まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

英字新聞から

2020-05-01 15:10:09 | 英語(通訳/翻訳)
Stay at home かstay homeかでどちらが正しいか? どちらも正しい、正確に言うとどちらも使っている(みたい)。
homeは副詞でも使えるし、もちろん名詞でもあるから。形容詞もあります。
少し前までは、stay-at-home weeks や a stay-at-home project のようにハイフンを入れて全体で形容詞のように使用している例が多く見られたように思う。
stay homeはあまり見られなかったけど、この前Facebookの投稿でカードに書いてあったのを見つけた。アメリカ人の友人の投稿です。
 なので、どちらでも基本的にはいいのじゃないかしら。

overshootも初めのうちこそ、何度も記事に書かれていたのを見たけど、この頃はめっきりない。その代わりに、extraudinary growth とか exponential growth なんて言ってた人がいた。新語は英語圏でも慎重になるよね。
調べてみると金融関係用語で使うらしいですね。例えば、すごく株価が上がった、と言うときに使うみたいです。私はなんとなくアスパラガスが育ちすぎた様子を思い浮かべたけど・・・(笑)
 今はあまり使わない方がいいみたいですね。この頃は日本のニュースもすぐにアメリカに伝わるし(その反対もしかり)どっちが先でどっちが後か、はっきりしないです。1年ほど前病院に連れて行ったあるアメリカ人のおじさまは(私は同行医療通訳もしています)、アメリカ人はすぐに日本のまねしたがるからねえ、とため息交じりに真顔で言ってたのを見て、私はマジ驚きました。いつの間にそうなったんかいな。てっきりアメリカ人のマネばかりしている日本人だと思っていたから。
 時代は変わり、時は流れる。
 

新型コロナウィルスの英語を拾ってみると

2020-03-29 15:24:40 | 英語(通訳/翻訳)
Daily Yomiuriから
*lockdaowns  日本語になってしまった感がある"ロックダウン” または、封鎖
*a panndemic    パンデミック これももう日本語かいな
*novel coronavirus   新型コロナウィルス
*the most essenrial of needs  日常必需品
*shut down   閉鎖
*close down  閉鎖
*not to stand too closely together   他人とくっついて立たない
*ease anxieties   不安を和らげる
*social distancing    人と距離を置く 社会的距離?って訳は何やねん?

この頃は、毎日コロナの記事ばかりで気が滅入ります。新しい単語でも探して、気を紛らわせるかな。


英語学習の本

2019-05-02 20:38:07 | 英語(通訳/翻訳)
kindleunlimitedにお試しで入った後、そのままずるずると会員になった。10冊まで1か月読める。気に入った本は、やっぱり買ってしまうかも。それが手でしょうねえ。また、買うかどうしようかと迷う本を躊躇なく読めるのもいいです。

前置きが長くなったけれど、英語学習本は昨今星の数ほどあるけど、これはなかなかヒットだったかも。
「海外ドラマはたった350の単語でできている」Cozyと言う著者名ですが、れっきとした日本人のようですね。

海外ドラマは私も好きでよく見ます。英語で見るのですが、全部わかるわけではなく時々イライラしますけどね。この本は、最終的に海外ドラマを字幕なしで見られるようになるように、英語を勉強しましょう、という趣旨。
私がいいと思ったのは、スピーキングの後でリスニングを伸ばそう、というステップを踏んでいるところ。スピーキングは難しいと思われがちだけれど、自分が言いたいことを言うのであれば、少し練習すればできるようになると思う。
しかし、リスニングはそうはいかない。たゆまぬ練習が必要。リエゾンされた米口語の早口はいつも追いつくのが必死です。

 仕事柄、訛りのある英語を聞くこともよくあり、そんな場合はほとほと困る。聞き返すしかないが、本人が訛りだとわかっていない場合は、同じように発音するので、やっぱりわからん。まあ、例えば、「そやさかい、・・・」とか「ほんで・・・」とか、大阪人だったら頻発するけど、標準語の日本語しかわからない外国人は???となるでしょう。

 話がそれたけど、リスニングの練習を海外ドラマでどうやってするのかと興味があったので、後半部分をじっくり目に呼んだ。すると、著者はかなりの凝り性で、ドラマを英語の字幕付きで見て、その後セリフをシャドーイングして!!!、最後にディクテーションするんだって。

