世界文化社の「からだの履歴書 病気自慢」です。
「肝ガンが見つかり、現在も検査・治療中の人気エッセイストが、自らの病気遍歴を軽妙なタッチで綴ります。
外反母趾、肥満、交通事故による頭部挫傷と左耳裂傷、
原因不明の大量吐血、肝炎、アレルギー、糖尿病、胃潰瘍、痛風、白内障、そして肝ガン。
37歳から72歳までの36年間に、8つの病院に14回入院した著者による「病気自慢」は、エスプリとユーモアに溢れています。
しかし軽妙な文体の奥には、死と向かい合い日々を生きる著者の、真摯な姿勢が感じられます。」とのことです。