23日、実家に不幸ができ私ひとりで田舎へ向かいました。
新宿駅から特急「スーパーあずさ」に乗るべくホームで待っている間の寒かったこと、
荷物が多かったけれど風邪をひいたら大変と思いまた上に上がって待機、
電車がホームに入ってから降りた。自由席でしたが空席があり良かった。
長野地方は大雨だったらしく発車時刻は20分遅れ。
しかも普通なら特急電車が停車しない駅にも停まり、長野へ入ると各駅停車になってしまった。
茅野駅には1時間遅れての到着。
まだ小雨の降るなかタクシーで実家へ向かった。
すみません、ちょっと写真撮りたいんで停めてください、と小雨の中シャッターを切った。
午後5時、雨模様でもあり、もう薄暗い。
ちょうど収穫の時期で、刈り入れが済んだ田もあった。
実家に着くと親戚が多勢集まっていた。
病気療養中だった義理の姉の旅立ちです。
みんな覚悟してはいたものの悲しい最後になってしまいました。
兄の頭髪がますます薄くなった感じがした。
通夜の部屋で待っていると、
5時40分頃から空が赤くなった。
外へ出てみると虹が。
よく見ると二重だった。
雨も止んで西の空は茜色。
通夜が済み、近くに住むすぐ上の兄の家に姉と泊まった。
しばらくぶりで会ったのでなかなか話が終らない。
翌日 早朝
家の庭のコスモス
田舎では火葬の後、告別式。
午後1時から、区の中にあるお寺で告別式、
始まる前の待ち時間が長かったのでちょっと近くまで。
田んぼの畦道にはあちこちにコスモスが咲き乱れていた。
日照で心配されたが、しっかり頭を垂れていた。
晴れていれば向こうは八ヶ岳の峯峰が一望に見えるのですが。
雨にはならないものの、今日も雲が重いです。