遠隔でも、病院に詰めると言っても、どちらにしても待機する時間が出てくる。
雇う方にとっては、厄介な時間となる。だって、時給が発生する。雇われている方はラッキーだと思う、人もいるし、めんどくさい時間になってしまうかもしれない。
待機時間がないと一息入れることができずに、だんだんと仕事内容が粗くなってくる可能性がでてくる。
何でもバランスが大切なのはよくわかるが、そううまくいかないのも世の常。
待機時間に何をするか事前に考えておくのがよい。しかし、絶対にやらなければならないことをそこに入れると出来なくなる可能性もあるので、できなくてもこまらないこと、つまりどうでもいいことに近い内容のことを事前に用意することになる。
つまり、その時間が大変もったいないことになってしまう。
医療通訳はここもネックだなあ。
派遣されていく場合も、直前依頼が頻回すると、常に自宅待機状態となり、つもりつもると大きなストレスになることもある。
そう、要はもっと気軽に頼めるほどまでに医療通訳の需要が増え、通訳者の数も整えば、需要と供給の関係もスムーズになり、仕事が格段にやり易くなるはずなんだわ。いまは途上にあるんです。