今回の京都は妻の誕生日プレゼントで企画しました。妻が行きたいところのリクエストは、大河内山荘、京都御所、天龍寺、保津川下り、行ければ彦根城という希望でした。最初は新幹線で行くプランを検討したのですが、つい最近奈良まで車で行った先輩に聞くと、ナビがあればそんなに心配ないよということでしたので、思い切って車で行くことにしました。
関東圏から京都まで車で行くルートは中央道経由と東名経由がありますが、皆さんだったらどちらを選びますか?
小生は今年の2月に開通した新東名の区間も走ってみたかったので、往き東名経由・帰り中央道経由にしました。どちらを選んでも片道500キロ以上の行程です。
4月7日(木)5:00熊谷発→東松山IC→海老名JCT→御殿場JCT→(新東名・静岡・名古屋方面)~四日市JCT~亀山JCT~(新名神・京都・大阪方面)~草津JCT~京都南IC~ホテル 519km 所要時間7時間の予定でした。茅ヶ崎に長男が住んでいるので、海老名JCTまでは順調に通過。御殿場JCTから新東名に入り、掛川が266kmでほぼ中間点、この辺から天気予報通りに雨、今年の2月に開通した新東名の長篠設楽原PA到着が8:50、ここまで約4時間でした。
誤算だったのは四日市JCTを過ぎてからです。渋滞情報が案内板に出始めたので交通情報に切り替えると、甲賀土山IC~亀山JCT間がリフレッシュ工事のため一車線規制になっているとのこと。渋滞は四日市ICから始まっているそうです。情報を確認するため御在所SAに立ち寄って確認すると、今年は伊勢志摩サミットの関係でリフレッシュ工事が前倒しで行われているのだそうです。一般道も渋滞しているかもしれないので迂回しても同じだと言われたのですが、高速をノロノロ走るのは好きじゃないので四日市ICで高速を降り一般道に迂回しました。
ナビに従って鈴鹿スカイラインを走って蔵王ダム(ロックフィルダム)の横を通り、かなり狭い山道を通って甲賀土山ICに着いたのが11:52、確かに時間はあまり変わらなかったようです。気を取り直して京都南IC到着が12:45、ホテルビナリオ嵯峨嵐山に着いたのが13:30予定より約1時間遅れの到着でした。
ホテルに車を預けて早速天龍寺へ。
加山又造画伯により法堂天井に描かれた八方睨みの龍を見学、確かに位置を変えて見ると龍の表情が微妙に違い、どこから見ても龍に睨まれています。こちらは撮影禁止です。
雨の曹源池庭園もまた風情があります。
桜・躑躅・石楠花など雨に濡れて京都の風情を感じさせます。
天龍寺の北門を抜けると大河内山荘までは竹林の道を進んで、10分ほどです。この竹林の道は海外からの観光客に人気で、慣れない和服姿で歩いています。
大河内山荘は抹茶券付で1,000円です。ご存じのとおり昭和の名優大河内傅次郎が昭和9年(1931年)、傳次郎34歳のとき、当時長期保存が難しかったフィルムに対し永く消えることのない美を追究するため自身で設計しこの庭の造営を始めた。映画出演料の大半を注ぎ込み64歳で亡くなるまで30年の歳月をかけてこつこつと作り上げたものである。 場所は小倉百人一首でも知られる小倉山の南東面、嵐山公園(亀山公園)に挟まれた約2万平方メートルの荒地であったところに位置しています。
ここを歩くだけで心が洗われる感じがしますね。
お抹茶をいただき渡月橋まで戻ってくると桂川がかなり増水しています。今日の保津川下りは中止だったと駅に表示されていたので、これでは明日も心配になりました。HPを確認すると「4/7(木)悪天候の為運航中止」とあります。明日は水の引き具合で中止になる可能性が高いとのこと。残念!
明日の水位低下を期待して、ホテルに戻って夕食にしました。
今日のメニューは
いつもはこれで早寝してしまうのですが、折角京都に来たのでライトアップの場所を探しました。すると近くの二条城があります。電車で行けば20分もかかりません。
折角ですから動画バージョンもご覧ください。
気分が良かったので一口城主¥1,000の寄付もしてしまいました。
来てみて良かったですね。幻想的なライトアップと箏の演奏が400円で堪能出来ました。これで長かった一日目はお開きです。さて明日は保津川下りが出来るでしょうか?
