まやの部屋

過ぎていく一瞬 
心に浮かんだことや気になることを書きとめる日記

読書この頃

2020-03-25 16:20:32 | 読書
 日中はあんまり本を読まなくなった。理由は色々あると思う。昼間は色々とすることがあって落ち着かない。仕事がある日は帰ってからも、新聞読んだり朝ドラのキャッチアップをしたり(ビデオを見る)、コーヒー飲んで一服しているうちに夕食になってしまう。仕事がない日は時間があるようでそうでもない。何故か。夫もこの頃洗濯男子(爺)になっているので、私の出番は少ないけど、それでも自分で洗濯するときもある。溜まりきった書類の整理・・・これがかなり時間がかかってしまう。ボーッとしてるうちにどんどん時間が過ぎ、ジムで運動する時間になる。それでもよく考えてみると、いつもできない録りためたビデオをちゃっかり見てしまうからだろうなあ。時間はあっという間に過ぎる。読書にかける時間は始めから取っておいた方がいいんだろう。朝起きたときに、今日は○時間読書すると決めた方がいいかな。
 ところで、この頃の読書は前にも書いたようにもっぱら寝床の読書。今は、ミッシェル・オバマさん(元ファーストレディー)の伝記。これが結構面白い。原書で読んでいるが、英語も結構固くて、知らない単語がズラーッと出てくる。Kindleだと単語の辞書がくっついているので、いちいち引かなくてもいいけど、何せ字が小さくて読めない。(笑)
 今はオバマ元大統領とのなれ初めのいいところ。同じ法律事務所にオバマ元大統領が入ってきて、ミッシェルさんがメンターだったとか。職場結婚なんだわ。

 ところで、今は乱読だけど、この前までは小川洋子にはまって、何冊も読んだ。一番最初に読んだ「博士の愛した数式」が面白かったので。これらの本に出てくる人は皆どこかに異常を抱えている。その異常性が本当に世離れしていて、ちょっとしたショートショートの怖いバージョンとなっているので、面白いけど気味悪い。
 恐らく、人間誰もがうちに秘める異常性を拡大して見せたものだと思うけど、材料となるヒントは家に転がっている、というからとても興味深い。
 

普通に過ごしています

2020-03-15 11:05:58 | 読書
 朝の通勤電車はがら空きで気持ちよく出勤できる。いつにないことだな。
花粉が飛んでいるから、マスクと目深にかぶった幅広のつばの帽子は欠かせないけど。
コロナが大変な時期は私の中では終わった感がある、というか、もう我慢の限界に近くなってきた。
なので、普通に過ごしている。会社の部屋に入るときと出るときは手指の消毒をしてるけどねえ。かかったらどうしよう、と思うと怖いけど、最小限の努力で何とかならないかなと考えている。甘いだろうか。
 家にいると安心かと思ったら、スーパーに行ったら買い物するし、アマゾンで買い物したら、宅配の人から荷物を受け取るし、朝は新聞を読んでるし、考えればきりがない。
いつも手指を清潔にすることを考えてたら、潔癖症みたいに5分ごとに手を洗わなきゃ。
 コロナも花粉も共通項は目に見えないのに、大きな威力を持つこと。権力者よりある面ですごい脅威を持っているね。夏が来て、太陽光がさんさんと降り注ぎウィルスを空気の中で消毒してくれたらいいなあ。
できれば、3月中にお願いしたいところだけど・・・
 毎日の生活が目に見えない脅威にさらされて、おびえながら過ごすとストレスが尋常なくたまって他の病気になりそうだね。
普通の生活、といってもライブハウスに行くことはないし、クルーズにも乗らないし、ジビエを食べたりしない。いたって普通の生活。
 時間ができたので、庭にお花を植えようと思ったけど、お花や土を買おうと思っていた市内の植物園のショップが閉店したわ。恐らく4月いっぱいくらい閉店するのじゃないかな。春のガーデニングシーズンもこれで終わり。
 いつもの生活を普通に過ごすことは最低限の生存権だなあ。何とかならないでしょうか。

年末

2019-12-26 09:59:18 | 読書
今年もあとわずか。毎年のことながら、1年は早く過ぎていくなあ。

日本のお正月は大好きです。 なんと言っても区切りがつけられる。 ちょっとだけ振り返って気持ちを整理できる時間がある。 日頃できないこともできる時間がある(かな?)

