寄残花恋 2012年02月05日 | Book 幻冬舎文庫の「寄残花恋」です。 「御鑓拝借騒動で威信を傷つけられた小城藩の刺客・能見一族を討ち果たした赤目小藤次は甲斐国への道中、幕府の女密偵・おしんと出会う。小藤次は、おしんから甲府勤番・長倉実高が密かに金山を採掘しているという話を聞き探索に同道するが、そのには驚くべき真相が横たわっていた。孤高の浪人の壮絶な闘いを描く人気時代小説、シリーズ第三弾。」とのことです。