朝10時、義母の待つ病院へ。
義母はうれしくて昨夜はよく寝られなかったと、子供の遠足のようだ。
介護ベッドと家用と外用の車椅子は昨日届いたので、4点杖とポータブルトイレを病院から借りた。
トイレは普通の四角の肘掛け椅子のようになっているので、結構大きい。
運転席の後ろへトイレ、助手席の後ろへ義母をすわらせてシートベルトをかけた。
ワゴン車なので足場が高いから、主人が母のおしりを下から押し上げるようにした。乗るのも一仕事です。
家に着いて、車から降りるのも慎重に。
4ヶ月半ぶりに家に帰った義母はうれしそう。
しかし、しかしです。
体が自由ではありません。
靴を脱いで玄関に上がるのに、リハビリ室で練習したように、
先ず椅子に腰掛けて外履きの靴を脱ぎ、おしりを90度左へ回転して
室内履きを履く。スリッパは脱げるので×
手すりがまだ設置してないので、私たちの手助けで立ち上がりエレベーターに乗った。
母の部屋は和室ですが、畳の上にフローリングもどきの敷物を敷いて介護ベッドを置いた。
ベッドは付属品を含めて100キロ以上あるので畳がへこまないように
四つの足の下には荷重を受けるパッドを敷いて貰った。
テーブルと回転椅子はまだ届いていない。
久しぶりに3人で居間で一緒に昼食。
今日一日、私は母から離れられません。
夕食前、ちょっと目を離したとき、驚いたことに車椅子の母は、
仏壇のお線香の鉢を(瀬戸物で、灰がいっぱい入っているので結構重い)
不自由な右手で持って下に下ろそうとしていた。
今まで長年してきたことなのでできると思ったのでしょう。
私はあわてて手を差し出して止めさせた。
親指は灰が付いているのに無感覚状態。
病院のリハビリの先生に、できるという自信を持ち過ぎないように言われた、と
母は言っていましたが、本当に目が離せません。
特に家では長年習慣的に無意識でやってきたことがたくさんあるわけで、できると
錯覚してやってしまうところがありそうです。
トイレは夜間のみポータブルトイレをベッドサイドに置いて使うことにした。
トイレにはまだ手すりなど頼るものが無いので便座にすわるまでは見ていないと心配です。
夕食の用意をする時、母にもやしの根取りを手伝ってもらった。
息子(母の孫)の帰りを楽しみに待っていたが遅くなる連絡があったので、
二人でゆっくり夕食を済ませて病院と同じように9時にはベッドに戻った。
深夜1時ごろ息子が帰ってきた音がしたが上がって来ないので母の部屋へ行ってみると
ちょうどトイレで起きていて、息子が将来のことなど話していたらしい。
翌朝は朝食後、洋服に着替えて帰ってきた時の逆の作業をして病院へ戻った。
そして、午前中、私と義母は50分位、栄養士さんからの栄養指導を受けた。
昼食後、(私は始めて病院内のレストランで食事)今度は薬剤指導を受けて、
1時半やっと開放された。
なんか、とっても疲れた。
スタジオで仕事までの合間、ぐっすり寝てしまった私でした。
義母はうれしくて昨夜はよく寝られなかったと、子供の遠足のようだ。
介護ベッドと家用と外用の車椅子は昨日届いたので、4点杖とポータブルトイレを病院から借りた。
トイレは普通の四角の肘掛け椅子のようになっているので、結構大きい。
運転席の後ろへトイレ、助手席の後ろへ義母をすわらせてシートベルトをかけた。
ワゴン車なので足場が高いから、主人が母のおしりを下から押し上げるようにした。乗るのも一仕事です。
家に着いて、車から降りるのも慎重に。
4ヶ月半ぶりに家に帰った義母はうれしそう。
しかし、しかしです。
体が自由ではありません。
靴を脱いで玄関に上がるのに、リハビリ室で練習したように、
先ず椅子に腰掛けて外履きの靴を脱ぎ、おしりを90度左へ回転して
室内履きを履く。スリッパは脱げるので×
手すりがまだ設置してないので、私たちの手助けで立ち上がりエレベーターに乗った。
母の部屋は和室ですが、畳の上にフローリングもどきの敷物を敷いて介護ベッドを置いた。
ベッドは付属品を含めて100キロ以上あるので畳がへこまないように
四つの足の下には荷重を受けるパッドを敷いて貰った。
テーブルと回転椅子はまだ届いていない。
久しぶりに3人で居間で一緒に昼食。
今日一日、私は母から離れられません。
夕食前、ちょっと目を離したとき、驚いたことに車椅子の母は、
仏壇のお線香の鉢を(瀬戸物で、灰がいっぱい入っているので結構重い)
不自由な右手で持って下に下ろそうとしていた。
今まで長年してきたことなのでできると思ったのでしょう。
私はあわてて手を差し出して止めさせた。
親指は灰が付いているのに無感覚状態。
病院のリハビリの先生に、できるという自信を持ち過ぎないように言われた、と
母は言っていましたが、本当に目が離せません。
特に家では長年習慣的に無意識でやってきたことがたくさんあるわけで、できると
錯覚してやってしまうところがありそうです。
トイレは夜間のみポータブルトイレをベッドサイドに置いて使うことにした。
トイレにはまだ手すりなど頼るものが無いので便座にすわるまでは見ていないと心配です。
夕食の用意をする時、母にもやしの根取りを手伝ってもらった。
息子(母の孫)の帰りを楽しみに待っていたが遅くなる連絡があったので、
二人でゆっくり夕食を済ませて病院と同じように9時にはベッドに戻った。
深夜1時ごろ息子が帰ってきた音がしたが上がって来ないので母の部屋へ行ってみると
ちょうどトイレで起きていて、息子が将来のことなど話していたらしい。
翌朝は朝食後、洋服に着替えて帰ってきた時の逆の作業をして病院へ戻った。
そして、午前中、私と義母は50分位、栄養士さんからの栄養指導を受けた。
昼食後、(私は始めて病院内のレストランで食事)今度は薬剤指導を受けて、
1時半やっと開放された。
なんか、とっても疲れた。
スタジオで仕事までの合間、ぐっすり寝てしまった私でした。