ダンススタジオステップバイステップ 春日美年子の日記

ダンススクールの日記と風景や花の写真の紹介

お別れの日

2011-12-08 13:00:33 | Weblog
スタジオのグループレッスンのアシスタントやパーティーなどでお手伝いしていただいていた加藤カップルの
加藤 美和さんが1年余り病魔と闘いましたが、快方への望みもむなしく
12月4日、午前3時37分ご逝去され、今日お別れのときが来てしまいました。46歳でした。

彼女は骨髄移植をして絶対元気になる、と言ってそのときのために着る洋服などをご主人に頼んでいました。
一生懸命闘って闘って生きようとしていたのです。

それなのに、それなのに、神はなんて残酷なんでしょう。

ご主人が買い揃えた美和さん好みのお洋服にとうとう袖を通すことはできませんでした。


棺に花を手向けるときみんな泣いていました、ご主人は顔を摺り寄せて泣いていました。悲し過ぎます。

出棺前、喪主として挨拶をする前に、長男がご主人のお尻をポンと軽く叩いていました。
パパ、泣かないでしっかりやってよ!と活を入れたように見えました。

目を真っ赤に泣き腫らした喪主は、

彼女は湿っぽいのが大嫌いなので、こんなに泣いている僕を怒っていると思います。

生前元気なとき、私の葬式は立食パーティーで賑やかにやってね、と言ってたけど、

そんなことできないよ、それはちゃんと順番どおり逝った場合だよ、

と、そんなこともご挨拶の中にありました。


横に立っていた長男は抱いていた遺影に涙が落ちて濡れてしまいハンカチで拭っていました。


美和さんは家事も完璧に、ご主人の会社の事務もこなし、間にはダンスのレッスンプロもやり、本当に頑張っていました。
手先も器用でとっても細かい作業で私達の写真に素敵な縁取りをしてくれたこともあります。

46歳の生涯をとじた美和さん、本当に頑張ったね、お疲れさま。

これからは、ご主人、二人の息子さん、お母さん、妹さん、ご親族、心配なことたくさんあるでしょうけど、
きっと近くにいて見守ってくれると思います。


ご冥福をお祈り申し上げます。


合掌







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日本大通りの銀杏並木

2011-12-08 01:50:39 | Weblog
5日の月曜日は朝から良く晴れてきれいな青空。
パソコンの修理が完了し届くのを待ってから出たので午後になってしまった。
良かった、まだ陽が当たっていた。





裁判所前の銀杏








            












県庁、キングの塔





            
            右奥にはクイーンの塔(横浜税関)も見えます。



スケッチをしている人も多い。


            
            もうたくさん落葉しています。



道路の向こうは象の鼻パーク


















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