転生回廊 2009年08月25日 | Book 文春文庫の「転生回廊」です。 「青木新門氏は、自身の納棺夫としての経験を基に記した『納棺夫日記』がアカデミー賞受賞映画「おくりびと」の原点となったことで知られています。その青木氏がチベット最奥の聖地・カイラス山への旅を通じて、『納棺夫日記』のモチーフとなっている「生と死の哲学」を徹底的に考えたのが本著です。読者も一緒に巡礼の道をたどりながら、「おくりびと」の感動がよみがえります。」とのことです。