巷説百物語 2013年04月14日 | Book 角川文庫の「巷説百物語」です。 「闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――傑作妖怪時代小説。 江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々……。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。」とのことです。