講談社文庫の「新装版 まぼろしの邪馬台国 第2部」です。
【30年以上かかって、たどりついた結論とは!
邪馬台国はどこにあったのか――有明海沿岸に古代の夢を馳せた在野の一研究者。途中、失明の悲運にみまわれながら、約30年の辛苦の末に1つの結論に到達する。この2部は果てしなき研究物語であると同時に、妻の声を「聞く」ことによって、魏志倭人伝などを解析した1人の非凡な日本人の生活記録でもあるのだ。
1965年、『九州文学』に連載された『まぼろしの邪馬台国』をまとめた1967年に刊行された『まぼろしの邪馬台国』(講談社刊)をさらに増補改訂した1980年刊行の『新版まぼろしの邪馬台国』(講談社刊)、それを文庫化した最終版である1982年刊『まぼろしの邪馬台国』(講談社文庫)を、本書は2分冊にしてまとめたものです。】とのことです。
映画「まぼろしの邪馬台国」も11月1日に公開予定ですね。
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