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感想:STUDIO NORTH HOLLYWOOD PRESENTS スタジオオープン記念スペシャルトークショー(工藤真由)

2019年05月27日 | 工藤真由さん
■STUDIO NORTH HOLLYWOOD PRESENTS スタジオオープン記念スペシャルトークショー

 日時:2019年05月26日(日)開場19時00分/開演19時30分
 場所:柏・STUDIO NORTH HOLLYWOOD
 出演:工藤真由
 曲目:
  --. トーク(質問コーナー)
  --. お絵かき対決
  01. プリキュア5、スマイルgo go!
  02. My sweet days
  03. For My Friends
  04. Birthday Present
  05. にじいろ(カバー)
  06. プリキュア~永遠のともだち~
  07. Go My Way!

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)

【くどまゆ】

卒業から2年。みんな大好きくどまゆさんが帰ってきてくれました。
壮大なるプリキュアライブ、盟友の池田彩さんのライブのゲストと経て、今回は単独イベントです。
2年間、来るかどうかも分からぬこの日を胸に耐えてきた思いが報われた…!

イベントの名目は、弟さんがこのスタジオの経営者になられたから。そのオープン記念イベントです。
客層的に、果たして経営戦略的に成立してるのか疑問符なイベントですが、細かいことは気にしない。開いてくれたことに、ただただ感謝。

しきりに「狭い」「荷物は最小限に」「薄着で」「飲料物持参」とアナウンスされていて身構えていったのですが、いざ会場に入ると思いの外広かったです。
数字的には14畳ぐらい。参加者は30~40人。まぁ1畳に3人と思えば、確かに普段のライブもそんなものかもしれない。
ただそのあおりで、くどまゆさんのスペースは1畳ちょっとくらいしかありませんでした。すんごい近い。2年間のお別れとのギャップが凄まじい。

入場されたくどまゆさんは、大変に可愛らしかったです。プリキュアライブとかでは、おすましされてたんだな…。

【トーク】

事前に寄せられた質問への回答コーナー。
あまりの近さに、なし崩しの対話式だったらどうしようかと思ってたんですが(緊張するので)、そこはちゃんとコーナー化されていました。

記憶に残ったところを抜粋。

Q:「推しキュアは?」
A:「キュアドリーム」

以前からおっしゃられていたまま、今でも夢原さん推し。
確か何かのオールスターズ記念での出演者アンケート「会いたいプリキュアは?」でも、夢原さんは頭一つ抜けて1位だったんだよな。プリキュア オブ プリキュア。

くどまゆさんが卒業ライブでも(そして今回のイベントでも)口にした「同じ空の下でつながっている」は、夢原さんのお言葉。
「ドリームから影響を受けた」と言われていたけど、私にとっては、くどまゆさん自身に夢原さんのイメージが色んな面で被ります。

Q:「完全復活するのはいつ?嘘でも構わないので」
A:「今年中に何かやるかも?」

また「音源化の予定は?」にも「3年後?」。
予定は未定。「嘘でもいいから」に乗せられての勢い発言とはいえ、ご本人様からも「リアルでしょ?」。
2年間、プリキュアライブまではSNSすら停止していたことを思うと、「次回予定がリアル」な状況は素晴らしいですね。

Q:「自分以外のプリキュアソングを歌うとしたら?」
A:「リワインドメモリー」

大人気のリワインドメモリー。池田さんも五條さんと(持ち歌をさしおいて)歌っておられた。
宮本さんとのタッグは普通に実現しそう。物凄く聞きたい。
 
あと林ももこさんの歌にも言及されていた。くどまゆの歌う「You make me happy」も聞きたいなぁ。

Q:「スイートOPが大好きです。裏話等あったら」
A:「この歌は辛かった」

2011年のタイミング的なこともあり、色々と大変だったお歌。
それに加えて前期と後期で歌詞違いがハードで、切り替わり時には同一イベントで2曲歌い、何が何やら状態だったそうで。
「みんなー次はUNLIMITEDだよ、歌えるかなー?私は歌えないけどねー」な謎心境だったらしい。
同悩みは茂家さんも抱えていたそうです。今だと「魔法つかい」さんもかしら。五條さんは言うまでもなく。

Q:「お歌を聞いたお子様の反応は?」
A:「3か月のときにフルスロットルを歌ったら、笑顔になってくれた」

3か月の子に至近距離から「フルスロットル」を浴びせかけるとか。
状況が分かりませんが、「やってみよう」感がやみません。

くどまゆ:
 「歌が好きなのかと思っていたが」
 「ガチで歌いたくなったので、炊事しながら歌っていたら、子供と犬が揃ってポカンとしていた」
 「ハートキャッチパラダイスを踊ったときも、何やってるの?な目で見られた」