 これだけ毎日みっちりと3か月したら、TOIECはぶっちぎりで高得点になると思う。でも、蕁麻疹が出そう(笑)
セリフのシャドーイングはかなりしんどいと思う。だって、大概ドラマの中では登場人物は高速で話しているし、追いつけるんかいな。

ずっと前、英語ニュースをずっとシャドーイングしてたことがあったけど、CNNとかBBCとか。ニュース英語はきれいで割とゆっくりなので、できるような気がしたけどね。それでも大変やったわ。

ちょっとやってみようかと思う。リスニングは少し怠けていると、すぐに聞けなくなるし、戻すには生英語を一定の時間は聞かないといけないので、毎日のこととなると時間を見つけるのが大変なんです。

その点、仕事に行くと、リスニングはぐっと伸びる気がする。何といっても、私は真剣。一言も聞き漏らすまいと、耳ダンボになるからねえ。しかも、聞き逃したり、聞き間違えると、診断に影響すると思って、全身耳みたいにしている、つもりです。

 なので、お医者様も英語が話せるからと言って、通訳を入れずに診察するのはあまりお勧めしないです。リスニングは練習の時間がかかるし、生英語にずっと触れていないとすぐに低下するので、そんな時間は恐らく取れないのじゃないかと思ってしまいます。

 もちろん、すごい上手な先生もいらっしゃいますので、その時はひっそりと横でじっとしています。

 とにかく、一度はこの方法でやってみてもいいかもしれないと思いました。



シンガポールの医療事情ー新聞より

2017-11-28 10:16:28 | 英語(通訳/翻訳)

いつものJapan Newsの記事より---

シンガポールも日本と同様、高齢化と人手不足らしい。

色々なプロジェクトが医療機関で進行しているという記事。

一つはベッドトランスポーター(bed transporter)という、ベッドを患者を載せたまま移動させる駆動器みたいな機械で、看護師一人で楽々移動させることが可能とか。

rolled out

proven to be successful

taken on a life of their own

partly fueled by

in the face of 

it's an exercise where

no one should be penalized should a pilot not turn out as expected

find its way into

they are projected to reduce manpower

those coming on board

it enables one person to easily move the bed

it is back-breaking work with the potential for injury

it is better to move a patient with the bed than to take him off the bed, transport him separately, and then place him back onto the bed

given the shortage of experienced manpower

 

もう一つは、かかりつけ医に最初に受診しよう というプロジェクト

heading straight to

who show up daily at

it would mean paying twice

gave priority to

to help offset the amount paid to the GP

for the referral

she was attended to

do it her way

walk-in patients

incur some cost

the results are worth it

frees up hospital staff to attend

 

最後に予約のすっぽかしを予測するソフト

これは歯科で重宝するらしい。どうもシンガポールでは歯医者にかかるのに1年待ちとか。ホント? びっくりポンやわ。

そこで、すっぽかしする人を予測するとか。できればすごい。

どうも、患者の来院動向データを集めて、そこから一般的な法則みたいなものを引き出すらしい。

30分以上遅れないで来る患者は次回来る確率が高い、そうな。

try and identify patients who are likely to be no-show

patients who were less than 30 minutes late for their previous appointment were more likly to show up for their next appointment

went on trial

the likely no-shows

the slot would be given to another patient

 

 


医療通訳は逐次が基本!

2017-10-31 22:03:16 | 英語(通訳/翻訳)

なのです。

なので、語学ができれば誰でもできる、と言えるかもしれないのです。

同時だとスキルがいるから、練習しなきゃいけない。

でも、時々お医者様の話が長引くと、逐次だとどうも間が持たないと感じる時があります。

出来るだけ簡潔に訳そうと思っても、それはそれで通訳の中でもハードルが高い。

話されたままに訳すのが、まあ一番楽ちんで全部訳せるんです。

あまり通訳をしたことがない人にとっては、簡潔に要点を訳そうとすると、それは通訳ではなく省略になってしまう危険性が大。

それに話の内容がこみいっていると、同時だとどうもうまく訳せないし、スキルがないし、

そうすると、逐次を再度することになる。

なので、医療通訳はある程度通訳経験がある人がする方がいいんですけど…

できれば、時にはウィスパリングができる方が良いと思う時もあります。

今日もそうでした。

先生は通訳を使うのに慣れておられるので、適当に切ってゆっくりと話されるので、ウィスパリングが可能でしたが、

いつもそうとは限らないから、ここは臨機応変にしないといけないですね。