関東圏から京都まで車で行くルートは中央道経由と東名経由がありますが、皆さんだったらどちらを選びますか?
小生は今年の2月に開通した新東名の区間も走ってみたかったので、往き東名経由・帰り中央道経由にしました。どちらを選んでも片道500キロ以上の行程です。
4月7日(木)5:00熊谷発→東松山IC→海老名JCT→御殿場JCT→(新東名・静岡・名古屋方面)~四日市JCT~亀山JCT~(新名神・京都・大阪方面)~草津JCT~京都南IC~ホテル 519km 所要時間7時間の予定でした。茅ヶ崎に長男が住んでいるので、海老名JCTまでは順調に通過。御殿場JCTから新東名に入り、掛川が266kmでほぼ中間点、この辺から天気予報通りに雨、今年の2月に開通した新東名の長篠設楽原PA到着が8:50、ここまで約4時間でした。
誤算だったのは四日市JCTを過ぎてからです。渋滞情報が案内板に出始めたので交通情報に切り替えると、甲賀土山IC~亀山JCT間がリフレッシュ工事のため一車線規制になっているとのこと。渋滞は四日市ICから始まっているそうです。情報を確認するため御在所SAに立ち寄って確認すると、今年は伊勢志摩サミットの関係でリフレッシュ工事が前倒しで行われているのだそうです。一般道も渋滞しているかもしれないので迂回しても同じだと言われたのですが、高速をノロノロ走るのは好きじゃないので四日市ICで高速を降り一般道に迂回しました。
ナビに従って鈴鹿スカイラインを走って蔵王ダム(ロックフィルダム)の横を通り、かなり狭い山道を通って甲賀土山ICに着いたのが11:52、確かに時間はあまり変わらなかったようです。気を取り直して京都南IC到着が12:45、ホテルビナリオ嵯峨嵐山に着いたのが13:30予定より約1時間遅れの到着でした。
ホテルに車を預けて早速天龍寺へ。
加山又造画伯により法堂天井に描かれた八方睨みの龍を見学、確かに位置を変えて見ると龍の表情が微妙に違い、どこから見ても龍に睨まれています。こちらは撮影禁止です。
雨の曹源池庭園もまた風情があります。
桜・躑躅・石楠花など雨に濡れて京都の風情を感じさせます。
天龍寺の北門を抜けると大河内山荘までは竹林の道を進んで、10分ほどです。この竹林の道は海外からの観光客に人気で、慣れない和服姿で歩いています。
大河内山荘は抹茶券付で1,000円です。ご存じのとおり昭和の名優大河内傅次郎が昭和9年(1931年)、傳次郎34歳のとき、当時長期保存が難しかったフィルムに対し永く消えることのない美を追究するため自身で設計しこの庭の造営を始めた。映画出演料の大半を注ぎ込み64歳で亡くなるまで30年の歳月をかけてこつこつと作り上げたものである。 場所は小倉百人一首でも知られる小倉山の南東面、嵐山公園(亀山公園)に挟まれた約2万平方メートルの荒地であったところに位置しています。
ここを歩くだけで心が洗われる感じがしますね。
お抹茶をいただき渡月橋まで戻ってくると桂川がかなり増水しています。今日の保津川下りは中止だったと駅に表示されていたので、これでは明日も心配になりました。HPを確認すると「4/7(木)悪天候の為運航中止」とあります。明日は水の引き具合で中止になる可能性が高いとのこと。残念!
明日の水位低下を期待して、ホテルに戻って夕食にしました。
今日のメニューは
いつもはこれで早寝してしまうのですが、折角京都に来たのでライトアップの場所を探しました。すると近くの二条城があります。電車で行けば20分もかかりません。
折角ですから動画バージョンもご覧ください。
気分が良かったので一口城主¥1,000の寄付もしてしまいました。
来てみて良かったですね。幻想的なライトアップと箏の演奏が400円で堪能出来ました。これで長かった一日目はお開きです。さて明日は保津川下りが出来るでしょうか?