滝山コミューン一九七四 2011年03月03日 | Book 講談社文庫の「滝山コミューン一九七四」です。 「郊外のマンモス団地の小学校を舞台に、自由で民主的な教育を目指す試みがあった。しかし、ひとりの少年が抱いた違和感の正体は何なのか。「班競争」「代表児童委員会」「林間学校」、逃げ場のない息苦しさが少年を追いつめる。30年の時を経て矛盾と欺瞞(ぎまん)の真実を問う渾身のドキュメンタリー。講談社ノンフィクション賞受賞作。」とのことです。