GWの中日 でも、朝から無常の雨。
そう言えば、4月の最終日にたくさんの洗濯物を持ってクリーニング屋さんにかけこんだ。4月末まで使える割引券のハガキを握りしめて・・・
それにしても、冬物はクリーニング代がかさむ。今年はいつまでも寒かったので、このGWにやっと衣替えを済ませたところ。ダウンもやっとクリーニング屋さんに出して家の中がすっきりした。
ところで今日は雨の中、仕事に出かけた。医療通訳はなかなか出番がないのだけれど、本人から直接感謝されるのでとてもやりがいがある。診察は込み入ったものになると手ごわいけれども、そうでなく簡単に終わることも多い。今日は手ごわい方だった。しかし診察ではお医者さんが英語で説明されたので、私にはとてもいい勉強になった。(内容の方です) 今日の診察は大変込み入った内容で時間も長くかかり、初めて聞く専門用語もちらほらと出てきた。もし今日の内容を通訳しろと言われたら、大変だったかもしれない。まだまだ勉強不足であることは常日頃から感じているけれども、今日はなお一層そう思った。
友人と一緒にしている医療通訳勉強会では、その友人が出産するので継続できるかなと思っていたけれども、私一人になっても続けていこうと今は思っている。
今日は、本人がこの大病院に初めて来て診察券から作らなくてはならなかった。英語表示が全くされていないのに少し驚いた。小さな診療所ではなく、大都会の大病院なのに。しかも問診票やら何やら、と病院では思いのほか文書が多い。本当に改めて見回してみると、病院内の表示で英語らしきものを見たのは、先生の名前だけだった。
お医者さんにも英語を全く使われない方ももちろんおられる。そんな時は通訳の出番だ。先生の方も心得ておられて、早口で言われることはなく、私が理解できるようにゆっくりと丁寧に話されるので、とても助かる。
また、看護婦さんの中にも簡単な会話をされる方や、検査技師さんによっては英語を話される方もおられる。現在は病院で働いておられる方の本人の意思に任されている状態だろう。