8月22日・23日の両日近畿・中国・四国地区の会場として大阪市天王寺区の「たかつガーデン」で開催されました。
今回は学校学習委員の村田先生と一緒でした。
第1日目
開講式は村田先生の挨拶から今回の講習の内容などを説明し、今回のスタッフを紹介しました。
司会と運営担当の香川県ボールルームダンス連盟会長の久保先生
西部日本ボールルームダンス連盟、元西部日本チャンピオンの徳山久仁先生。
リーダーの徳山先生も午前中音楽係をしてくださいました。
西部日本ボールルームダンス連盟、元アマチュア全日本チャンピオンの長岡先生。
先ずは準備運動。これは学校学習はじめてのボールルームダンス用に作成された音楽と解説のCDです。
その他に村田先生独自のストレッチも加えて充分に体をほぐしました。
受講者のチーム編成、グループ名、リーダーを決めてからチャチャチャのリズムエクササイズ。
チャチャチャのリズムを体で感じ、手拍子、足拍子、口拍子 をみんなで円になったり、2人組になったり、
約1時間のこの準備がそのままチャチャチャの基本ステップに繋がり、パートⅠのアマルガメーションも
難なく覚えられる仕組みになっています。
パートⅠは私が長岡先生にお手伝いしていただき進めました。
教員免許状更新の単位取得の試験も全員好成績で合格しました。
昼食は建物1階の魚料理が評判の和食レストランでいただきました。
午後の仕事もすぐなので、いつもは残すのが常ですがおいしいので完食してしまいました。
午後からはワルツの講習です。 ワルツの起源や音楽の説明の後、ワルツのリズムエクササイズ。
ワルツの特性である優雅でゆったりとした音楽を体で表現、広いフロアーをいっぱいに使って自由に表現しながら
歩いたり回転したり。
私は少しライズとロアーを意識して言葉で教えるのではなく見て感じてもらおうとしました。
徳山先生は少し前に右足の小指を骨折していて実技はできませんが、姿勢よく立つことの大切さを教授しました。
ワルツは初めての講習ですぐにカップルを組んで上手に踊るのは難しいです。
どちらかがまちがえたり、ポジションが悪くなるだけでわかっていても出来なくなってしまいます。
試験では、今回私は審査ではなく受験者のお相手をして 私の代わりに久保先生が審査でした。
全員合格でした。
2日目は日本ウェルネススポーツ大学教授、筑波大学名誉教授の佐伯先生の講義から始まりました。
佐伯先生の前に椅子を各自自分で運んで座りました。
受講者がいつもより近いので先生もびっくりされた様子でした。
今回もtotoスポーツくじ助成事業の一端であることを佐伯先生から説明がありました。
ボールルームダンスの特徴である「音楽」「運動」の両面から「創造できる楽しさ」「人とのかかわりの調和」
等の学びの体験を通じ健やかな心身を育むことを目的に、学校、地域でのボールルームダンスの指導の実践に役立つ
実技と指導法を講習し裾野を広げる指導者の養成に取り組んでいます(JBDFはじめてのボールルームダンスより)
佐伯先生は「これからの学校学習とボールルームダンス」をテーマに予定の1時間をオーバーしての熱のこもった
講義でした。
2年前に学習指導要領が変わり、近代教育の見直しは近代国家の国民をつくるという壮大なテーマを基に
地方の暮しを豊かにする生涯学習による地域住民づくり、グローバル化へと世界に目を向けて、市民から国民
そして世界へ。
AIにはできないとされる人間の記憶の記録化が可能になる。
今の子供たちはコンピューターに対応するためにプログラミングの学習や英語教育が早くからされている。
戦争の無い平和な世界がダンスを通じて、手をつなぎ、体が触れ合い、話し合い、踊ることで解決できるようになることが
理想です。 安倍首相と韓国の文在寅大統領がダンスを通じて仲良くなれば世界は変わる かも。。
と締めくくりました。
昼食までの時間はチャチャチャとワルツの復習に当てました。
昨日の授業でしたことを思い出し、またそれぞれが自分で気付きながら短時間に上達していくのが目に見えてわかり
私たちもうれしく思いました。 受講者も達成感あったのではないでしょうか。
昼食後はジルバの講習で、今回もまた音楽を聴いてリズムに慣れ、体で表現するリズムエクササイズから。
ワルツと違い速いリズムで乗り易くみんなすぐ笑顔がはじけました。 回転することに喜びを感じている様子。
そしてパートⅠもすぐに成就。
試験も無事に終わり、模擬授業で授業展開例としてカップルが話し合い講習したことを含め自由にダンスを
組み立てて、それをみんなの前で発表するという時間。
今回は全員がジルバを選択しました。 一時間弱かけてそれぞれがいろいろと工夫して完成。
みんな笑顔たっぷり楽しそうで、単位取得のための数ある講習の中で、ダンスを選んで良かったと思える時間
だったと思います。
打ち合わせ通りにできなくても楽しくできてうれしかったとコメントくれました。
最後に、予定していた徳山先生の素晴らしい踊りが骨折のため披露できないので、
私と長岡先生がチャチャチャを、講習した内容に少しパートⅡを加えて踊り、
村田先生と久保先生がジルバを踊りました。
みんなで握手を交わして講習は終わり、記念撮影でした。
お手伝いいただいた現地の先生方、お世話になりました。ありがとうございました。
朝は小雨の中をホテルから会場に来ましたが、帰りは雨に降られずに駅まで行かれました。
村田先生と新大阪に着いて、新幹線のホームに上がった時、土砂降りでびっくり、
