定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

HOT-K VOL.3

2010年01月11日 | Book

八重洲出版の「HOT-K VOL.3」です。
「日本で唯一の軽自動車モータースポーツ&チューニング専門誌「HOT-K」の第3号。巻頭特集は、お待ちかねのターボチューニング。「基礎から正しく学べる」をキーワードに、ターボエンジンの仕組みからブーストアップチューニング、補機類やタービン交換までわかりやすく解説。もちろん各社の最新ターボチューニングの実力を注ぎ込んだ、デモ車の紹介と実力チェックもレポートしました。そのほか車種別ピックアップとしてクローズアップするのは「ホンダ ビート」。各地の専門ショップから最新情報をお届けします。好評の「LIVE EAST&WEST」では、今回も全国各地の走行会やレース会場からホットなレポートを連発!」とのことです。

隠蔽捜査

2010年01月10日 | Book

新潮文庫の「隠蔽捜査」です。
「竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は〈変人〉という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。」とのことです。

大臣 増補版

2010年01月09日 | Book

岩波新書の「大臣 増補版」です。
「官僚依存を脱し,政治主導へ―.民主党政権の副総理・国家戦略担当大臣である著者が「官僚内閣制」から「国会内閣制」へ転換するための具体的な道筋を説く.政権交代はどのように進行したのか.国家戦略局とは何か.1998年の旧著に,新政権の理念と方針,イギリス議会政治の視察報告などを加えた増補版.」とのことです。


風の歌を聴け

2010年01月08日 | Book

講談社文庫の「風の歌を聴け」です。
「1970年の夏、海辺の街に帰省した<僕>は、友人の<鼠>とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、<僕>の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。」とのことです。



週1から始める元気な農業

2010年01月07日 | Book

朝日新書の「週1から始める元気な農業」です。
「食料自給率の低下と失業率の上昇で、にわかに注目される「農」。非農家の初心者が市民農園で週1からスタートし、生計を立て、利益を上げ、雇用を創り出し、地域社会を再生するにはどうすればいいか。初級編から上級編まで4段階のステップを踏んで、各地の成功例と農業技術、経営、マーケティングのノウハウをルポルタージュで紹介。日本の農業が崩壊した理由と、その再生への道筋を示す。」とのことです。

世論の曲解

2010年01月06日 | Book

光文社新書の「世論の曲解」です。
「あらゆるデータが、小泉後の自民党の針路の間違いを指摘していた(略)世論調査は『郵政造反組』の復党を否定し、安倍政権に軌道修正を促していた。07年参院選での自民党の敗北は小泉構造改革のせいではないということは明らかだった。麻生太郎という人物が国民的人気などというのは、まさに噴飯ものだとデータは示していた。データ的に間違った方向に進んでいたのだから、総選挙の惨敗はまったくの予想通りであった」とのことです。

半落ち

2010年01月05日 | Book

講談社文庫の「半落ち」です。
「「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの2日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは――。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。」とのことです。


下り坂社会を生きる

2010年01月04日 | Book

宝島社新書の「下り坂社会を生きる」です。
「少子化、資本の海外逃避、消費欲の下落……日本の経済が成長する芽は、かぎりなくゼロに近づいてきました。エコノミストの大半や経済紙誌は認めようとしませんが、今後、日本人は脱成長の時代を生きることになります。本書は、ベストセラー『日本の10大新宗教』の著者・島田裕巳氏と、同じくベストセラー『すべての経済はバブルに通じる』の著者で気鋭の経済学者・小幡績氏による異色の対談。20世紀型の成長神話と日本人はいかに手を切るべきか?下り坂社会の到来、成長にすがらない勇気と幸福について語ります。」とのことです。


凶悪―ある死刑囚の告発―

2010年01月03日 | Book

新潮文庫の「凶悪―ある死刑囚の告発―」です。
「人を殺し、その死を巧みに金に換える“先生”と呼ばれる男がいる──雑誌記者が聞いた驚愕の証言。だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。信じていいのか? 記者は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。告発は本物だ! やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の“凶悪”を追い詰めてゆく。白熱の犯罪ドキュメント。」とのことです。

ルパンの消息

2010年01月02日 | Book

光文社文庫の「ルパンの消息」です。
「十五年前、自殺とされた女性教師の墜落死は実は殺人――。警視庁に入った一本のタレ込みで事件が息を吹き返す。当時、期末テスト奪取を計画した高校生三人が校舎内に忍び込んでいた。捜査陣が二つの事件の結び付きを辿っていくと、戦後最大の謎である三億円事件までもが絡んでくるのだった。時効まで二十四時間、事件は解明できるのか!? 著者”幻の傑作”待望の文庫化。」とのことです。