中央区立総合スポーツセンターに於いて8月6,7日の二日間に亘り行われました。

会場は新宿都営地下鉄線浜町の駅からすぐ近くの公園の中にありました。




私は講師として初めての仕事で緊張ぎみ。
始め、受講生の受付のお手伝いをした。
教員免許状更新のための方は6人、 初めての方、リピーターの方、 あと、プロの先生も受講していました。

講習は地下2階の第2競技場でした。
第1日目
教員免許状更新講習受講の先生向けオリエンテーション、受付、開講式
10時から、佐伯年詩雄先生(日本ウェルネススポーツ大学教授)による「これからの学校学習とボールルームダンス」の講義
世界中の情報が手元のスマホやパソコンですぐに得られる現在また未来において、グローバル社会に対応できるよう、
これからの子供たちは地球市民として、肌の色や宗教を超えて誰とでもダンスを通じて交流できるような教育が必要
であると、熱のこもった講義でした。 (かなり省略、要約)
昼食は株式会社明治座製造のお弁当をいただきました。


かんざしのような可愛い楊枝なので持ち帰って撮影しました。 (1日目はカメラ撮影無し)
お昼休みの間に、午後の実技の大筋を、学校学習のスペシャリストの堀口宏先生から伺った。
12時30分
はじめに受講生26人を3グループに編成し、キャプテンとグループ名の愛称を決めた。
チャチャチャの講習
先ずは音符を見て、どこにチャチャチャのリズムがあるか理解する。
リズムを体で表現する練習では、チャチャチャの音楽に合わせて手を打ったり、足踏みをしたりしてリズムに慣れる。
次にチャチャチャでは欠かせない右、左へのシャッセの練習を全員で輪になり手をつないで音楽に合わせた。
単純な動きを長く続けるのは結構疲れた。。
今度はペアになって自由に踊らせた。 とはいってもフィガーが少ないので前進と後退とサイドへ行くだけなので動きは
限られますがみんないろいろと工夫をし、思いもよらないような回転を入れたりしていました。
小休止の後、
パートⅠとして短いアマルガメーションを教えた。
回転の無いベーシック・ムーブメントの10歩 を 2回(4小節)
ニューヨークレフトサイド・ライトサイドの10歩 を 2回(4小節)
ベーシック・ムーブメント に戻って4小節
ハンド・ツー・ハンド の ライトサイド・レフトサイド の10歩 を2回
これをグループの中でパートナーチェンジをしながら練習をしてから、
免許更新の受験の方はゼッケンをつけてからパートナーを決めて練習し、いざ試験。
全員好成績で合格でした。
この日は同じ会場で(階は違いますが) 小・中・高校生チャンピオンシップ大会が開催されておりましたが、
見ることはできませんでした。。
第2日目
この日は、はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会の講師としてベテランの村田恭子先生が一緒でしたので安心して
お手伝いをしました。
先ずは準備運動で体をほぐす。
ワルツの音楽、3/4 拍子のリズムの理解
ワルツの音楽を聞きながら、1,2,3のリズムを手を打ったり、体を揺らしたりして表現する。


堀口先生、足長くてかっこいいですね。
今度はワルツに合わせて1,2,3とリズムを言いながら前進したり、後退したりを広い空間をLODに沿って
大きな輪になって腕を使って躍動した。 みんな気持ち良さそうに音楽にのっていた。
どうしてもリズムに乗れない方がいて、堀口先生が付けていたピンマイクをはずしてその方に付けて
マイクを通してリズム唱させると、なんとすぐにできるようになりました。
口と体は連動するということを証明した瞬間でした。


さすがプロ、躍動感があり、なめらかな動き。
グループで列になり、ワルツのボックスの動きを練習

カップルでの組み方の解説


ワルツのスイングから生じる2のカウントのつま先立ち、できていますね☆

初めてワルツの講習を受けてすぐに組んで踊るということは本当に難しいことなのです。


ワルツクォーターターンのシャドー(一人でステップ)の練習。 どこかに私も。。



真中のカップル、つま先立ち高~い。

教員免許状更新の単位取得のための受験者のリハーサル中
1 ワルツクォーター・ターン(右回り)
2 ワルツクォーター・ターン(左回り)
1.2繰り返し
コーナーでのボックス・ターン

全員好成績で合格です。
今日の昼食です。


午後からはジルバの講習でした。

例によってリズムエクササイズです。 堀口先生、時には歌いながらみんなを乗せるのがうまいです。

輪になって音楽に合わせてステップの練習

ジルバは男女が対面している時は互いに前進、互いに後退ですが、チャチャチャのように同じ方向へ動いてしまう組も。


免許更新の試験組み合わせ 全員好成績で合格でした。
フォーラウェイ・ロック2回
チェンジ・オブ・プレイス RツーL
チェンジ・オブ・プレイス LツーR
オープン・ロック
リンク・ロック
繰り返し


踊れるようになってみんな楽しそうです。
今回の受講者の中に長野県の学校で教師をしている女性の方がいて、私の高校の後輩でした。
なんでもダンスを生徒に教えることによって、仲が悪く荒れていた生徒たちが仲良くなりクラスの雰囲気が
とても良くなったといううれしいお話をされていました。
まさにそのことこそが子供たちにダンスを教える大きな意義なのです。
相手に合わせる力
相手を思いやる心
仲間に合わせる楽しさ
誰とでも仲良く
いじめなんてありえません。 ダンスの力でそういう学校になって欲しいものです。
教員免許状更新講習ということで受講されている先生は、今回第1期なので、10月に開催されます
第2期を受講すると、20時間となり履修証明書を得られます。