ずっと地下を通っていたのでいつ降り出したのか気付きませんでした。
今回は学校学習委員の村田先生と一緒でした。
第1日目
開講式は村田先生の挨拶から今回の講習の内容などを説明し、今回のスタッフを紹介しました。
司会と運営担当の香川県ボールルームダンス連盟会長の久保先生
西部日本ボールルームダンス連盟、元西部日本チャンピオンの徳山久仁先生。
リーダーの徳山先生も午前中音楽係をしてくださいました。
西部日本ボールルームダンス連盟、元アマチュア全日本チャンピオンの長岡先生。
先ずは準備運動。これは学校学習はじめてのボールルームダンス用に作成された音楽と解説のCDです。
その他に村田先生独自のストレッチも加えて充分に体をほぐしました。
受講者のチーム編成、グループ名、リーダーを決めてからチャチャチャのリズムエクササイズ。
チャチャチャのリズムを体で感じ、手拍子、足拍子、口拍子 をみんなで円になったり、2人組になったり、
約1時間のこの準備がそのままチャチャチャの基本ステップに繋がり、パートⅠのアマルガメーションも
難なく覚えられる仕組みになっています。
パートⅠは私が長岡先生にお手伝いしていただき進めました。
教員免許状更新の単位取得の試験も全員好成績で合格しました。
昼食は建物1階の魚料理が評判の和食レストランでいただきました。
午後の仕事もすぐなので、いつもは残すのが常ですがおいしいので完食してしまいました。
午後からはワルツの講習です。 ワルツの起源や音楽の説明の後、ワルツのリズムエクササイズ。
ワルツの特性である優雅でゆったりとした音楽を体で表現、広いフロアーをいっぱいに使って自由に表現しながら
歩いたり回転したり。
私は少しライズとロアーを意識して言葉で教えるのではなく見て感じてもらおうとしました。
徳山先生は少し前に右足の小指を骨折していて実技はできませんが、姿勢よく立つことの大切さを教授しました。
ワルツは初めての講習ですぐにカップルを組んで上手に踊るのは難しいです。
どちらかがまちがえたり、ポジションが悪くなるだけでわかっていても出来なくなってしまいます。
試験では、今回私は審査ではなく受験者のお相手をして 私の代わりに久保先生が審査でした。
全員合格でした。
2日目は日本ウェルネススポーツ大学教授、筑波大学名誉教授の佐伯先生の講義から始まりました。
佐伯先生の前に椅子を各自自分で運んで座りました。
受講者がいつもより近いので先生もびっくりされた様子でした。
今回もtotoスポーツくじ助成事業の一端であることを佐伯先生から説明がありました。
ボールルームダンスの特徴である「音楽」「運動」の両面から「創造できる楽しさ」「人とのかかわりの調和」
等の学びの体験を通じ健やかな心身を育むことを目的に、学校、地域でのボールルームダンスの指導の実践に役立つ
実技と指導法を講習し裾野を広げる指導者の養成に取り組んでいます(JBDFはじめてのボールルームダンスより)
佐伯先生は「これからの学校学習とボールルームダンス」をテーマに予定の1時間をオーバーしての熱のこもった
講義でした。
2年前に学習指導要領が変わり、近代教育の見直しは近代国家の国民をつくるという壮大なテーマを基に
地方の暮しを豊かにする生涯学習による地域住民づくり、グローバル化へと世界に目を向けて、市民から国民
そして世界へ。
AIにはできないとされる人間の記憶の記録化が可能になる。
今の子供たちはコンピューターに対応するためにプログラミングの学習や英語教育が早くからされている。
戦争の無い平和な世界がダンスを通じて、手をつなぎ、体が触れ合い、話し合い、踊ることで解決できるようになることが
理想です。 安倍首相と韓国の文在寅大統領がダンスを通じて仲良くなれば世界は変わる かも。。
と締めくくりました。
昼食までの時間はチャチャチャとワルツの復習に当てました。
昨日の授業でしたことを思い出し、またそれぞれが自分で気付きながら短時間に上達していくのが目に見えてわかり
私たちもうれしく思いました。 受講者も達成感あったのではないでしょうか。
昼食後はジルバの講習で、今回もまた音楽を聴いてリズムに慣れ、体で表現するリズムエクササイズから。
ワルツと違い速いリズムで乗り易くみんなすぐ笑顔がはじけました。 回転することに喜びを感じている様子。
そしてパートⅠもすぐに成就。
試験も無事に終わり、模擬授業で授業展開例としてカップルが話し合い講習したことを含め自由にダンスを
組み立てて、それをみんなの前で発表するという時間。
今回は全員がジルバを選択しました。 一時間弱かけてそれぞれがいろいろと工夫して完成。
みんな笑顔たっぷり楽しそうで、単位取得のための数ある講習の中で、ダンスを選んで良かったと思える時間
だったと思います。
打ち合わせ通りにできなくても楽しくできてうれしかったとコメントくれました。
最後に、予定していた徳山先生の素晴らしい踊りが骨折のため披露できないので、
私と長岡先生がチャチャチャを、講習した内容に少しパートⅡを加えて踊り、
村田先生と久保先生がジルバを踊りました。
みんなで握手を交わして講習は終わり、記念撮影でした。
お手伝いいただいた現地の先生方、お世話になりました。ありがとうございました。
朝は小雨の中をホテルから会場に来ましたが、帰りは雨に降られずに駅まで行かれました。
村田先生と新大阪に着いて、新幹線のホームに上がった時、土砂降りでびっくり、
ずっと地下を通っていたのでいつ降り出したのか気付きませんでした。