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ドキドキ!プリキュア 第4話「お断りしますわ!私、プリキュアになりません!!」

2013年02月24日 | ドキドキ!プリキュア感想
【今春のプリキュアさん】

NS2公開を控え、キャンペーンも色々。

キリンビバレッジ×映画プリキュアオールスターズNS2×ローソンキャンペーン

2月26日から3月11日まで。対象商品を購入して各種商品に応募できます。
気になる対象は、紅茶2種・メッツコーラ・水・コーヒーというお求めやすいラインナップ。
素晴らしい。かつてこんなに優しいキャンペーンがあっただろうか…。

春のプリキュアフェア!in animate

昨年もあったプリキュアさんキャンペーン。
出不精なのでいつもはAmazonさん頼りなのですが、こういうことされると大変に悩みます。

その他諸々公式ページで。

ちょっと注意なのが「はじめての映画館キャンペーン」。
暗闇に怯えるお子様のために、音量控えめ・照明ありで上映されます。
おなじみの新宿バルト9やTジョイ大泉さんも対象。
個人的には映画館の暗闇が怖かった思い出はないので(むしろスペシャル感を受けた)、あまりピンとはきませんが、需要はあるんでしょう。
応援したいです。

■ドキドキ!プリキュア 第4話「お断りしますわ!私、プリキュアになりません!!」

謎生物を学校に置き忘れました。
大変。このままでは皆に正体がバレてしまう。
慌てて探しに行こうとしたところ、四葉さんが車に乗ってご登場。

四葉さん:
 「ごきげんよう」

ごきげんよう。そしてさようなら。
ごめんなさいね、急いでいるものでして。
要件がありましたら手短にお願いしますね。

四葉さん:
 「それはもちろん」
 「プリキュアの事で」

ばぶぅ。
そそくさと後にしようとした相田さんたちでしたが、四葉さんの言葉に動きが止まる。
な、何を言ってるのかしらら。。



謎生物は既に捕獲されてた。
もう「他の人に見つかる」とか気にしてる時間じゃなかった。
どうしましょうこれ。どうやって四葉さんを誤魔化せば…

四葉さん:
 「この子を責めるのはお門違いですわ」



既に手遅れだった。あらゆる意味で色々と。
恥しいコスプレ姿がばっちり媒体化されていました。
わざわざ大画面で公開してくるあたり、プレッシャーのかけ方をよく分かってます。

曰くクローバータワーでの戦いが防犯カメラの撮影記録に残っていたそうで。
しかもよりにもよって、生状態から変身するところを、これでもかと収められています。
これは言い逃れできません。そういう性癖によるプレイですと言い張ってみるか。

相田さんが羞恥にお目々を回す中、四葉さんはしゃくしゃくと話を進めて行きます。
防犯カメラの映像は削除しておきました。あ、ありがとう。
ジコチューの出現場所も押さえてあります。あ、ありがとう。
あと、これが変身用玩具ですよね?そ、そうです。
でも私は変身する気はありません。そ、そうですか。



手際が良すぎて口をはさむ余地もありません。
流れに乗せられたまま次なる戦闘に駆り出され、よく分からないままに勝利。
何か戦闘そのものよりも、精神的に疲れた気がする。

執事さん:
 「駅前の監視カメラ映像は削除しておきました」
 「ネット上にあげられた目撃情報などもあわせて削除済みです」

あ、ありがとう。
嗚呼、今までの戦いがいかにおままごとであったことか。
きっと美翔さん達の雄姿も、ネットで大公開されたりしてたんですね。
恐ろしい時代になったものです。
知らぬはプリキュアさんばかりなり。

しかしこれだけ優秀ならば、ご本人様にも戦っていただきたいところ。
謎生物の1匹が食い下がります。貴女もコスプレしよう!そして殴ろう!
だけど四葉さんはプイと横を向く。

友人のコスプレ姿を高みから嘲笑したいから…ではなく。
なんでも四葉さんは、幼少の頃に相田さんの名誉を守るため、その手を血で汚したことがあったそうで。
幼いころから数多の武道を修めた彼女は、既にして歩く凶器。
またぞろ相田さん絡みで激昂してしまったら…。ましてやその殺傷スキルにプリキュアパワーが加わったら…。
巻き起こる惨劇は予想できません。



背筋の凍る話に、思わず勧誘の手も止まる。
兵器は自制が利くから兵器なんです。
この子に迂闊に力を与えると、相田さんを修羅の道に引きずり込んだトランプ王国相手に攻め込みかねない。

そうこうする内に、再び敵さんが襲来。なお前回も今回もいつもの少年兵です。
敵さんは何を悠長に戦力の出し惜しみをしてるんでしょうか。
対トランプ王国戦で、玩具が支給される前の早期決着が有効と学んだはずなのに。

