドキ!プリキュア 第26話「ホントの気持ちは?六花またまた悩む!」
ある日、菱川さんはふと悟りました。
私の夢ってなんだろう?
あと私だけパワーアップしてない気がする。
悩んだら海を見よう!ということで、ちょいとひとっ走り、海辺まで行ってみることに。
なお言うまでもないことですが、海だからって水着になったりはしません。
あんな衣装は都市伝説だ。
ところが浜に打ち上げられている敵少年を発見。
謎生物相手に「デート」とか言っちゃうくらいに追い詰められてた菱川さん、いそいそと回収して自宅に連れ帰ってしましました。
プリキュア史上に残る大スキャンダル。そういうことするのは日奈森さんだけだと思ってたのに。
連れ帰った彼は、どういうわけか記憶喪失で性格も穏便になっていました。
「どういうわけか」というか、「何の意味も必然もなく、落雷を受けたから」なのですが、まぁそんなこと分かるわけもない。
もはやギャグなんだか何なんだか分からない。。
何はともあれこれ幸いと、菱川さんたらいちゃくつくこと限りなし。
押し倒し、手作り料理を振舞い、あまつさえ「あーん」させる暴虐ぶり。
人はここまで薄汚れられるのか…。
だけど悪いことをいつまでも隠し通せるはずもなく。
裏切りの現場は、すぐに他の生き物どもに目撃されました。
王国を守るべきプリキュアが、王国を滅ぼした男と不埒行為してる…。
この不祥事は、当然、すぐに弾劾裁判にかけられました。
判決は、処刑。
即座にエースさんの手により刑が執行されました。
エースさん:
「もしそのものを放っておいて何かが起きたなら、貴女に責任をとれて?」
「手傷を負っているとしても、敵は敵。悪は悪」
負傷し、記憶を失い、状況すら飲みこめていない少年相手に、躊躇なくプリキュアシステムを起動。
血も涙もありません。プリキュア・ドレスアップ!
何にも悪くないレジーナ様を、一方的に屠っただけの事はあります。惚れてしまいそう。
しかしこれに対し、英知の光はあろうことか反逆を試みました。
呼応し、現地調達された民間プリキュアどもと、王国の敗残兵も敵側に。
凄惨なるプリキュア同士の戦いが始まる…!しかも男を巡って!
この素晴らしい展開に狂喜する中、空気を読まずに敵さんが襲来してきました。
本当に!何でもうちょっと待たない!
ああもう、あとちょっとで、エースさんVSドキドキが見れたのに…!
悲劇はそれだけにとどまらず。
戦闘のどさくさで、少年の記憶が戻ってしまいました。
尚、きっかけは、菱川さんが彼の頭を痛打したことです。割と医者失格。
記憶を取り戻した少年は、面と向かって敵対するでもなく。
表面的には敵意を表明しますが、さりげなく手助けしてくれた後、うやむやな内に去って行きました。
彼らはジコチュー。何にも縛られないが信条のはず。さて、この後どうするのか。
そんなこんなで自らの意思を貫き通した菱川さんも、なんとなくパワーアップしました。
戦力的に微妙なのは、依然変わらずですが。
マズイな、こんな低スペックで最終決戦に突入したら、普通に敗北するのでは…。
エースさんが普通に瞬間移動してた。
パッションさんの専売特許だと思ってたのに。
もはやあの卑怯能力も、標準装備になるのか…。
【今週の5人目】
エースさん:
「プリキュア・5つの誓い!」
「ひとつ、プリキュアたるもの自分を信じ」
「決して後悔しない」
プリキュアさんの長い歴史において、彼女たちが敵に歩み寄ったことは…確かなかったはず。
一見「和解」しているように見えても、元々の主張は変えてないんですよね。
「そういう価値感もあるのか」ではなく、「あなたも同じ価値観だった」系の「和解」しかない。
それを踏まえると、エースさんの発言は筋が通ってます。
確かにプリキュアさんは、自分の信じた道を進んでおられる。
だけどこれは恐ろしく危険な道。
今回たまたまジコチューさんが割り込んできたので助かりましたが、そうでなければ普通に身内同士で開戦です。
選んだ道を突き進む以上、双方ともに和解はない。
プリキュアの名に賭けて殲滅戦をするか、プリキュア失格の烙印を押され敗残者狩りをされるのか…。
しかも思いっきりジコチュー思想です。信じたことは後悔しない!
妥協したイーラ君の方が、よほど柔軟で人間的。
どうするのでしょうか、この子ら。「ドキドキ」さんは、プリキュアさんの歪さを強調し続けてる。
あとエースさんのお気に入り度が急上昇中です。
変身しなければいいのに。
誰かあの子の化粧道具を取り上げて…。
【今週の鳥】
5つの誓いも残るは一つ。
「いつも前を向いて歩き続けること」
「愛は与えるもの」
「愛することは守り合う事。いかなる時も守り合い、愛を貫きなさい」
「自分を信じ、決して後悔しない」
実質2つしか言ってない気がする。「後悔するな」系と「愛しあえ」系。
恐ろしいですね。これ、敵幹部に惚れてしまったら、もうどうにもならないってことじゃないですか。
説得も改心も通用しない。彼女らに、「反省」の二文字はない。
おそらくプリキュアさん達、毎朝出社するたびに、朝礼でこれを復唱させられてるんでしょう。
軽くブラックです。
嗚呼美翔さんの目が、どんどん虚ろになっていく。。そしてエースさんにお説教されたりするんだ。
今年はスタンプラリーはないのかしら?と思いつつ、くどまゆさんの演劇に行ってきてみる。
●舞台 大正浪漫探偵譚(くどまゆさんご出演)
そういえば、TEUCHIの感想もまだ書けてなかった。
■ドキドキ!プリキュア 第26話「ホントの気持ちは?六花またまた悩む!」
ある日、菱川さんはふと悟りました。
私の夢ってなんだろう?
