大倉山梅林

２８日の木曜日、早朝に運転免許の書換えで南警察署へ。
ええ、そうです、優良運転手なので、講習も２０分程度のビデオを見るだけ。
（本当はペーパー）

帰宅してから今日は息子も休みなので、一家団欒といっても３人ですが、食事をして洗濯後、一人で大倉山へ。

東横線大倉山の駅を出て、右手の急坂を５分程上がると、



白い瀟洒な建物、大倉山記念館の奥に梅林があります。






緑がく梅




今日はおもいっきり青空バック。


ここは山と言うだけあって起伏が多い。
この写真を撮るために人がいなくなるのを待っていると、上から降りてきた元気なご婦人に声をかけられた。
きっと来ていると思った、と。　霊感？
実はスタジオのお客様でこの近所にお住まいなので、先週ここの開花具合を尋ねたのだった。
それにしても今日って言ってないし、偶然？

今日は助手はいないの？　

助手はスタジオで働いています

　　　　

　　　　　　　　　　



この日は天気も良く暖かなので、ご年配の花見客が多かった。
熟年夫婦が手をつないで花をみながら、ゆっくり坂を上がっていく光景はほほえましく、うらやましくもありました。

洋ラン先生

ステップバイステップには、咲き終わったランの鉢植えを自宅に持ち帰り、養生をしてまたみごとに咲かせるスタッフがいます。

以前にも再びみごとに咲かせた胡蝶蘭を紹介しました。

今、彼女が育てたシンビジュームがスタジオを彩っています。









息子たちが大人になって独立し家庭を持ったことで、洋ランのための温室ができたようです。

それにしても何年も長い間咲かせ続けることは容易なことではない。

重いのに鉢植えを運んでくださったご主人にも感謝、感謝です。

ミニパーティー

今日は恒例のMonthly Night Party

Monthly とは名ばかりで年２～３回ですが、オープン当初のネーミングで通しています。

時間帯も４時から７時を２時から５時と早くしました。

明るいうちに終了するので好都合の方が多いようです。

昨日の春一番にひき続き今日も強い風が吹き、寒い日でしたが、６０人弱のダンス愛好家でスタジオは熱気につつまれました。

日頃レッスンの時間帯が違うので一同に会す良い期会なのです。

また夏冬のホテルでのパーティーではダンスのお相手をする時間が少ないのですが、今日はスタッフ一同休みなく踊り続けました。

踊って、話して、飲んで、食べて、ゲームをして３時間お楽しみいただけたと思います。

次回は秋の予定。

平和公園

河口湖でほうとう屋さんが開店前で食べ損ねたので、御殿場でちょっとおしゃれなイタリアンのお店に入って昼食。

ジャガイモのピザ、結構いけました。
トマトソースのスパゲティは私には味が薄く、タバスコを少々かけておいしくいただきました。

助手兼運転手は、ワインが飲めないことをくやしがっていました。

御殿場では冨士山頂は雲がかかっていましたが、もしかして梅の花と富士山を撮れればラッキーと思い、平和公園へ行ってみた。


まだ雪が残っています。



梅はまだでした（２月１７日現在）




これは何でしょう。


梅の幹に寄生した、、苔？
こんなに覆ってしまって呼吸できるのかしら、それとも保温効果がある？




松の間に見えるはずの富士山の頂は雲の中。


雪の上に落ち葉がありました。
落ち葉の下は日陰になって雪が溶けないのでは、と思ったら違うんですね。


葉っぱが太陽に照らされて暖かくなり、落ち葉の熱で周囲より早く溶けていました。






こんな細い松の葉っぱでも。

山中湖

この日（１７日）の山中湖の白鳥は１月２７日より多い１９羽確認できました。






白鳥パトロールのおじさんが氷が白鳥の遊泳を妨げているので、岸辺にも餌箱が
おいてありますが、今日は餌を湖面に向かって投げてやっています。


一斉に食べあさります。


くちゃくちゃという音と共に餌が長い食道に吸い込まれていきます。


遠くからも食事にやってきました。


食事の後は毛づくろいです。


そして、時間をかけて入念に毛づくろいをした後は、

どう、きれいになったでしょ！　とでも言っているのでしょうか？




富士山に向かってごあいさつ。



こうして今のうちにしっかりと体調を整えて、もうじき北帰行。

西湖～河口湖

五湖めぐり、三つ目は西湖。


西湖のほとりに案内図がありました。
９時１６分、朝日の影で見難くなりましたが、位置関係は確認できます。
右から三つ目が西湖。


西湖は手前に丘陵があるため富士山は５合目位から上しか見えません。
ここは少し暖かいのか雪の上には乗れませんでした。
湖は凍ってはいませんでしたが、絶えずさざなみがあり逆さ富士にはなりません。