この日記(ブログ)も滞りがち。 書こうと思っても、何だかかけない日々。 まあ、こんなこともあるかな。 

毎日は仕事をこなすだけで過ぎていくこの頃。 ちょっとなんだかなあ、と思いながらも結構喜んで毎日出かけている。 行けば私を待っていてくれる人がいるからだろうな。 やっぱり人から当てにされることは大切なんだわ。 時々、山の中や海のそばでたら~としたくなるけど、しばらくしたらまた帰りたくなるから。

猫額の我が家の庭も木々の枝が伸び放題になって、そろそろ切らないと・・・
たまってきた書類も整理しないと・・・
来年の予定も決めないと・・・

と、リストは増えるけど、基本的にできることしかしない私。
外国人と仕事をしていると、お正月をおめでたがるのは日本人だけなんだなあ、とつくづく思う。
だからこそ、私はこの習慣が大好き。 だらだらと過ごしがちな時間をうまく区切ってくれたもんだと昔の日本人の知恵に感謝したくなるこの時期。

おせち料理を作って、お屠蘇をいただいて、「新年おめでとう」なんて、素敵な言葉でしょうか。
隣の外国人(?)におせち料理やお屠蘇など、説明して理解してもらって、一緒にお祝いできるようになったら、こんな嬉しいことはないですね。


病名の通訳は難しいか?

2019-09-04 10:10:02 | 読書
外国人が病院に行くのはこの頃では珍しいことではなくなってきたように感じるこの頃。診察室に入ると、まずお医者さまが英語で話されるかどうか、一瞬の判断がいります。先生も英語で話そうかどうしようかなと思われている場合も多いように見受けます。

いつもケースバイケースで対応させていただいています。流ちょうに話されているかと思っていたら、急に日本語になったりするので、ずっと神経を集中して聞いています。患者さんが急に早口で長く話し始めることもあるので、その場合は適宜通訳を入れます、がタイミングをとるのが難しいーこれ、ほんと。

できれば、はじめから終わりまでこちらのペースで通訳をしたいなあ。そうすれば患者さんにもわかりやすくなるとおもうのですけれど、どうでしょうか?

病名ははっきりとおっしゃらないことが多いけれど、それは普通のことなんでしょうか?難しい病名だと通訳するのに少し時間がかかるーつまり、辞書を引くーのですが、ありふれた病名だとすぐに言えるので、できれば言ってほしいなといつも思います。私の場合は、会社に報告書を出すので、そのときに病名がわからないと困るので。おっしゃらない場合は、わたしからわざわざ聞くことになり、それはちょっと厚かましいと感じる場合もあります。

病名を伝えていただくと、患者さんも安心する場合は多いように感じます。


パソコン

2019-08-01 12:45:50 | 読書
Windows10に切り替えるために新しいパソコンにしてから1ヶ月くらい経つけど、すでにCドライブが満杯になりそうな勢い。旧型から学んで、Dドライブは1テラとサイズを大きくしたのだけど、ほとんどのファイルなどが全部Cに入る。なので、ドキュメントやピクチャーはもうDに移行したんだけど、それでもまだCが増え続ける。一体どうなってんだろう。Dは今のところ、スカスカだ。旧パソコンからまだ移管していないデータは山ほどあるが、冷静に考えてみると必要なものはUSBで移行できるので、特にほかのゴミファイルは移す必要ないな。
 とはいうものの、そのまま捨てるわけにもいかず、従ってリビングのテーブルの上が新しい旧パソコンの置き場となっている。もうどうにかせなあかん。
 USBに全部中のものを入れようかな。保存データってほとんど使わないなあ。データの断捨離は意外と難しい。
 20年くらい前にはパソコンが必需品になるとは思ってもみなかったな。そっか、今はスマホの時代だからな。もうパソコンも必需品ではないのかな。