宝島社新書の「下り坂社会を生きる」です。
「少子化、資本の海外逃避、消費欲の下落……日本の経済が成長する芽は、かぎりなくゼロに近づいてきました。エコノミストの大半や経済紙誌は認めようとしませんが、今後、日本人は脱成長の時代を生きることになります。本書は、ベストセラー『日本の10大新宗教』の著者・島田裕巳氏と、同じくベストセラー『すべての経済はバブルに通じる』の著者で気鋭の経済学者・小幡績氏による異色の対談。20世紀型の成長神話と日本人はいかに手を切るべきか?下り坂社会の到来、成長にすがらない勇気と幸福について語ります。」とのことです。