西湖のほとりを通って、河口湖へ。

途中富士山は山の陰になって見えなくなります。

河口湖

おや！　逆さ富士？



なんと、湖面の氷で自然に作られた逆さ富士の形。
驚きました。人間が作ろうとしても無理があります。すごいです。

氷の富士山の手前、岸側も透明な氷で覆われています。
助手が投げた石ころが左側に載っています。



厚い氷が溶け始めて破壊分離し、再び凍ったため白い箇所と、透明な箇所ができたものと思われます。

私たちが壊したわけではありません。人間の力では壊れません。
ここも岸まで凍っています。
右側のかたまりが逆さ富士の形の氷です。


山中湖へ向かう途中、富士山にかかる雲がおもしろいので、車窓から撮りました。
右側の尾根から左側だけ雲があり、ちょうど富士山が噴煙を上げているようです。

育った氷

西湖へ向かう途中、足和田村の野鳥の森公園へ。

ここは苦い思い出がある。

２年前の暮れ、氷の上を歩いて転倒し、カメラを壊してしまった。

なので、今日は転ばないように慎重に歩いた。



ここはスプリンクラーのような物で水を吹きかけて凍らせている。
もう造形ができてしまっているので、土台は何なのかわかりませんが、かなりしっかりしたものでないと重さに耐えられないでしょう。




このような氷の造形が３箇所あって、ここには多勢のカメラマンがいた。


氷の色は空の色


でこぼこのつららの柱が無数に

　　　　　

　　　　　　　　　　



今は氷点下なのでまだ育つかもしれませんが、暖かくなったとき、一度には溶けないにしても、水の量は相当なものでしょうねぇ。

寒くなっちゃいましたね。

暖かいお飲み物でも召し上がってくださいませ。

五湖めぐり

東京農大富士農場を後に、富士山を右回り。

朝霧高原の国道１３９号沿いには、ダイヤモンド富士を撮ったと思われる、多勢のカメラマンがもうカメラを片付けて車に向かっていた。


本栖湖
昨年の元日に寒い中で、日の出を撮った場所。
今日も気温－１１℃。



千円札と同じ方角、この方角でもう少し高所ならば同じ絵になりそう。



精進湖は全面結氷です。


気温－１０℃


雪ダルマも富士山の方を伺っている様子。



ここでも雪の表面は硬くて私は載れています。

子供の頃、兄と近くの田んぼで、こういう雪を包丁でタイルのように切って積み上げかまくらを作った思い出があります。



なんて安心していると、急にズボっと入ってしまったり・・・

朝霧高原

明日の行き先は・・・何処にしようか？
天気は良さそうだから、富士の方面にしようか。
ということで、ならば昇陽前に着くようにしようと、いつもより早めに１時就寝、
４時起床、４時半出発。


朝霧高原には６時２０分到着。
気温－７℃。
お腹と背中に使い捨てカイロを貼り付け、ポケットにもしのばせて、それでも寒い。


いつ降った雪でしょうか、やはり寒いのでなかなか溶けないようです。
雪の表面は硬くて私が載っても沈まない。

雪が柔らかい時に歩いた、たくさんの足跡がそのまま残っている。

今日も先客が数人、日の出を待っていた。


カメラマンに人気のこの池も全面結氷で逆さ富士は無理。


先客の白いカップル。






富士と向かい合っているこの山も日の出を待っている。


７時１７分、日の出。




太陽ってあったか～い！


君たちは、お日さまより雲が好き？

小石川後楽園の梅

二人合わせて１１０歳のプロの競技選手。

私たちのことです。

後楽園ホールでのアレックス・ムーアカップ、二次予選で終わった。

審査員やいろいろな方に頑張って続けて、と声をかけられたが結構きついんですよ・・・。

急いで着替えて近くの小石川後楽園へ。
（カメラはしっかり用意してきています）


閉園２０分前。　もう時間無いから無料でいいよ、と。
後楽園ホールに近い裏門から入ったので、梅園まで二人で走った。
なんか、昨年と同じことをしている・・。

梅まつり開催中ですが、もう私たちの他にはほんの数人。


ここのところスニーカーは離せません。




もう５時近いのでうす暗くなってきた。




助手撮影
おおっ、男性的な構図。


助手撮影
幹がメインですね。



門番が私たちが出るまで気持ちよく待っていてくれた。

ありがとうございました。