会場は新宿都営地下鉄線浜町の駅からすぐ近くの公園の中にありました。




私は講師として初めての仕事で緊張ぎみ。
始め、受講生の受付のお手伝いをした。
教員免許状更新のための方は6人、 初めての方、リピーターの方、 あと、プロの先生も受講していました。

講習は地下2階の第2競技場でした。
第1日目
教員免許状更新講習受講の先生向けオリエンテーション、受付、開講式
10時から、佐伯年詩雄先生(日本ウェルネススポーツ大学教授)による「これからの学校学習とボールルームダンス」の講義
世界中の情報が手元のスマホやパソコンですぐに得られる現在また未来において、グローバル社会に対応できるよう、
これからの子供たちは地球市民として、肌の色や宗教を超えて誰とでもダンスを通じて交流できるような教育が必要
であると、熱のこもった講義でした。 (かなり省略、要約)
昼食は株式会社明治座製造のお弁当をいただきました。


かんざしのような可愛い楊枝なので持ち帰って撮影しました。 (1日目はカメラ撮影無し)
お昼休みの間に、午後の実技の大筋を、学校学習のスペシャリストの堀口宏先生から伺った。
12時30分
はじめに受講生26人を3グループに編成し、キャプテンとグループ名の愛称を決めた。
チャチャチャの講習
先ずは音符を見て、どこにチャチャチャのリズムがあるか理解する。
リズムを体で表現する練習では、チャチャチャの音楽に合わせて手を打ったり、足踏みをしたりしてリズムに慣れる。
次にチャチャチャでは欠かせない右、左へのシャッセの練習を全員で輪になり手をつないで音楽に合わせた。
単純な動きを長く続けるのは結構疲れた。。
今度はペアになって自由に踊らせた。 とはいってもフィガーが少ないので前進と後退とサイドへ行くだけなので動きは
限られますがみんないろいろと工夫をし、思いもよらないような回転を入れたりしていました。
小休止の後、
パートⅠとして短いアマルガメーションを教えた。
回転の無いベーシック・ムーブメントの10歩 を 2回(4小節)
ニューヨークレフトサイド・ライトサイドの10歩 を 2回(4小節)
ベーシック・ムーブメント に戻って4小節
ハンド・ツー・ハンド の ライトサイド・レフトサイド の10歩 を2回
これをグループの中でパートナーチェンジをしながら練習をしてから、
免許更新の受験の方はゼッケンをつけてからパートナーを決めて練習し、いざ試験。
全員好成績で合格でした。
この日は同じ会場で(階は違いますが) 小・中・高校生チャンピオンシップ大会が開催されておりましたが、
見ることはできませんでした。。
第2日目
この日は、はじめてのボールルームダンス指導者養成講習会の講師としてベテランの村田恭子先生が一緒でしたので安心して
お手伝いをしました。
先ずは準備運動で体をほぐす。
ワルツの音楽、3/4 拍子のリズムの理解
ワルツの音楽を聞きながら、1,2,3のリズムを手を打ったり、体を揺らしたりして表現する。


堀口先生、足長くてかっこいいですね。
今度はワルツに合わせて1,2,3とリズムを言いながら前進したり、後退したりを広い空間をLODに沿って
大きな輪になって腕を使って躍動した。 みんな気持ち良さそうに音楽にのっていた。
どうしてもリズムに乗れない方がいて、堀口先生が付けていたピンマイクをはずしてその方に付けて
マイクを通してリズム唱させると、なんとすぐにできるようになりました。
口と体は連動するということを証明した瞬間でした。


さすがプロ、躍動感があり、なめらかな動き。
グループで列になり、ワルツのボックスの動きを練習

カップルでの組み方の解説


ワルツのスイングから生じる2のカウントのつま先立ち、できていますね☆

初めてワルツの講習を受けてすぐに組んで踊るということは本当に難しいことなのです。


ワルツクォーターターンのシャドー(一人でステップ)の練習。 どこかに私も。。



真中のカップル、つま先立ち高~い。

教員免許状更新の単位取得のための受験者のリハーサル中
1 ワルツクォーター・ターン(右回り)
2 ワルツクォーター・ターン(左回り)
1.2繰り返し
コーナーでのボックス・ターン

全員好成績で合格です。
今日の昼食です。


午後からはジルバの講習でした。

例によってリズムエクササイズです。 堀口先生、時には歌いながらみんなを乗せるのがうまいです。

輪になって音楽に合わせてステップの練習

ジルバは男女が対面している時は互いに前進、互いに後退ですが、チャチャチャのように同じ方向へ動いてしまう組も。


免許更新の試験組み合わせ 全員好成績で合格でした。
フォーラウェイ・ロック2回
チェンジ・オブ・プレイス RツーL
チェンジ・オブ・プレイス LツーR
オープン・ロック
リンク・ロック
繰り返し


踊れるようになってみんな楽しそうです。
今回の受講者の中に長野県の学校で教師をしている女性の方がいて、私の高校の後輩でした。
なんでもダンスを生徒に教えることによって、仲が悪く荒れていた生徒たちが仲良くなりクラスの雰囲気が
とても良くなったといううれしいお話をされていました。
まさにそのことこそが子供たちにダンスを教える大きな意義なのです。
相手に合わせる力
相手を思いやる心
仲間に合わせる楽しさ
誰とでも仲良く
いじめなんてありえません。 ダンスの力でそういう学校になって欲しいものです。
教員免許状更新講習ということで受講されている先生は、今回第1期なので、10月に開催されます
第2期を受講すると、20時間となり履修証明書を得られます。