定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

走る意味

2012年05月02日 | Book

講談社現代新書の「走る意味」です。
「2007年の東京マラソンを契機に、ランニングを趣味にする人が飛躍的に増えました。
ある意味で苦しい作業である“走る”こと。そんな走ることを人はなぜ選択するのでしょうか?
この本のタイトル“走る意味”にもあるように、人にはそれぞれ走る理由があります。それは共通ものではなく、人それぞれです。しかし、走る人の心のなかには、走っていない人ももっている、人間の根源に問いかける共通の何かが存在しています。
この本は、走り続けることで困難を切り開いてきた私の半生を振り返ったものでありますが、市民ランナーのみならず、ガンで苦しむ人なども含め、自分自身の根源を探るきっかけになってもらえれば幸いです。」とのことです。