とはいえそれなりに考えを巡らせて戦闘に望んでる点は好感触。
首尾よくハートさん・ダイヤさんの2名を圧倒します。
この二人、基本スペックは高くても、絶対的な戦闘経験値が足りてない。

ですがそこに。



四葉さん:
 「お待ちなさい」

あれほど拒絶していた四葉さんが、覚悟を決めてやってこられた。

思えば相田さんを守りたいと思い、その手を汚した四葉さん。
プリキュア能力は確かに凶器ですが、それは大事な人を守るため。
その力をふるう事に、何を怯える必要があるのか。



今までの「恥しいから嫌」「怖いから嫌」とは根本から異なる「やりすぎそうだから嫌」。
よりにもよって、敵さん的には克服されたら困る理由が克服されてしまいました。
なんだろう。この悪寒は。これが死の恐怖と言うものでしょうか。

ロゼッタさん:
 「ひだまりポカポカ・キュアロゼッタ…!」
 「世界を制するのは愛だけです」

案の定、戦闘能力は圧倒的で。気の抜けた名乗り台詞が逆に怖い。
トラウマ故に直接攻撃にはまだ迷いがあるようですが、防御だけでも合格点以上です。
敵さんの音響攻撃を、なんだかよく分からない理屈で無効化して見せました。

ダイヤさん:
 「そうか。ノイズキャンセリング」

全く分かりません。何故にバリアでノイズをキャンセルできるのか。
ちょっとその辺にいるルミナスさんに聞いてみたい。
あ、逃げないで美翔さん。貴女にも問い詰めるから。できますよね、ノイズキャンセル。

なんかもうこの時点で今年の戦いは勝敗が決したというか、いきなり消化試合の感が出てきましたが。
次は敗残兵こと紫さんの回収です。もちろん目星はついている。
この調子だと、近くに存在してそうなフレッシュチームとの合流とかも、軽く実現してしまいそうだ。。


(左画像)
映画プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち オリジナル・サウンドトラック

(右画像)
Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア(DVD付)

映画プリキュアオールスターズDX Blu-ray DXBOX (完全初回生産限定)


ハートさんは所謂ピンクプリキュアの集合体。
ダイヤさんは所謂ブループリキュアの集合体。
その流れで言うと、ロゼッタさんは所謂イエロープリキュア(除く紫系)の集合体。

…だと思うのですが。

サンシャインさんをベースに、ルミナス+レモネ+ミント+パイン+ミューズ+ピース+マーチにすると、こうも強くなるのか。
考えてみれば、小回りの利く「この人にしかできない」系の能力持ちが多いんですよね。
使い手の地力が底上げされてると、恐ろしいことに。

それと余談ですが、優秀そうなダイヤさんには美翔さんが混ざってるので、ぶっちゃけ今後が心配です。

【今週の負組】

四葉さんに絡んでいた男の子二人組。
愚かとしかいいようがありません。もしもこの時から仲良くしていれば。
小学校からの知り合いがプリキュア×3 という凄まじいステータスを得られたのに。

しかも見た感じ双子のようですので、何もしなくても(アニメ的には)そこそこキャラが立ちます。
上手くすればレギュラー入りだってありえたかもしれません。
こうして、実にくだらないことで、人生のチャンスを逃すのです。



…まぁ後のプリキュアに血祭りにあげられたというのは、それはそれで勝ち組な気もしますが。
私も自慢してみたい。
実は私、プリキュアに殴られたことがあるんですぜ。

【今週の勝組】

何故に四葉さんが監視カメラの映像を持っていたのか。
奇々怪々な事件ですので、当然、現場の検証は行われ、防犯カメラもチェックされたのでしょう。
それはいいとして、どうしてそれが真っ先に四葉さんのところに届いたのか。

四葉さんも現場近くにいましたので、興味を持って自分で調べたのか。
はたまた同じく相田さんが近くにいらっしゃったので、プリキュアの正体にピンときて調べたのか。
それとも四葉さんの息のかかった警備会社の方から、「これはご学友では?」と察して連絡が来たのか。
あるいは警備会社の人から「こういうヤバイ情報はお嬢様に報告すれば喜んでもらえるはず」と思われたのか。
もしくは巷にあふれるプリキュア伝説は承知していたので、総力挙げて網を張っていたのか。

経路も動機も謎ですが。
プリキュアさんの存在が認知されている以上、周辺社会も対策や対応を準備してるのかもしれない。
プリキュアさんはまだしも、謎の巨大生物が襲ってくる事態は、悠長にしてられませんし。

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