まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

忍野八海

2014-09-16 08:39:46 | 旅行

先日の富士山旅行の続き

富士山の近くにある、忍野八海に寄りました。

昔から富士山は日本人の信仰対象だったようで、富士山信仰とでもいうべきものがあり、たくさんの信者が登山をしたらしい。

その時に禊の意味を込めて、富士山の周りの湖沼に入って身を清めたということ。

それを8か所まとめて八海として回ったらしい。

江戸時代になってすっかりすたれて、今に至る。今では誰もそれをする人はいなくなり、ただ八海だけが残っている。

 

9月の平日だったためか、中国人や韓国人の観光客が押し寄せていた。日本人も多かったけど、もちろん子供はいなかった。

私は今回この旅行で富士山信仰で人々が古の昔にしていたことを初めて知りました。

やはり富士山は大変な気を感じさせる場所です。

     

 

 


富士山

2014-09-10 10:13:59 | 旅行

富士山へ旅行に行ってきました。

登山ではなく、山中湖付近で温泉

片道6時間以上もかかるので、本当は1泊ではもったいないのですが、まあしょうがない。

初日は猛烈な雨に見舞われて、運転もびびりながらでした。

天候不順なので、富士山が見えなくても仕方ないと初めからあきらめムードでした。

去年の美保の松原も衝撃的に何も見えなかったから…

が、天気予報で翌日の6時に晴れマークがついていたので、それに一縷の望みを託し、モーニングコールをセット。

朝、6時  起床~

やったー、富士山が見えました。しかも全部

部屋のベランダから写真を撮りまくり… やっぱり大きいねえ、雲が少しかかると芸術的だねえ、などと馬鹿なことを言いながら。

朝食をとりに下の会場に行くと、窓越しに見える富士山。

皆、食事をしながら写真を撮っていました。

もちろん、食事を済ませてから、外に出て写真会。

たくさんの写真を撮りました。

昨日は一日とてもいい気分。きっと富士山の気をたくさんもらってきたのね。

山には特別の気がありますね。昔から人が崇めてきたのがわかります。

そして多くの人が魅かれているのも。

関西に住んでいると、高い山は普段見ることがないので、富士山の全様が見えたのは本当にうれしい。

また、行きたいな。

 


唐津城

2014-07-31 15:53:39 | 旅行

先日唐津城に行ってきました。

九州は今、鉄道で注目を浴びていますが、今回はそんな鉄道には縁がない、普通の旅でした。

池にはこんな鯉がたくさん泳いでいます。

そして、唐津城は、

天守閣に上がるには、とても急な階段を上がります。ロープの助けがないと上がれない。まるで登山…

でも、上に上がるとこんな素晴らしいパノラマが楽しめます。

ここは松原でとても有名。

で、お城を出ると藤棚があります。

 、ものすごく大きな藤でびっくり。一本の木だなんて信じられない。

でもこの通り、シーズンは過ぎていて花がらもなく、残りが垂れ下がっている状態

で、お城を後にすると、何とこのお城は下の石垣が途中なくなっている!宙に浮いた状態でした。一体どうなってんでしょうね。

街中をぶらっと歩くと、お祭りの山車が展示してある会館に出くわしました。中に入ってみると、

こんな可愛い山車がずらりと並んでいました。

とにかく、楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 


今年のお花見

2014-04-11 12:22:11 | 旅行

有馬温泉でほっこりしてきました。

辺りは桜づくし…

今まで知らなかった川べりの見事な桜、桜、桜・・・

平日で人もあまりいなかったので、それもよかったのかもしれません。

やっぱり春は桜ですね。

一度に満開になる様子は、お見事、としか言いようがありません。

桜の木を植えて、管理されている方々にも感謝

この前仕事をした外人に、桜を見に行くようにと言ったら、

知ってか知らないからか、

桜って、日本で何か意味あるの?と質問されました。

若い人だったので、どこかで桜と日本人の関係について聞いたのか、読んだのでしょうね。

少し考えてから、

春は日本人にとって、何かを新しく始める季節、学生も新しい学年になり、会社でも新入社員は春から仕事を始める。

だから、桜は新しいことを始めるシンボル的存在だ、と答えました。

一瞬、潔く散る、という精神について、聞きたかったのかな、と思いましたが、

どうも今の私の心境にはそぐわない気がしたのですが…

  

 

 


ガウディのサグラダファミリア

2013-10-27 22:53:16 | 旅行

スペインの旅行のハイライトは、ガウディのサグラダファミリアを始めとする、世界遺産を見ることでした。

ヨーロッパの世界遺産のお城や大聖堂はどこも皆、すごく大きく華麗で荘厳

見るたびに目を見張るばかり

サグラダファミリアは外もすごく変っているけど、中もすごい

何とも言えず美しく壮麗で、しかもばかでかい

あのような曲線ですべてを作り上げた馬鹿でかい建物には驚くばかり

今も工事中なのは有名ですが、いつできるんでしょうね。できないからいいという気もしますが。

グエル邸もガウディの作品で、個人の家です。グエルさんは大金持ちで、ガウディのパトロン

南アメリカとの貿易か何かしらで、その頃一財産を築いた人に見出されたそうです。

それにしても、変った建物

それらに比べて、地中海沿岸のミハスはとてものんびりしていて気持ちよかった。

白い家の村は日本人に大人気で、それまであまり団体グループに会わなかったのに、ここではたくさんの日本人が来ていました。

私も大変気に入りました。ずっといてたい気持ちになりました。

素晴しいサグラダファミリアの中 すべてが曲線からなっているように思いました

カサ・ミラ(アパート)の屋上 これは何ぞいや?

バトリョ邸の外観 アパートで現在も住んでおられます ひゃあ、窓が曲がってる~

アルハンブラ宮殿

上の建物の装飾(イスラム様式)

アルハンブラにある庭園(ヘネラリフェ)

これも庭園

コルドバにあるメスキータ(大聖堂)の中 シマウマみたいな模様の柱が印象的

荘厳なセビリヤの大聖堂

ミハスから見晴らす(!)地中海 向こうに見えるのが、コスタ・デ・ソル

ミハス

ミハスの白い家 とても綺麗に花を飾っています