あと私だけパワーアップしてない気がする。
悩んだら海を見よう!ということで、ちょいとひとっ走り、海辺まで行ってみることに。
なお言うまでもないことですが、海だからって水着になったりはしません。
あんな衣装は都市伝説だ。
ところが浜に打ち上げられている敵少年を発見。
謎生物相手に「デート」とか言っちゃうくらいに追い詰められてた菱川さん、いそいそと回収して自宅に連れ帰ってしましました。
プリキュア史上に残る大スキャンダル。そういうことするのは日奈森さんだけだと思ってたのに。
連れ帰った彼は、どういうわけか記憶喪失で性格も穏便になっていました。
「どういうわけか」というか、「何の意味も必然もなく、落雷を受けたから」なのですが、まぁそんなこと分かるわけもない。
もはやギャグなんだか何なんだか分からない。。
何はともあれこれ幸いと、菱川さんたらいちゃくつくこと限りなし。
押し倒し、手作り料理を振舞い、あまつさえ「あーん」させる暴虐ぶり。
人はここまで薄汚れられるのか…。
だけど悪いことをいつまでも隠し通せるはずもなく。
裏切りの現場は、すぐに他の生き物どもに目撃されました。
王国を守るべきプリキュアが、王国を滅ぼした男と不埒行為してる…。
この不祥事は、当然、すぐに弾劾裁判にかけられました。
判決は、処刑。
即座にエースさんの手により刑が執行されました。
エースさん:
「もしそのものを放っておいて何かが起きたなら、貴女に責任をとれて?」
「手傷を負っているとしても、敵は敵。悪は悪」
負傷し、記憶を失い、状況すら飲みこめていない少年相手に、躊躇なくプリキュアシステムを起動。
血も涙もありません。プリキュア・ドレスアップ!
何にも悪くないレジーナ様を、一方的に屠っただけの事はあります。惚れてしまいそう。
しかしこれに対し、英知の光はあろうことか反逆を試みました。
呼応し、現地調達された民間プリキュアどもと、王国の敗残兵も敵側に。
凄惨なるプリキュア同士の戦いが始まる…!しかも男を巡って!
この素晴らしい展開に狂喜する中、空気を読まずに敵さんが襲来してきました。
本当に!何でもうちょっと待たない!
ああもう、あとちょっとで、エースさんVSドキドキが見れたのに…!
悲劇はそれだけにとどまらず。
戦闘のどさくさで、少年の記憶が戻ってしまいました。
尚、きっかけは、菱川さんが彼の頭を痛打したことです。割と医者失格。
記憶を取り戻した少年は、面と向かって敵対するでもなく。
表面的には敵意を表明しますが、さりげなく手助けしてくれた後、うやむやな内に去って行きました。
彼らはジコチュー。何にも縛られないが信条のはず。さて、この後どうするのか。
そんなこんなで自らの意思を貫き通した菱川さんも、なんとなくパワーアップしました。
戦力的に微妙なのは、依然変わらずですが。
マズイな、こんな低スペックで最終決戦に突入したら、普通に敗北するのでは…。
(左画像) ドキドキ!プリキュアボーカルアルバム1 (右画像) ドキドキ!プリキュア DXFフィギュア~キュアハート&キュアロゼッタ~ 全2種セット |
エースさんが普通に瞬間移動してた。
パッションさんの専売特許だと思ってたのに。
もはやあの卑怯能力も、標準装備になるのか…。
【今週の5人目】
エースさん:
「プリキュア・5つの誓い!」
「ひとつ、プリキュアたるもの自分を信じ」
「決して後悔しない」
プリキュアさんの長い歴史において、彼女たちが敵に歩み寄ったことは…確かなかったはず。
一見「和解」しているように見えても、元々の主張は変えてないんですよね。
「そういう価値感もあるのか」ではなく、「あなたも同じ価値観だった」系の「和解」しかない。
それを踏まえると、エースさんの発言は筋が通ってます。
確かにプリキュアさんは、自分の信じた道を進んでおられる。
だけどこれは恐ろしく危険な道。
今回たまたまジコチューさんが割り込んできたので助かりましたが、そうでなければ普通に身内同士で開戦です。
選んだ道を突き進む以上、双方ともに和解はない。
プリキュアの名に賭けて殲滅戦をするか、プリキュア失格の烙印を押され敗残者狩りをされるのか…。
しかも思いっきりジコチュー思想です。信じたことは後悔しない!
妥協したイーラ君の方が、よほど柔軟で人間的。
どうするのでしょうか、この子ら。「ドキドキ」さんは、プリキュアさんの歪さを強調し続けてる。
あとエースさんのお気に入り度が急上昇中です。
変身しなければいいのに。
誰かあの子の化粧道具を取り上げて…。
【今週の鳥】
5つの誓いも残るは一つ。
「いつも前を向いて歩き続けること」
「愛は与えるもの」
「愛することは守り合う事。いかなる時も守り合い、愛を貫きなさい」
「自分を信じ、決して後悔しない」
実質2つしか言ってない気がする。「後悔するな」系と「愛しあえ」系。
恐ろしいですね。これ、敵幹部に惚れてしまったら、もうどうにもならないってことじゃないですか。
説得も改心も通用しない。彼女らに、「反省」の二文字はない。
おそらくプリキュアさん達、毎朝出社するたびに、朝礼でこれを復唱させられてるんでしょう。
軽くブラックです。
嗚呼美翔さんの目が、どんどん虚ろになっていく。。そしてエースさんにお説教されたりするんだ。