『ガチで歌いたくなったので、炊事しながら歌う』の状況がまずよく分からないし、何か色々おかしい。

(蛇足で補足すると、お子様のその反応は、たぶん子供特有の「熱中しすぎて無表情になる」やつな気がする)

Q:「(主婦になったということで)料理のレパートリーは増えましたか?」
A:「残り物を上手く使っている」

まんま主婦様だ。
冷静になってみれば今回のイベント、トークの内容等も踏まえると、「主婦様の歌いたい欲を満たすための豪華なカラオケ会」が真相な気がしてきた。大歓迎です。むしろそんなノリで今後もどんどんイベントやって欲しい。

あとパクチーが好きで、某店の料理をコピーしてみたそうです。

Q:「趣味のギターは続いていますか?」
A:(一斉に指さされる会場内のソレ)

入場してすぐに目に付いたソレ。ギターのギタ子さん。
いつぞやのライブで活躍したその子が、今回持ち込まれていました。
(後の「にじいろ」の際に使用されました。弾いたのはくどまゆではないですけど)

Q:「ハグプリでプリキュアを知り、過去シリーズも見ました。これが工藤真由だというプロフィールを教えてください」
A:「GoMyWay!が一番わかりやすい」

座右の銘は変わらず「GoMyWay」。その他のプロフィールも以前と同じ。くどまゆは、くどまゆのままだった。
そして驚いたことに「初めて工藤真由のイベントに来た」という人が2,3名いらっしゃいました。意識してアンテナ張ってないと引っかからないように形での開催だったし、参加の心理ハードルも高めのイベントだったのに。

オールドファンとして素直に嬉しいです。単なる同窓会じゃなかった。くどまゆさん万歳!

【お絵かき対決】

往年の定番コーナー。そして大体くどまゆが負ける。八百長により。

弟のRyoさんと、バンドメンバーYumaさんが参加し、お題は「キリン・河童・ねこ」と「工藤真由の似顔絵」。
特に後者、くどまゆさんの迷いなき筆の動きは、さすが女子というかさすが元アイドル様。描きなれていらっしゃる。
が、それはそれとして総合最下位になられ、罰ゲームの物まね。

くどまゆ:
 「安らぎの緑の大地・キュアミント!」

まさかまた聞ける日が来るとは…。

【お歌】

選曲基準は明白。「プリキュアライブや池田彩ライブで歌っていない歌」。
サービス精神が嬉しすぎます。練習とかブランクとか考えたら、同じ曲で固めた方が楽だったろうに。
特に「永遠のともだち」がまた聴けたことに感激。このじわじわと高まってくる熱い気持ちは、他のプリキュアソングともちょっと違う。「NS」のあの恐怖と感動が去来する。
しかも今回、最後のあの1フレーズを皆で歌うことに。

「プリキュア5」OPも随分と久々。しかも途中の歌詞「たいせつな友達」を「まゆとも」に歌い変えてくれるおまけ付き。

オリジナル曲も嬉しい。プリキュアソングは(それこそ1月のプリキュアライブやゲストのような形で)聴ける可能性も感じてたけど、オリジナルはもう二度と聴けないかもと思ってた。しかもこの近距離。
「トーク&ライブ」ということで、なんとなく以前のアニメイトイベントを連想してたこともあり、「My sweet days」が胸に染みる染みる。

カバー曲を入れてくれたのも嬉しいです。くどまゆライブでは伝統的にカバーをやってた。これまた冷静に考えたら「主婦様のカラオケ欲につきあわされたのでは」感がありますが、全くオッケーです。歌いたくなったら呼んでください。駆けつけますから。

【感想】

改めて思えば、現役時代にもなかったような豪華なイベントだった。異様な近距離で、トークありミニゲームありお歌ありの約2時間半。お土産もスペシャルです。ここにきてまさかの新CDですよ。

イベント中、終始ボーーッとしてたけど当然だ。急性くどまゆ中毒を起こしてた。ただの酸欠な気がしないでもないけれど、とにもかくにも くどまゆの過剰摂取だった。

次回のイベントは未定で、「卒業」そのものも撤回はされてないとはいえ、「これが最後」でないのを強く感じました。次のときを楽しみに、良い子でいよう。ありがとう、くどまゆさん。ありがとう、STUDIO NORTH HOLLYWOODさん。

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