10月26日は柿の日だそうです。柿の日の由来は正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」という句を詠んだ日によるのだとか。
我が家の柿も色づいてそろそろ収穫する時期になったので、柿の日の一日前に収穫しました。柿の木は折れやすく柿をもいでいて枝が折れて落下、運悪く折れた枝が肺に刺さりICUに運ばれた方もいますので、この歳になると注意が必要です。この柿は百匁柿で本来甘柿なのですが、持ち主と同じで歳を取ったら渋くなってしまいました。
今年は当たり年で全部で70個以上なりました。
40個は干し柿、残りの30個はたるぬきにしました。
ほぼ半日かけて皮を剥き、紐で縛り、熱湯消毒して物干し竿の一部を借りて吊るし終わったのが夕方でした。家内は障子貼りをしていたので、この一連の作業は親父の役目です。
約二週間くらいで食べられるようになる予定ですが、二年前に吊るした時は天候が合わずに干した途中でカビて落ちてしまった事がありますので、油断は出来ません。
さてたるぬきですが、これはクックパッドのお世話になって35度の焼酎(果実酒)を買ってきて、ヘタの部分に塗り、ポリ袋に入れて封をしました。こちらは10日くらいで渋が抜けて食べられるようになるとの事ですが、果たしてどうなりますか?
どうも最近やる事がお爺さんモードになって来ました(笑)