ここの広間でお昼ご飯、参加者19名
向こう側が一人参加の人
猪鍋(豚かも?)、鯉の刺身、山菜の煮物、・・・
鍋は火を点ける前です。
鍋の中のきのこ、ハナビラタケ・・初めて食べましたが歯ごたえがあっておいしかった。 胡麻ダレでいただきました。
一番下に鍋に張り付いている物があって、リンゴでした。最後にいただくのにふさわしく甘くておいしかったです。
鯉のさしみ、火を通したものしか食べた事が無いので意外でしたが、おいしかったです。
岩魚の塩焼き、これはイケました。
もういただいちゃいましたが、地元で獲れた無農薬の大豆で作った寄せ豆腐。
隣は食用の菊の花、「思いのほか」と言ってました。
ご飯はもちろん魚沼産こしひかり、味噌汁もこくがあっておいしかったです。
昼食後、雨は益々ひどくなった。
広間の窓から撮影。
ほとんどの人はお風呂か、どこかへ行ってしまいましたが、私の他に男性が二人残っていた。
二人はカメラの話をしていたようで、カシャカシャとシャッターを切っている私のことか、
デジカメもいいけど、シャッター一つの重みが無いんだよね、と言っているのが聞こえました。
聞こえるように言ったのだと思い、一応笑顔で応えましたが、、、
うん、確かに、、、、と思う私でした。
旅館の庭にある桜も紅葉していました。
迷った末、寒かったしお風呂に浸かってみた。
やり方が悪いのか蛇口からお湯が出なくて、、、他の人もぬるいですよって言ってました。
時間も無いし短時間で上がって、激しい雨の中、近くを散策。
近くのお土産やさんでおいしそうなリンゴがあったので3個買った。一個120円。
リンゴの横に食用菊があって「思いのほか」と「もってのほか」があり、
同じように見えたので何処が違うか聞くと中身は同じだと、、、
菊は買いませんでしたが、、
バスは旅館の軒下まで来てくれて添乗員さんがバスの入り口まで傘をさしてくれました。
私は膝下がびしょ濡れでした。
東京新聞日帰りバスツアー、清津峡への旅。
今回は天気に恵まれず残念でした。
バスは参加者19人で添乗員一人ということで20人乗りの小型バス。
座席も通路も狭い。
座席に座るとき一段高くなっているステップに上がる度に荷物棚に頭をぶつけて、
ホント、馬鹿だよね、痛い思いしてるのにまたやっちゃうなんて、、
それに、それにです、私は一人参加ということで隣に添乗員がすわりました。
若い女性ですがとてもふくよかで肉付きが良くて、窓側に座った私の左サイドは
バス走行中ずっとその肉感を受けながらの旅でした。
私が細身だから良かったけれど、それなりの方だったらどうだったでしょう。
あまりコミュニケーションも無く、私はひたすら寝るか外にカメラを向けるか、
午後6時、濡れたズボンも生渇きになり新宿駅に着いた時の開放感。
10500円のバスツアーでした。