熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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「わが人生の歌語り」第41回

2008-08-31 06:56:00 | 日記
 ここのところ猛暑から秋雨前線が停滞したのかと思われるような不順な天候が続いています。
 8月も今日で終わり、夏バテが出る頃となりますのでご自愛下さい。
久しぶりに早起きをして、ラジオ深夜便 五木寛之さんの「わが人生の歌語り」第41回を聴きました。
 須磨アンカーが大変お忙しい時にお出でいただき・・・と紹介されていましたが、最初何の事か分かりませんでした。明日から一年ものの新聞小説の連載が始まるのだそうです。題名は「親鸞」全国の27紙に掲載されるとか・・・
所謂3大紙ではなさそうですが・・・
 我家は曹洞宗なので浄土真宗とはちょっと宗派が違いますが、最近、修証義や般若心経にはまっていて、iPodで毎朝の通勤時間に聞く程ですので、この連載にも興味がありますね。
 番組では昭和47年~49年頃のお話をされていましたが、この頃は休筆されて京都に移り住んでいたそうです。ベトナム和平協定調印、チリ・クーデターの勃発など政情不安定な時代で、この時に小説「戒厳令の夜」の構想を練ったのだとも仰っていました。
 紹介された曲は、懐メロとして歌い継がれる曲ではないけれど、その歌を聴くとその時代が蘇るというスタンスでセレクトされていました。
 色づく街「南佐織」 浮世絵の街「内田あかり」 冬の旅「森進一」 二丁目の子守唄「ミルバ」 どれも懐かしい曲でした。
 二丁目が「赤線」のことを指すというのは初めて知りました。こう書いても何のことか分からない世代の方が多くなったと思いますが・・・